当院の根管治療

ゴールドをセットして1ヶ月半経つ 冷たい物や熱い物がしみるの、何もしなくてもズキズキ痛む時がある

いつもタメになる動画をありがとうございます🙇‍♀

銀歯を取って虫歯を治療して(神経は残しました)、自費のゴールドをセットして1ヶ月半経つのですが、冷たい物や熱い物がしみるのはもちろん、何もしなくてもズキズキ痛む時があります🦷

治療後の神経過敏による痛みや、金属はしみやすいと言われて、今は様子見なのですが、なにもしなくても痛むと言うのは歯髄炎になっている可能性もあるのでしょうか?💦

薬を飲むほどではないのですが、15分〜30分くらいでおさまる痛みが1日に2.3回あります。

レントゲンで見る限りは膿みなどは溜まってないそうです。

このまま様子見するか、マイクロスコープのある精密根管治療の歯医者さんにセカンドオピニオンするか迷ってます😂

コメントありがとうございます!

またいつもご視聴いただきありがとうございます!

ご質問に際してのチャンネルのご登録もありがとうございます!
*もうご登録されてましたよね!
その御登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。重ねて御礼申し上げます。

回答させていただきます。
よろしくお願い致します!

実際の病状を拝見していないため、頂いた文章から推測となります。
適切な回答とはならない場合もございます。
ぜひご担当の先生や最寄りの近隣の歯科医院で実際に診ていただき、ご相談いただくことをおススメいたします。

まずはこちらのリンクのチェック表でご自身の症状と病状を照らし合わせてみてください!
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

こちらの動画でも同様の内容を解説しています!
〇 むし歯が深い…神経を残したい方は『この表』をチェックして!

多くの患者さまの神経を残す治療や根幹(根管)治療を行っております。

特に他院において、ラバーダムをせず、マイクロスコープを活用していない状態でのセラミックインレーやジルコニアなど、『削る量の多い治療』後に痛みが生じ、レントゲンで見ても問題ないとして、お困りになって当院を受診した方を拝見すると、歯髄炎や歯髄壊死となっていたという所見を多く拝見いたします。

その時の症状は、
・しみるのが強い
・温かいものがしみる
・なにもせずともジーンとした痛み、痛み止めを服用するほどではないけど
・痛み止めが必要なほどの痛み
・ずーっと強い違和感、痛みに近い
このような症状のようです。

前歯の場合は比較的シンプルな症状ですが、奥歯の場合、根っこが複数あるため、神経も複数となり、この神経は生きているがこの神経は炎症を起こしてた、、、なんてこともあり、症状が明確ではないようです。

いただいた症状を拝読すると、神経の炎症、歯髄炎を起こしているような症状に見受けられます。

今後痛みが悪化してくるようであれば、根管治療が必要となる可能性があるため、その医院をご選択できる準備はしておいてもいいかもしれません。

神経が炎症を起こす歯髄炎はその進行により、痛みは徐々に悪化しますが、歯髄炎により神経が壊死すると、いったん痛みは治まります。

そのあとは、違和感や歯茎の腫れ、かんだ時の違和感へと症状は移行しますので、引き続きレントゲンやCTなどのチェックは必要となることを覚えておいていただければ幸いです。

この回答が少しでもお力になれていればうれしいす!

またコメントください!治療頑張ってくださいね!

 

 

 

 

歯の根元がレントゲンで黒く映っている #根管治療

今再根管治療している者です。

歯の根元がレントゲンで黒く映ってたので根管治療をしているのですがずっと疼く感じが続いています。

根幹を拡張したり掃除したりで 8回くらいは通院してます。 4根管で3つは根管掃除してるのですがのこり1つを手を付けずにいます。

先生は 「固まってて入らない。その根幹の根元は病巣に繋がってない」といって手を付けていません。

自分としてはその手を付けてない根管を放置していいとは思えないのですが。。。

先生はどう思われますか。教えて貰えると有り難いです。

初めまして!コメントありがとうございます!

またご質問に際してのチャンネルのご登録、ありがとうございます!
その御登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。重ねて御礼申し上げます。

回答させていただきます。
よろしくお願い致します!

実際の病状を拝見していないため、頂いた文章から推測となります。
適切な回答とはならない場合もございます。
ぜひご担当の先生や最寄りの近隣の歯科医院で実際に診ていただき、ご相談いただくことをおススメいたします。

まず質問をさせて頂いてもよろしいでしょうか?

