当院の根管治療

神経の治療ご1週間 痛む しびれる感覚がある

いつもYouTube見てます。 質問です。 1週間前に神経の治療をやったのですが 神経の治療後食べ物を食べて治療した歯に当たると痺れる感覚があります。 原因は何でしょうか?

コメントご質問拝読いたしました!

1週間前の治療、大変お疲れ様でした!

ご質問は、
「神経の治療後1週間が経ち、食べた時にしびれる感覚がある」とのことですね

実際の病状を拝見していないため、適切な回答とはならばい場合もございますので、当院で根管治療した際に、1週間後どのような状況となりうるのかについてご説明させて頂きます

よろしくお願い致します

詳しくはご担当の先生にご相談頂ければ幸いです

回答します

「神経の治療」が「初めての根管治療」つまり、その歯にとって、「初めて神経を取りのぞく治療」をした場合について説明します

当院では、そのような場合、治療後2~3日痛みが続きますと伝えます

そして、約1週間かけてその痛みが少しずつ緩解すると説明させて頂いております

これは上下の歯が接触しないように調整、削った状態での場合です

上下の歯が接触したままの場合、その痛みは少し続き、噛んだ時の違和感が残りがちです

また神経を取り除いた歯は、健全な歯とは「感覚」が異なり、噛んだ時の違和感がしばらく続くようです

その後回復いたしますが、ややその感覚が鈍るため、強く噛みがちになります

その点については注意が必要です

治療の進捗にもよりますが、治療がまだ進んでいない場合は、その痛みや違和感は強く残りますが、治療の進行に伴い、徐々に無くなると思います

おそらくではございますが、このような感じではないかと感じております

いずれにしても大丈夫でしょう!

症状が緩解しない時は、ぜひご担当の先生にご相談ください!

いつでもコメント待ってます!

 

 

上顎 大臼歯 むし歯 上顎洞炎 治療

この治療は上顎洞炎の治療ですか?

この治療は上顎洞炎の治療ではありません

この治療は、上顎の第一大臼歯の神経が壊死

その歯根の先が、上顎洞に貫通していることから、上顎洞炎を併発しているものの、患者様には自覚がない状態でした

当院での治療の目的は、上顎第一大臼歯の根管治療です

ただ、それにより、併発していた上顎洞炎の症状は緩解するでしょう

もしこれでも、上顎洞炎の症状が緩解しない場合は、耳鼻科での診察が必要になるかと思います!

 

 

膿が取り切れていない歯 治療は痛みますか?

すいません、私も膿?が取りきれてない歯があり、時々痛みます。 去年歯医者さんに行った時にその歯はすぐに治療した方がいいと言われましたが治療する気が無いのならしないと言われそのままです。 治療中って結構痛いですか?

大丈夫、麻酔を効かせれば、痛みはありません!

放置した方が、のちに痛みが生じます

この時期に、近隣の最寄りの歯科医院で相談し、痛みのない治療をして下さる先生を探してみてはいかがでしょうか?

きっとイイ先生が見つかります!その機会なのかもしれませんよ!頑張って下さいね!

 

 

【全部見せます】鼻に突き抜けた歯の『根っこの治療』 30分ノーカット #歯医者 #根管治療 #dentalmicroscope #rootcanaltreatment

今回の動画は完璧なる治療&予防にも関わらず歯の神経が壊死、骨を突き抜け感染拡大

麻酔も効かず、その炎症は鼻にまで達してしまった患者様の根管治療の様子を30分ノーカットでご覧頂きます

磨いているのに神経壊死する原因は何か?

どんな治療をしているのか?

治療後に説明はしてくれるのか?

詳しく解説しています

ぜひご覧下さい

この動画の続き、まずはこの動画を!

【 磨いていてもむし歯になる理由 】歯科衛生士さんのむし歯治療 ー問診・無痛麻酔編ー
   • 【 磨いていてもむし歯になる理由 …  

理解が深まります!

