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インプラント?ブリッジ?



たとえばこんな患者さまのケースはどんな治療法が適当でしょうか?
患者様は上あご前歯4本を以前抜歯し、上写真のような義歯(入れ歯で固定性)を装着されていました。メリーランドブリッジの変法です。

メリーランドブリッジは、上図のような形態をしています。歯のないところの両隣の歯に裏側から接着したブリッジです。歯を削らずに装着することが可能ですが、歯のない数が多い症例には向いていません。この患者様は一見4本の歯がないように見えますが、矯正のご経験もあり、実際は5本を失ってしまっている症例です。メリーランドブリッジには不向きでしょう。しかし約6年ほど使用することができましたが、両隣の歯に負担がかかり、このたび壊れてむし歯になっていました。

このような症例では、様々な治療方法が選択肢として考えられます。
その中でも以下の5つの治療方法をお話しさせていただきました。

①入れ歯   (取り外し可能、ワイヤー固定)  保険適用
②入れ歯   バルプラストorエステショット (取り外し可能、ワイヤーなし) 保険外治療
③ブリッジ  (固定式、現在の仮歯と同型)  保険、保険外治療
④コーヌステレスコープ義歯  (取り外し可能、茶筒のように入れ歯を固定) 保険外治療 
インプラント (固定式) 保険外治療 

①はワイヤーで固定する取り外し可能な入れ歯です。簡便な治療法ですが、違和感と見た目に難があります。
②の入れ歯はワイヤーを使用しない入れ歯です。違和感少なく、見た目もよいのですが、ブリッジやインプラントと比べると違和感があります。入れ歯は取り外しが可能なためクリーニングしやすいのですが、その分違和感があります。
③のブリッジは審美性に優れ違和感も少ないのですが、ブリッジの支えとなる歯に負担がかかります。
④は①と②の入れ歯よりしっかりと固定することのできるドイツ製の入れ歯です。
⑤は人工の歯根を埋め込むインプラント治療です。インプラント治療には骨が大切ですので、CTにて精査しインプラントシミュレーションを行います。



インプラントシミュレーションをCT画像上で行い患者様にご説明します。ブリッジと入れ歯は残っている歯に負担をかけますが、インプラントは人工の歯根を埋め込むことで歯が再生するといえます。そのため残った歯に負担の少ない優しい治療といえるでしょう。

いつくもの治療法の治療手順、費用、期間などを患者さまにご説明し、ご質問を伺います。
結果、本症例の患者さまはセラミックのブリッジをご決断されました。治療法が様々あるように、患者さまのご希望やご心配も千差万別です。我々は患者様に最高の治療をおすすめしますが、必ずしも患者さまにとって最高とならない場合もございます。患者さまにとって「最善の治療法」を模索するためにも十分なコミュニケーションが大切になります。これまで大変ご苦労されてこられたいつも明るいOさん。しっかり拝見させて頂きます!よろしくお願いいたします!




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