①治療中にラバーダムとマイクロスコープは使用していますか?術前にCTは撮影していますか?
②黒く映っているのは、どの根っこの先が黒く映っていますか?
③治療部位はどこですか?

ご回答いただけると詳しく回答ができそうです。

よろしくお願い致します!

①ラバーダム、マイクロスコープは使っていません。

最初に治療始めた所に6回くらい通っても良くならなかったので違う所に通っていてそこでctは撮ってもらいました。

そこはマイクロスコープあるのですが高額だからかよほどのことがないと根管治療には使わない感じです。

②4根管のうちのどれかまでは記憶していません。すいません。

③右下の前から6番目の歯になります

ご回答ありがとうございます。

①~③の質問に回答して頂いた内容と、「固まってて入らない。その根幹の根元は病巣に繋がってない」というご診断をもとに、頂いたご質問である『自分としてはその手を付けてない根管を放置していいとは思えないのですが。。。先生はどう思われますか。』というご質問に回答させて頂きます。

根尖病変(病巣)が、どの歯根の先にあるのかが不明ですが、ご担当の先生は、上記のようにつながっていないと明言されています。

であれば、その根管は今回の痛みや病巣との関連は少ないと判断しても差し支えないかもしれません。

ただし、度重なる治療、それも下顎の大臼歯で唾液感染しやすこと、ラバーダムとマイクロスコープの使用はないことから感染の有無があるのか無いのかが私は分かりません。

これはご担当の先生のご診断が一番ではないかと推察いたします。

であれば、これは放置ではなく、経過観察あるいはその根管の根管治療がその歯科医院では不可能であると考えざる得ません。

そのため、もしこの点について更なる究明が必要な場合は、さらなる高次機関、たとえば根管治療専門医の先生へのセカンドオピニオンや大学病院での専門の科でのご相談が必要となるかもしれません。

4根管のうち3根管は『手を付けている』、1つは手を付けていない、そのためその手を付けていない根管が「疼き」の原因であるというお気持ちは大変よく分かります。

ほか3根管についてもどのような状況なのか?気になるところではあります。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

その細菌の感染を取り除くことがむし歯治療の最重要課題です。
これにつきましては、こちらのリンクで動画と文章で詳しく解説しております、ご活用下さい。
https://miyazaki-dentalclinic.com/27446

まずはご担当の先生の十分なるコミュニケーションでしょう。

その上で、納得する結論に至らない場合は、高次医療機関へのご相談が解決の糸口かもしれません。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

諦めずにコツコツと続ければ、必ず結果はでるものです。

頑張って下さい、応援しております。

いつでもコメントにてご相談ください!

 

 

#根管治療専門医 #痛みがある #治療中 #治療後 #根管 #歯医者

根管治療専門医の所で根管治療したのですが、まだ無痛ではなく、ズクズクした感覚があります。

根の治療中に、痛みが無い所と、あった所がありました。

不安でしたので、根の治療から二週間経ちましたが、まだ蓋をせずに1週間様子をみて貰う事にしました。

しかし、先生は、もう3回根管治療したので、もうやることは無くて、顔の筋肉の関係ではないかと言われマッサージの仕方のプリントを頂きました💦

食事は痛みは感じないのですが、寝起きや、食事の後に気になる時があります。

ほんとに、全ての根の治療が済んだのか?不安しかありません。

しかし、噛めて食べれるという事は、他の原因も考えられる事なのでしょうか?

初めまして!コメントありがとうございます!

またご質問に際してのチャンネルのご登録、ありがとうございます!
その御登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。重ねて御礼申し上げます。

回答させていただきます。
よろしくお願い致します!

実際の病状を拝見していないため、頂いた文章から推測となります。
適切な回答とはならない場合もございます。
ぜひご担当の先生や最寄りの近隣の歯科医院で実際に診ていただき、ご相談いただくことをおススメいたします。

いくつか質問があります。

① 根の治療中に、痛みが無い所と、あった所がありました。
⇒麻酔はしていなかったのでしょうか?またラバーダム、マイクロスコープは使用していますか?

② まだ蓋をせずに1週間様子をみて貰う事にしました
⇒仮蓋はしていな状態で、1週間が経過していますか?