40分ノーカットコメント欄にタイムスケジュールを添付します

ご活用下さい

【タイムスケジュール】

この動画のつづきです!
【 磨いていてもむし歯になる理由 】歯科衛生士さんのむし歯治療 ー問診・無痛麻酔編ー

   • 【 磨いていてもむし歯になる理由 …  

00:00 スタート

00:34 詰めてあるコンポジットレジンを削り取る

01:00 齲蝕検知液でむし歯を染色してチェックする

01:41 神経が壊死した状態

02:11 根管の入り口を探す

02:54 神経に到達 

03:14 すべての神経が壊死していることを確認

03:32 上部の壊死・汚染部分を削り取る

05:44 3つ根管の先端を探す

12:51 根管上部1/3を清掃する

15:20 次亜塩素酸で音波洗浄する

16:36 ニッケルチタン製ファイルで清掃する

19:02 次亜塩素酸で音波洗浄する

20:13 4つ目の根管を探して清掃する様子

22:13 髄床底の整理

22:43 次亜塩素酸で音波洗浄する

23:38 水酸化カルシウムを貼薬し、仮蓋をする

25:29 治療後の患者様へのご説明

29:22 動画最後のご挨拶

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

15年前の根管治療(根幹治療) やり直した方がいい? ジルコニアをかぶせる予定です

先生、質問です‥右上7番の奥歯、15年前に根幹治療済み銀歯ですが歯茎に近い所が虫歯になってます。

レントゲンで根は悪く無いらしいので被せ物だけ替える予定なのですが。

根は15年も前の保険治療なので、それにジルコニアを被せるのは不安です。

私は再根幹治療してから土台も替えてジルコニアを被せた方がいいような気がするのですが。

根は触らない方がいいのでしょうか?

先生だったらどうされますか?

コメント拝読いたしました!

大変良い質問ですね、素晴らしい!

今回の治療の際に、チェックすべき点、押さえておくべき点がいくつかあるように感じています

回答させていただきます、、、が!

大前提として、私は実際に拝見しておりません

そのため、病状が全く分からず、頂いた文章のみからの回答です

そのため適切ではない可能性が多々あります

実際に拝見して下さっている先生が、一番病状を理解されていることでしょう

そのため、いまのご判断が、その先生の知識と技術と経験において、一番のご判断であり、おそらくご判断された方法が、その先生が責任をとれる一番の治療法であると思われます。

ご自身の歯であったとしても、その治療法をご選択されることでしょう!

その点についてぜひご理解を頂いた上で、以下の回答をご参考程度にご一読頂ければと感じております

私であれば、どのようにするのか?を回答します、あくまで「私見」です!

では回答させて頂きます

①右上7番、なぜ『歯茎に近い所が虫歯』になっているのか?その原因は?
②なぜ症状がない歯を治療するのか?その理由は?歯科医師目線、患者さま目線でその両者の目線・ゴールは一致しているのか?
③この15年間、その病状はどうだったのか?痛みや違和感、腫れなどは無かったのか?
④『レントゲンで根は悪く無いらしい』⇒CT撮影はしたのか否か?
⑤再根管治療するならば、その理由は何か?ご担当の先生の術式は?

①について
口内病気は、むし歯・歯周病そして噛み合わせです。
その3点の診査診断が必要不可欠であり、その点に原因があるため、その点を解消する治療法を選択することが、治癒への近道であり、その点を私は明確にした上で、患者さまにもご理解いただいた上で治療に臨んでいます。

逆に言えば、この3点の網羅する治療であれば、安心確実なる治療となります

歯周病はないか?歯周基本検査の数値とCTを見れば明らかです

むし歯はないか?これはCTを見ること。そして以前の治療に不安や問題があるならば、ラバーダムとマイクロスコープで治療に臨むこと。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です、治療中の感染と治療後の感染を予防する精密なる治療であれば、再治療に問題はありません

あるとするならば、治療に際しての時間、費用(自由診療)かと思いますが、安心のためには不可欠です

おそらく、ご担当の先生のご判断は、今回の原因の一番を「かみあわせ」つまり「歯ぎしり」などによる歯に対する負荷が原因であると推察し、その力に対抗できるジルコニアに変えようとお考えなのではないでしょうか。

そのため、むし歯つまり以前の根管治療に問題はないだろうという推察なのでしょう

歯ぎしり噛みしめ食いしばりに対抗でき、なおかつ適切な噛み合わせとなるジルコニアを装着されるよていなのではないかと推察します

そのため、問題の無い歯を再根管治療する際に、「ラバーダム」「マイクロスコープ」無しでは、再感染の機会与えかねない、、、そうお考えなのかもしれません

ぜひご相談されてみてください!

