平成26年6月6日
最近は患者さまが当院に来られる際に、道を間違えた~とおっしゃいます。
虎ノ門ヒルズができて、道路もとおって、昔とだいぶ姿が変わりました。
皆さん、迷子にならないようお気を付け下さいね(^_-)-☆
平成26年6月6日
最近は患者さまが当院に来られる際に、道を間違えた~とおっしゃいます。
虎ノ門ヒルズができて、道路もとおって、昔とだいぶ姿が変わりました。
皆さん、迷子にならないようお気を付け下さいね(^_-)-☆
宮崎歯科医院のスタッフ(歯科衛生士、歯科助手)は、
かみあわせ(咬合)治療に必須である、「力」を読み取る知識と技術を研鑽しております。
「力」とは、態癖(ほおづえ、睡眠態癖)、姿勢、くいしばりなど、
口腔周囲、頭頸部周囲にかかる異常な「力」をいいます。
このような「力」を診査し、読み取ることなく、かみ合わせ治療は治癒へと向かいません。
歯科医師だけでなく、
勤務するスタッフも巻き込み、この「力」を読み取る、コーディネートすることが必須です。
当院では、スタッフすべてが、「力のコーディネーター」の認定証を取得しております。
かみあわせ でお悩みの方は、スタッフまでご相談ください。
平成26年6月2日
数か月にわたって受講してきた『力のコーディネーター』講習会
先日すべて修了し、認定証を頂きましたよ\(~o~)/
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最近、根管治療の症例がとても多い。
歯を残すための大切な治療なのですが、1日中 根管治療となるとなかなか手強いものです(笑)
むし歯は 唾液中の虫歯の菌が、歯を溶かしながら感染する病気です。
歯の中に侵入した感染菌を除去することが治癒となります。
その後、失った部分を「つめもの」や「冠」で補うこととなります。
右写真のように、歯の神経は複雑に絡み合っています。
これをキレイにするのは なかなか 骨の折れるものです。
当院では、拡大鏡(8倍のルーペ)を絶えず使用しつつ、治療をすすめます。
治療中、僕の目には、こんな感じで拡大されて歯が見えています。
穴のあいているところが、「神経」ですね。
歯の内部を徹底的にキレイにすることが重要。
今日もがんばりますよ~!!
平成26年5月30日
5月もおわりですね。
患者さんと予約を決める時に、「もう○月か!!早いね~。」という言葉をよく聞きます。
ひと月がこんなにも早いなんて昔は思わなかったですよね~。
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興味深いデータをここに示します。
『適切な根管充填(歯の根の治療)がもたらす根管治療の成功率は、75.5%であるのに対して、修復処置(冠をかぶせる、土台をつける)を適切に行う事によって成功率は、80%になる。』
『適切な根管充填と不良な修復物(マイクロレベルで適合していない冠など)の組み合わせの成功率が44.1%であるのに対して、不良根管充填(上手くない歯の根の治療)と適切な修復処置の成功率は、67.6%である。』
『適切な根管治療と適切な修復処置を行う事による治療の成功率は、91%であるが、両者を怠れば、治療の成功率は、18%である。』
① むし歯が深部まで進行すると、歯の神経の治療(=根管治療)が必要となります。
② 根管治療後は、失った歯の形態を回復する修復処置(冠やかぶせもの)が必要です。
①②ともに適切に治療が施されれば、91%の成功率。
しかし、両者ともに不適切であれば、その成功率は18%まで落ち込むこととなる。
歯科治療には、様々な治療の分野があります。
そのひとつひとつが、桶の木枠のようなものであり、
成功率を高めるためには、中の水が漏れないよう、できるだけ水を溜めることができるようにすることが必要です。
右図のように、そのひとつでもうまくいかなければ、または
妥協すれば、または妥協せざる得ない状況があれば、治療の成功率は下がります。
可能な限り、妥協のなき治療を、患者さま歯科医院ともに相談の上、選択していきたいと思っております。
ご理解のほど、よろしくお願い致します。