③ 治療している歯は、カチカチ噛むと、上下の歯が接触していますか?

これらに対する回答があると、明確な回答がしやすく感じております。

詳しくご説明をよろしくお願い致します!

お忙しい所ありがとうございます。この歯に関して、何度か宮崎先生にご相談していた者です🙇

麻酔もしてますし、ラバーダムも使用し、それなりの金額もお支払いした治療を受けて、以前の治療器具残骸も採って頂き、根管治療を終えて、明るい未来が迎えられたと思っていたのですが…。

以前の痛み程の痛みでは無いのですが、無痛ではないのです。根管治療中から、何かズクズク感じるのが取れなかったのです。 仮蓋はしています。

この歯は、ブリッジにしていた1番奥の歯で、ブリッジを壊さずに、穴を開けて治療した様で、本蓋は、そのまま穴を開けた所に詰め物をする予定ですと言われてます。

ブリッジの歯の根が、2本とも外側を向いてるようで、以前の歯科では、痛みはそのせいではないか?と言われた事もありましたが、根管専門医の先生的には、根の形状は関係ないですと言われました。

(事実、器具残骸が残ってて、根の治療が完全では無かったので) 素人は、知識が無いので、何を信じたらいいのか、ほんとに困惑してます😞

それは大変失礼いたしました。

大変多くの方がよりご質問を頂いており、最近では、Youtubeでのアカウント名が@アルファベットで表記されるため、皆様のお名前を判別できず、どなたからのコメントなのか?以前に頂い事がある方なのかが分からず、困惑しております。
以前の同様のご質問を頂いているようで、その時にどのように回答したのかが分かりませんが、あらためて回答させて頂きます。
よろしくお願い致します。
『根管治療後に痛みが取れない』という訴えを頂くことが私にもあります。
そのため、私は、初診時に「痛みは変わらない可能性があります」と術前にお話しさせて頂いております。
理由は以下の通りです。
①痛みの原因は根管にはない可能性がある場合
②その歯の痛みではない部分の痛みの可能性もある場合
③現在抱える痛みがむし歯つまり感染が原因ではない場合
④精神的な要因が強く感じられる場合
①の場合
⇒むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。根管治療は『歯の内部のみ』の感染を取り除く治療です。
根管が複雑な場合は、その感染が取りづらい場合があります、これは術前のCTで明らかです。器具が残っていたりするとなおさらです。
また度重なる根管治療のため、歯の内部が壊れている(根っこの先が壊れている、穴が開いている、ヒビがある)場合も痛みは緩解しますが、違和感は残ります。
病状が侵攻すると、感染が歯の外部に波及している場合もあります。これは、症状が多少和らぎますが、根管治療だけでは治りません。
このように、歯の内部の感染が原因ではない痛みや違和感は、根管治療のみでは治りません。その際は、歯根端切除術や再植術などが適応症となるため、その施術が可能な場合はあらかじめそのことをお話しています。
②その歯の痛みもありますが、両隣の歯の痛みをその痛みと混同している場合もあります。その場合は、あらかじめそのお話をした上で治療に臨んでいます
③確かにその歯には、むし歯が存在していたり、以前に根管治療をしており、その根管治療が不十分であったりしますが、それが感じている痛みの原因ではなく、「歯周病」や「かみあわせ(かみしめ、はぎしり、くいしばり」が痛みや違和感の原因であったりすることも”しばしば”あります。
上顎の大臼歯などは、「トリガーポイント」といって、噛みしめによる咬筋や側頭筋の筋の緊張による痛みが、歯に感じられるということがあります。
原因は「筋の緊張」つまり「無意識のかみしめ」であり、むし歯が原因ではない。これは大変よくあることです。
治療することで、一旦、上下の歯が接触しなくなるため痛みは治まりますが、しばらくすると、噛みしめによる緊張が生じて、痛みや違和感は治まりません。
このようにそこにむし歯があったとしても、痛みの原因は「他にある」ということもあります。大変難しい診断となります。
④あまりに痛みに悩まれることで、歯には問題がないものの、痛みは感じてしまうという状況が起こるようです。
痛みは身体にとってのサイレンです。
その感覚は、末梢で感じるものではなく、「脳」で感じています。
通常なら、末梢に、つまり歯に問題があり、それを知らせるために脳にサイレンを鳴らすことで痛みを脳で感じます。
しかし、心配や度重なる痛みや違和感の持続により、末梢では何もないものの、何かのはずみで痛みを感じてしまうという事があるようです。
これは大変難しい状況です。
頂いた文章には、症状は多少なりとも改善しているような文章を見受けられました。
根管治療の効果はある程度あったように感じています。
根管治療は残念ですが、100%細菌感染を除去するまではできません。
残った感染を免疫機能で抑え込めるまで低めることが根管治療の目的です。
そのため、身体が疲れたり、強く噛んだりすると多少の違和感が残ってしまいます。
さらに根管治療を繰りかえすことで、歯が多少損傷いていることもあり、違和感が残ることもあるようです。
根管治療の専門医の先生が施術して下さったのであれば、以下の点は確実ではないかと感じております。
・歯の内部、根管の感染は相当なレベルまで改善されている
であれば、今後は、以下の点のチェックが必要となるでしょう
①根管外の感染の可能性
②歯にヒビや根尖の壊れがあるのか否か
③歯周病は?
④噛みしめなどの既往はないか?
①であれば、根管治療専門医の先生が対処法をご存知です
②についても、根管治療専門医先生が分かっていらっしゃいます。
③これも同様です
④これについては患者様自身でも確認可能でしょう
この①~④への対応が、今後の課題のように感じております。
※私は実際に拝見していません、全く的を得ない回答かもしれません。
そのため、ご担当の先生の診断を第一に今後の治療法をご選択ください。
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。応援しています!