②について
なぜ治療すのか?なにが問題なのか?歯科医師の先生はどうお考えなのか?患者様のご希望は何なのか?
それを払拭する治療なのか?ぜひご相談されてみてください、明確な回答がいただけることでしょう!

③について
病状の既往があったならば、必ず再根管治療です

④について
私は、クラウンやインレーなどの自費治療の際は、患者様が症状を感じていなくても、患者様のご理解とご同意がいただければ、必ずCTを撮影し、ほぼ再根管治療をした上でクラウンをかぶせます

再治療しない場合は、その前の治療が「根管治療専門医」の施術であり、ラバーダムとマイクロスコープで治療されており、その先生のお名前が明らかであり、なおかつ私の診断基準で問題が無い場合です

なのでほぼ確実に再根管治療をします

そうすれば、責任は私に生じます
私がすべての責任を負って治療します

適切な噛み合わせを与えると、噛めるようになると、痛みが生じてしまうこともあります
噛めていないと、根管治療が不十分であっても症状が出ないこともあるたからです

⑤について
上記で少し述べましたが、ラバーダムとマイクロスコープが再根管治療には必須ではないかと「私は」感じています
。これはあくまで私見かもしれませんが、学会ではラバーダムは必須であると日本でも、世界的にも見解は一致してします

ただし、マイクロスコープやラバーダムによる治療は、全ての歯科医院で行えるわけではないのが現状のようです。
そのような場合、大学病院への紹介や根管治療専門医の先生への紹介を経て、再度かかりつけの歯科医院でクラウンをかぶせるようにしている医院もあるようです

事実、当院にもそのようなご紹介患者様が多数いらっしゃいます。

ぜひご担当の先生と十分なるご相談をされてください!

でも、おそらくではございますが、再根管治療は必要ないほど、以前の治療がしっかりとされているのだとおもいますよ!(笑) 安心して大丈夫ではないかと私は感じています!(^^♪

 

 

 

知覚過敏 痛みが治まらない

先生のような歯科医師が近くにいたらいいのになぁ〜と思いながらいつも見てます。

遠すぎて行けないので😢 先生にお聞きしたいのですが、 今左上の6番の歯を治療中で 元々、虫歯治療をして銀を詰めていた歯で、しみるような痛みがあり 診ていただいたら 「知覚過敏です」と言われ薬を塗ってもらいましたが 痛みは続き、他の歯も治療中だったので その通院時に左上がまだ痛むと 相談しましたがまたお薬塗っておきますの繰り返しでした。

それでも痛みはおさまらず、だんだんムズムズと変な違和感を感じてきたので、 昨日また受診した際に先生に相談すると、4回目にして銀の詰め物を外す治療になりました。

先生から、「神経が腐りかけています。相当痛かったでしょう。」 と言われました。

こちらからしたら、😮?という感じですが、、 「今日神経をいじりました」と仮蓋をされ終わり、痛かったらすぐ電話してと言われたのですが 本日休診。 今、普通にしてたら痛みはないのですが 歯ブラシ(電動)を当てたり、食べ物を噛んだ時に激痛が走ります。 水をブクブクしたりしても痛くはないのですが。。

これはどんな状態が予想されますでしょうか。。

実際に拝見していないため、頂いた文章から推測して回答させて頂きます

そのため適切な回答ではないことも多々ございます

その点、何卒ご理解頂いた上でご参考程度にお読みいただければと感じております

よろしくお願い致します。

今、左上6番の治療中とのこと

この歯に銀の詰め物がされていて、しみるような痛みがあったため、診てもらったということでよろしいでしょうか?

その歯が「知覚過敏」ということで薬を複数回、塗ってもらっていたけれども
その痛みは治まらず、だんだんムズムズと変な違和感となっていった

4回目で「神経が腐りかけていた、相当痛かったことでしょう」とのこと

これはすべて同じ先生の診察でしょうか?