 

 

 

#リーマー #歯医者 #5番目白く 

先生のお話はわかりやすくて納得です。質問ですが、最近、右下4から7までブリッジしました。4番目は根の膿をとる治療をして、7番目が抜歯してもいい程の悪い根に近い虫歯を削って残して6番目は根がかなり悪いからと、抜いてブリッジになりました。 まず、顎が若干常時痺れてます。根の膿をとる治療では、リーマーを入れたまま被せ物をしますか? 別の医院で左下の3番か4番目に根の膿を取る治療済みのリーマーが刺してある状態で、今の医院の初回で撮ったパノラマレントゲンで映ってあり、右の下の根の膿の治療同じように最後入れておくからね。と言ってましたが、写真撮らず確認しないままで、あと、右下5番目は、部分的に被せ物していたけど、痛みないけど、神経抜いたら後は簡単に蓋をして、その次回に根充根の治療しました。最後7番目削って…アレ?この7番目を神経抜いたのかな?すいませんあまり認識できてなく。それから形成して型とってブリッジになったんですが、まず、保険で表面が白いのが4番目と6番目で、5番目が白くないので見えるのにその説明も先になく、なぜ、5番目よりまだ見えにくい6番目の表面を白くしたかわからなくて、先生に前の方が白くはならなかっんですか?と聞いたら、保険でできるのはここまでで、どこの歯医者でもみんな同じになるよと言われ、また、家帰ってよく鏡みてたら、右下のブリッジの6番目と7番目が上の歯と閉じたとき、隙間あり噛み合ってなくびっくりでこんなことあるのかと思い不安になりました。ブリッジつける前に高くないですか?の確認とかして高さ調整してた時に削り過ぎたのかなと疑惑ですが。ブリッジも入れたのに未だ右側の顎が痺れてること、リーマー入れてるか疑問と、ブリッジの5番目の表面を何故白くしなかったか、対合歯とのブリッジの6番目以降の隙間不正咬合。宜しければ先生のご見解どうか意見や助言を宜しくお願い致します! お忙し中、長い質問になりわかりにくい点もあるかと思いますが、私の質問内容が少しでも理解伝わりましたら、本当に宜しくお願い致します!

初めまして!コメントありがとうございます!

またご質問に際してのチャンネルのご登録、ありがとうございます!
その御登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。重ねて御礼申し上げます。

回答させていただきます。
よろしくお願い致します!

『根の膿をとる治療では、リーマーを入れたまま被せ物をしますか?』
⇒原則しません
しかし、取れなければ、そしてそれが痛みなどの原因となっていないならば、被せることあるかもしれません

『ブリッジも入れたのに未だ右側の顎が痺れてること』
⇒実際に拝見していないため、この文章からでは分からないというのが正直な回答です。申し訳ございません。
可能であれば、ご担当の先生にご質問いただくか、セカンドオピニオンなどをご活用下さい。

『ブリッジの5番目の表面を何故白くしなかったか』
⇒保険診療の決まり、取り決めではないかと感じております。ご担当の先生もそのように回答されているように文章からは感じ取れます。

『対合歯とのブリッジの6番目以降の隙間不正咬合』
⇒実際の状況を診ていないため分かりませんが、この点につきましてもご担当の先生へのご質問が解決の一番の近道のように感じておりますが、いかがでしょうか?。

大変多くの方よりご質問ご相談をうけておりますが、そのほとんどが、ご担当の先生とのコミュニケーション不足のように感じております。

ここで頂いた内容をそのままご担当の先生にお聞きいただくことで解決する内容のように感じております!

ぜひ聞いてみて下さい!

その上で、またコメントを頂ければと感じております!

何卒宜しくお願い致します!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

#2次カリエス #予防 #歯医者

何度も何度も質問すみません😢 二次カリエスで悩む1人です。 教えていただきたいです。 虫歯は細菌感染であり、根管治療が汚染された部位を取り除き、感染させないようにする重要性がよくわかりました。 それならば、素人ながら考えると神経まで達しない虫歯もラバーダムやマイクロスコープやう蝕液を使用し排除する事ができれば二次カリエスにならないのでしょうか??

ご質問拝読いたしました。

ご心配なのでしょう、大変よく分かります。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

その細菌が多い場合、その活動性が高い場合、どんなに治療をしてもむし歯になり易い方は現実いらっしゃいます。
歯科医師としての無力感を感じざる得ません。

その機序やなぜむし歯がそれほど進行するのかに関する詳細なるご説明をできるほど、私の知識は十分ではないと思っております。

ただ、むし歯は細菌の感染症であると同時に、その感染に対抗する術をヒトは有しています。

「免疫」です。

この免疫力には個人差があるように感じています。

多少むし歯になっていても、全く侵攻しない患者様をよく見ます。
ブラッシングが出来ているわけでもないのに、進行しない。
これは菌を抑制する免疫があるのではないかと推察しています。

治りが良い方も同様です。

ぜひこちらの動画をご覧下さい
麻酔が効かない理由と題する動画ではございますが、麻酔が効きづらい方は、むし歯が治りづらいという「個人的な感想」をもっています。これは個人的な見解であり、論文などによるものではありませんのでその点ご理解ください。

ご質問頂いた内容は、おそらくどんな治療でも、ラバーダムとマイクロスコープがあれば2次カリエスにならないという内容でした。

二次カリエスとは、治療後に再度カリエスになるということでしょう。
これには様々な原因がありますが、大きくいうと2つ
①取り残しがあった
②治療は完了したが、その後別部位より別原因でむし歯になった
この2つです
①を満たすにはラバーダムやマイクロスコープがあると効果的ですが、必ずではありません。
なぜならばむし歯の菌は0.5から1.0㍈で目には見えていないからです。
少しの感染で進行する「免疫力の弱い」症例もあるからです。

可能な限りご自身の免疫を上げる「生活習慣の改善」
これが一番大切です。

その上で、口内の清掃を行い、治療の際は、出来る限り妥協なき治療を行う事。

これが歯の健康には効果的ではないかと感じております!

 

根管治療 痛みが治まらない なぜ?

はじめまして。コメント失礼致します。 私は、いま自由診療の根管治療中です。最初は1軒目の歯医者で神経を抜き半年くらいでまた痛みはじめ、診て頂いたら、また開けて治療してもきっとまた痛くなるだろうから抜歯を覚悟してくださいと言われショックでセカンドピニオンしました。次の歯医者さんでは、抜歯せずに大丈夫ですと言ってくださり、保険の根管治療を何回もして下さったのですが、痛みが引かずなんでだろう?となり、自由診療の根管治療専門の歯医者さんを紹介してくださり、治療一回目をしてもらったのですが、治療中ものすごく激痛で麻酔をしてましたが、ビックリするくらいの激痛でした。帰りには痛すぎるのでまた麻酔を追加して帰りました。 どうやら、根っこが新たに見つかったと先生は言ってました。 治療して3日経ちますが、ずーっと疼いていて、生活に支障が出ています。かれこれ2か月、毎日痛い状態で生活しています。治療はあと一回で終わりそうだよと先生は言ってましたが、痛みがずーっとあるのでこれは何回治療しても痛みは引かないんじゃないかと不安です。心が折れてきて抜歯したいと考えております。 根管治療はいつか痛みは治まるのでしょうか?? この不快な痛みを持ちながらの生活に疲れ果てています。 先生の患者様はみなさん、痛みは引いていますか? 長々とすみません。 先生の歯医者を予約しようかとも思いましたが、遠方なので諦めた者です😢