「今日神経をいじりました」この言葉はおそらく「根管治療しました」という事ではないかと推察いたします

術後なので、あまり負担を掛けないほうがよろしいかと感じております

状況としては、しみるという症状であったため、一番患者様の治療負担の少ない「知覚過敏処置」をされて様子をみていらっしゃのではないかと感じております。

ただ、それが数回施術しても緩解しないことから、しみる症状が知覚過敏ではなく、他のものであるとして、積極的な治療へと移行したのでしょう

症状は患者様ごとに様々であり、どの病状も同じようなしみるという訴えになることもしばしばです

おそらくではございますが、そのような状況であり、今後は根管治療をすすめていくのではないかと推察いたします

詳しくはご担当の先生にご相談をいただくことが確実なる回答かと思います

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです

 

 

 

 

【全部見せます】根っこに溜まった膿を出す!再治療40分ノーカット #歯医者 #根管治療 #根幹

今回の動画は歯の神経を取る抜く根管治療後に、

根っこの先に膿が溜まってしまった患者様の

やり直し治療(再根管治療)の様子を40分ノーカットでご覧頂きます

膿が溜まった状態でも本当に治るのか

どんな治療をしているのか

治療後はどんな説明をしているのか

詳しく解説しています

ぜひご覧下さい

40分ノーカットコメント欄にタイムスケジュールを添付します

ご活用下さい

【タイムスケジュール】

00:00 スタート

―無痛麻酔をしながら患者様へのご説明の様子

00:27 噛みしめる方がしがちな行動とは?

00:46 四六時中、上下の歯が接触している方は異常です

01:37 左上7番 第2大臼歯の再根管治療開始

02:10 噛みしめは『悪』なのか?

―再根管治療―

03:47 ラバ―ダムを装着して歯を消毒する様子

05:45 メタルコア(金属製の土台)を外す

06:20 金属の土台を深く差し込む理由とは何か?

06:36 齲蝕検知液でむし歯を染色する様子

07:33 土台の下にあった接着剤とむし歯を削り取る様子

08:23 精密な土台(コア)が必要な理由とは何か?

09:58 ゲーツグリデンドリルで根管充填材を取り除く
※ 形成されている根管の直径を超えるようなゲーツグリデンドリルは使用しないで下さい

13:26 ガッタパーチャの除去

14:31 ファイルで根管の先端を清掃する様子(穿通)

17:10 噛みしめる方は、根管治療が難しい理由とは?

18:21 根尖をファイルで穿通する様子

21:21 根っこの先が詰まってしまう理由とは?

21:54 ニッケルチタン製ファイルで清掃する

23:53 ゲーツグリデンドリルで清掃する

25:25 ニッケルチタン製ファイルで清掃する

27:03 次亜塩素酸で音波洗浄する

28:18 4つ目の見えない根管 MB2を探す

28:28 髄床底の整理

29:19 CT画像をチェックする

29:36 見えない根管MB2を探せ

32:42 次亜塩素酸で音波洗浄する

34:07 水酸化カルシウムと仮蓋をする

36:19 治療後のご説明の様子

38:17 動画最後のご挨拶

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神経がない歯が痛いです、横から舌で押すと痛い

先生、初コメントで質問失礼します、約5〜6ヶ月前に、奥歯の根幹治療をしたのですが、そこから、ずっとその神経がない歯が痛いです、横から舌で押すと痛いです、痛みが出てから、2ヶ月後に、治療してもらった歯医者に行ったのですが、「噛み合わせだね」と言われ、歯を削ってもらいました。まだ痛みが続き、また3ヶ月後に、歯医者に行きました、レントゲンを撮ってもらい、異常が見当たらないとの事で、また「噛み合わせ」と言われ歯を削ってもらいました。なのですが、まだその奥歯が痛いです。神経がないのになんで痛みがでてるのでしょうか?こんなに痛みが続くものなのでしょうか? 神経を取る前は、今の噛み合わせでも痛くなかったのですが、神経を取ってから、急に痛みが出ました、ずっと痛いのですが、どうしたらいいでしょうか?また前歯2本も神経がないのですが、片方だけ痛みがあります、やっぱり痛みがでるのはヤバいでしょうか?考えられる事はどんなのでしょうか?