初めまして!コメントありがとうございます!

またご質問に際してのチャンネルのご登録、ありがとうございます!
その御登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。重ねて御礼申し上げます。

回答させていただきます。
よろしくお願い致します。

1件目 保険根管治療で痛みが取れずに抜歯の説明
2件目 保険の根管治療で痛みが引かなかった
3件目 保険外の根管治療専門医で治療中

現在3件目の治療1回目
治療中に激痛で麻酔をしても激痛
治療して3日が経過、ず~っと疼いて生活に支障をきたしているが、あと1回で治療は終了の予定

その御病状で、頂いたご質問は
①『根管治療はいつか痛みは治まるのでしょうか??』
②『先生の患者様はみなさん、痛みは引いていますか?』

①について
⇒現在のご担当の先生は次回で終了するとおっしゃっているようですね
ということは、次回までに症状の緩解がある程度見込めているとご担当の先生はお考えなのでしょう!

②について
⇒当院では、初診時あるいは初回の治療のあとに、痛みが引くか否か?または痛みは治まっても違和感が残るか否か?をお話した上で治療に臨んで頂いております。

初診時のCTや1回目治療時のマイクロスコープによる治療で、「痛みが治まるか否か?」をご説明しております。

そのため、ほとんどの患者様が痛みが和らいでいるように感じております。

根管治療で痛みが改善する場合は以下の通りです。
⇒歯の内部、根管内に「細菌感染があり」、その細菌が取り除けた時

逆に、『根管治療』後に、痛みが残る可能性のある場合は以下の通りです。

1.根管内の感染が取り除けない場合
・根管内に以前の治療器具が残っており、その器具を取ることができず、感染を取り除けない
・根管が複雑で湾曲しており、器具が挿入できず、消毒できない
・根管はみつからない、閉塞している、つまってしまっている
これらは術前のCTである程度予測が可能です

2.感染が歯の内部から外部に達している場合
むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です
その感染を取り除けば治りますが、その感染が歯の根っこの先から外部に達している場合があります
この場合は、根管治療では治らないため、「歯根端切除術」が必要となります。

つまり、歯の内部に感染があっても取り除けない場合、取り除いたとしても、感染は広がっている場合は痛みが残る可能性があるということです。

しかしこれらは、すべて術前のCTや1回目の根管治療で判別可能です。

これ以外にもうひとつ
3.歯にマイクロクラックがある、つまりヒビが入っている
この場合も痛みが残ります、これは根管治療をしてみないと分かりません。

このほかにも痛みの残る原因はありますが、主要な原因はこれらでしょう。

それらの可能性を術前で判断しているため、当院ではほぼすべての患者様の痛みが「緩解」しています。

ただし、心因性の痛みや別の痛みを根管治療の痛みと捉えている患者さまの場合は、根管治療をしても痛みが治まりません。この点につきましても、術前にお話をさせて頂いております。

ご担当の先生は、あと1回で終了とおっしゃっているようです。

まずはそのお言葉を信じて頑張ってみましょう!

応援しています!

 

 

10代、20代という若いうちから深い虫歯になって神経を取る治療をする人って多いですか??

10代、20代という若いうちから深い虫歯になって神経を取る治療をする人って多いですか??

コメントありがとうございます!

またご質問に際してのチャンネルのご登録、ありがとうございます!
その御登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。重ねて御礼申し上げます。

回答させていただきます。
よろしくお願い致します。

頂いたご質問の内容が当院のデータだけで回答するに不明確になりかねない大きな内容です。

おそらくではありますが、『10代、20代の若いうちに神経を取ることへのご不安』がご質問の大前提にあり、そのような人が大半ならば、大丈夫であろう。。。またそういう方が稀ならば、なんらかの心がまえが必要かもしれないといった、「ご不安からの漠然としたご質問」なのではないかと推察いたします。

まずは結論から申し上げます。

①10代、20代で歯の神経を取る治療を受けている方は少なくないと思います。
②たとえ取ったとしても、適切な治療をすることで、歯は長く永く持ちます

つまりは、大丈夫、安心して下さいということです。

もし、ご質問頂いた方が、これから歯の神経を取らなくてはいけないと悩まれているのであれば、以下のことを目標に治療をお考え下さい。

・優しく説明をしてくれる歯科医師を探してください
・できればその道に長けた先生であればベストです
・そして、治療を先延ばしにしないことです

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です
その配慮をした治療の成否が、予後の成否を左右する可能性があります

このチャンネルでお示ししているようなラバーダムとマイクロスコープがあれば絶対ではありませんが、治癒への近道であることは間違いないでしょう。

ぜひ近隣の最寄りの歯科医院でご相談ください!

この回答が少しでもお力になれていれば嬉しいです!

よろしくお願い致します!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

レジン後には何もしていなくてもジーンと染みる

産後半年(授乳中)で歯茎下がりの知覚過敏が悪化してレジン詰めてもらい2週間ほど経ちましたが、何もなくてもしみます😢授乳中あるあるなのでしょうか?

産後、頻回授乳で睡眠時間まともに取れない時期もあり、かみしめが一番の原因で、(寝る前にマウスピースつけて寝ています。)

あと、反対側の歯を抜歯して知覚過敏側ばかり食べていたのもあったと思います。

レジン前は冷たいものが凍みていましたが、レジン後には何もしていなくてもジーンと染みたりします。

コメントありがとうございます! またご質問に際してのチャネルのご登録、誠にありがとうございます!

このご登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。

重ねて御礼申し上げます。

回答させていただきます。 その前に、「しみる」という症状には「個人差」があるようです。

同じ「しみる」という言葉ですが、「凍みる、染み入る、沁みる」といった具合に状況が異なるようです。

ぜひこちらの動画をご覧頂き、再度ご説明を頂けると、明確な回答がし易いかと感じております。

 〇歯医者で「削られない」ために大切なこと!《歯が「しみる」からむし歯?削れば治るの?》 

拝読いたしました。

ご説明ありがとうございます。
睡眠時間の減少と睡眠が十分にとれないことにより睡眠が浅くなることで、歯ぎしりや噛みしめが誘発されることが論文でも明らかにされています。
私も娘が小さなころ、十分に眠れない日々を過ごしたのを記憶しています。
その頃は本当に大変でした。
寝るまで抱っこしてあげて寝かしつける、寝かした途端に起きて泣いてしまう(笑)
そんな毎日に精神的にも肉体的にも辛く感じたのを覚えています
でも、今思うと、かけがえのない時間だったと感じています。その経験が懐かしく、二度と経験できることのない素晴らしい経験だったと感じます。
大変だとは思いますが、必ず懐かしく素敵な記憶として将来感じる日が来ます。
ぜひ、今のこの時間を楽しんで頂きたいと感じています。
その上で、でもしなくてはならないことは、睡眠の確保、体力維持でしょう。
睡眠の減少は免疫機能の低下につながります。時間の確保、がんばってください。
マウスピースの使用は、上顎の歯を守るには適していますが、「適切に調整されていないと」下顎の奥歯を痛めかねません。
カチッと噛んだ時に全体的に上下が接触するようにマウスピースを調整する必要があります。奥歯ばかりが当たってしまっていては、逆効果となりかねませんのでご注意ください。
『レジン後には何もしていなくてもジーンと染みたりします。』
こちらのチェック表をご参照ください
現在抱える症状から、現在の病状とそれに対する適切な治療法をチェックできる表です。
もしかすると神経が炎症を起こしているかもしれません。
ぜひご担当の先生にご相談下さい!
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!
子育て大変ですが、今しかできない貴重な経験です!
お身体ご自愛していただきつつ、頑張って下さい!応援しています!

 

根管治療専門医 どのようにして判断するのか?

ラバーダム、マイクロスコープ、CTを使用して根管治療されている歯科はネットで探すと沢山出てきます。

自由診療でです。

根管治療専門医はドクタープロフィールのどこで根管治療に精通している先生だと判断するんですか?