コメント拝読いたしました

口内の痛みの原因は3つです

むし歯、歯周病、そして噛み合わせです

神経の無い根管治療済みの歯が痛む、そして横から舌で押すと痛い場合の原因は2つです。

①かみあわせ
②根管内あるいは根管外の感染の残存

①を調整し、削ったにも関わらず痛むのであれば、②が原因として考えられます

その際の対処法は2つ

③CTを撮影する
④根管治療専門医や大学病院の専門家に相談する

考えられることは、上記の①か②でしょう。
歯周病でないことはご確認ください

その上で、③で確認する、④へ相談することで、対処可能です

ただし、②の場合は、噛む噛まないに関わらず痛むことがあること、また歯茎が腫れたりすることがあります。

神経の無い歯は、感覚が鈍るため、健康な歯に比べ強く噛みがちになります。そのため押したりすると、特に横から押したりすると「違和感」が続く方、いらっしゃいます。

そのような方は、そのほとんどが、その歯がまっすぐ生えておらず、噛みしめ歯ぎしり食いしばりの悪習癖を持っていることがほとんどです。

そのような方の噛み合わせを調整すると、歯が動くため、また噛み合わせが変わり、噛んだ時の違和感になるようです

実際に拝見していないため、分かりませんが、ぜひその点なども踏まえてご相談頂ければと感じております

 

 

セラミック治療で歯を削る理由とは? #セラミック治療 #歯を削る

【タイムスケジュール】

00:00 スタート

00:21 なぜ治療した歯が再度むし歯になるのか?

00:54 仮歯を外す 下顎の左側第一大臼歯の治療

01:06 歯を削る

01:25 頬側 103R ヘビーシャンファー

01:59 かぶせもの「クラウン」とは何か?

02:21 被せる前に、歯周病治療!これ大切!

02:57 歯はどこまで、どれくらい、どのように削るのか?

04:36 精密にかたどりをする 

05:01 自費治療・保険外治療のセラミック治療の際、大切なポイント

06:31 遠心の形成 202CR ラウンデッドショルダー

07:10 頬側の形

07:50 近心の形成

08:38 遠心の形成

09:18 遠心の形成

09:46 舌側の形成

10:56 咬合面の形成

11:14 歯肉圧排

13:16 精密にかたどりをする理由

14:06 研磨する

14:22 歯の色を撮影する

14:32 精密にかたどりをする理由

16:04 動画最後のご挨拶

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

10年以上前に根管治療した歯がもう何年も定期的に痛みがある、何も異常ないといわれる

10年以上前に根管治療した歯がもう何年も定期的に痛みその度に診てもらうけどレントゲン撮ってもCT撮っても異常なし。今まで5〜6人の先生に診てもらったけどどの先生にも異常ないって言われます。根もキレイに埋めて治療されてるから被せ外すの勿体ないよって言われてもう何年も痛みと闘ってます。CT撮って何も異常ないと見える場合でも実は中で虫歯が進行してるみたいな事ってないのでしょうか。 歯ぎしりからくるものかもってマウスピースもしてみたりしましたが全く変わりなく原因不明のまま今に至ります。

コメントを拝読いたしました

痛みの原因は3つです

むし歯、歯周病そして噛み合わせ

おそらく目で見て分かりやすい歯周病の因子はないのでしょう。

そして噛み合わせについてもマウスピースを使用したにもかかわらず痛みが緩解しないならば、それも無いのでしょう。

そしてむし歯。これは細菌の感染症です。

この歯のむし歯治療、根管治療を契機に痛みが続いているならば、そこに感染が残っている可能性があるのかもしれません。

多くの症例で、一見大丈夫そうだけど、治療してみたら、中に感染があり、それにより痛みが緩解した症例もございます。

ただし、このような場合は、以前にマイクロスコープやラバーダムを使用していないことがほとんどです。

以前の治療がどのようにして行われていたのか?

5~6人の先生のうち、根管治療専門医の先生や、ラバーダムやマイクロスコープで多くの症例を治療されていらっしゃったか否か?

もしいらっしゃったのであれば、どのようにおっしゃっていたのか?知りたい所ではございます。

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