コメントありがとうございます!

またご質問に際してのチャネルのご登録、重ねて御礼申し上げます。

その御登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。
本当にありがとうございます!

回答させていただきます!

おっしゃる通りですね、その判断は非常に難しいもののように感じています。

我々歯科医師が見ると、比較的すぐに分かりますが、患者様には分からないでしょう。

プロフィールとしては以下の2点が分かり易いかと思います
・日本歯内療法学会などの「歯内療法学会専門医」などの学会専門医資格を有する
・根管治療のみを行っている専門医院

その他に根管治療に特化したスタディーグループに属しているなどの判断基準もありますが、それはなかなか分かりづらいでしょう。

またホームページなどで根管治療の際に、
・ラバーダムを使用している
・マイクロスコープを使用している
・CTが完備されいている
などの設備から判断するのも一つです。

当院には多くの患者様にご来院いただきお話を伺う機会がありますが、このような判断基準であったとしても、実際は症例数が少ない、マイクロスコープやラバーダムが使用されていないことがあるといったお話伺うこともしばしばです。

そのため、まずは上記のような判断基準をもって、その歯科医院へ出向き、お話を聞いて納得できる歯科医師をご選択いただくことが一番大切なことになるようです。

つまり選択の上、行動すること!これでしょう!

歯科医師と患者様は人と人、合う合わないもあるようです。

頂いたご質問に明確な回答ではなかったかもしれません。

ぜひお近くの歯科医院をご選択いただき、まずは行動して頂ければと感じております。

その上で、何かわからないことなどがあれば、このコメント欄をご活用いただきご質問を頂ければ幸いです!

何卒宜しくお願い致します!

 

 

 

 

【 歯がズキズキする 】歯の神経の炎症!歯髄炎の治療法とは? #歯髄炎 #歯医者 #根管 #根幹

今回の動画は下の奥歯の神経がズキズキ激痛伴う歯髄炎となった患者様の治療の様子を20分ノーカットでご覧いただきます

歯の神経が炎症起こす歯髄炎、麻酔はホントに効かないのか?

治療中・治療後は痛むのか?

根管治療とはどんな治療なのかについて詳しく解説しています!ぜひご覧下さい

動画の最後には、根管治療1週間後の患者様の症状そして感想をご覧頂けます

この動画で、神経取る抜く根管治療なんて怖くない!って思えるようになり

最寄りのそして近隣の歯科医院へ受診するきっかけになれば嬉しいです

20分ノーカット

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ご活用下さい!

『ご質問』いただく際は、【チャンネル登録】してから!

お困りの方々への情報発信のため、動画の撮影に快くご同意頂いております当院にご来院されている患者様に、感謝の念が絶えません。本当にありがとうございます!

【タイムスケジュール】

00:00 オープニング

00:40 術前の問診(歯髄炎の症状とは?)

01:18 凍みる原因は何か?

01:56 無痛麻酔の様子

03:03 ジルコニアを削り取る

03:59 接着剤を削り取る

04:23 ラバ―ダムの装着

05:07 術前の歯の消毒

05:15 痛み(歯髄炎)の原因は何か?

【 根管治療開始 】

05:38 神経を保護している覆髄材を削り取る

06:41 神経が露出(露髄)神経は炎症を起こしている

07:10 診断名は?

07:17 3つの根管の入り口から炎症起こした神経を取り除く

07:21 歯の構造と根管治療について解説

07:49 3つの根管の先端を探す様子

08:28 かみしめると神経が細くなる?

08:44 CT解析の様子

09:26 根管治療とは?分かり易く説明

10:09 3つの根管の先端のサイズを150㍈に拡大する様子

11:23 ゲーツグリデンドリルで根管上部を清掃する

11:59 ニッケルチタン製ファイルで根管下部を清掃する

13:44 次亜塩素酸で洗浄消毒

14:13 (図解)根管治療後は土台と仮歯をかぶせます

14:58 根管内を乾燥し、水酸化カルシウムを貼薬する

15:31 根管治療後の痛みについて

15:53 治療後は、3重に仮蓋をする

16:29 治療後のご説明の様子

18:10 動画最後のご挨拶(必ずご覧下さい)

19:13 根管治療後1週間後の患者様の症状と感想

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル