平成26年12月15日
年末年始のお知らせです。
年内は12月26日(金)まで、年明けは1月5日(月)から
診療させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
平成26年12月15日
年末年始のお知らせです。
年内は12月26日(金)まで、年明けは1月5日(月)から
診療させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
平成26年12月14日
最近、風邪など体調を崩されている患者様が多いです。
みなさんが早く良くなるといいです。
詳細を見る
「我慢をしない」こと。とても大切です。
「私は我慢強いから大丈夫です」
治療の際、よくお聞きする患者様からお言葉です。
これまで、歯で大変なご苦労を重ねていらっしゃったご様子の患者様。
そのご苦労、察するに余りあります。
しかし、私の歯科治療に「我慢」は要らないのです。
ヒトは、なにか問題が生じたとき、困難が生じたとき、その問題・困難に対応・反応します。まずは問題を解決しようとする、しかしすぐに解決できなければ、、、
①問題と向き合い、その原因を理解把握した上で置いておく。
②問題を把握することなく、「何とかなるろう…」と放置する。
あなたはどちらでしょうか?
①と②には大きな違いがあります。
どちらも「我慢」していますが、
①は、自己決断した上での行動。
②は、決断せずの放置、状況依存。
です。
②の放置では、今後どのようになるのか?わからずストレスが溜まります。
「ストレスは万病」のもとです。
ストレスにより身体は緊張し、免疫機能は低下する。
理性では我慢できても、身体は悲鳴を上げているのです。
この問題長期を抱えていると、病態が「常態化」し、その問題すら自覚できなくなる。
問題に更なる問題を重ね、個人の許容量を超えた時に、
どうにもならない「症状」が発現するのです。
歯科医院はできれば来たくないところでしょう。
私も同じ見解です、できれば予防で来院して頂きたい。
これまで重ねてご苦労は察するに余りあり、心情をお察しいたしますが、「我慢強い」こと誇るべきことではないのです。
何か目標を持ったうえでの「我慢」「忍耐」は素晴らしいこと。
いずれは必ず報われます。
放置することでは解決はありません。
「人生とは嵐が去るのを待つ場所ではなく、雨の中でもダンスをして楽しむことを学ぶ場所である」(ヴィヴィアン・グリーン)
平成26年11月10日
すっかり秋めいてきましたね。
宮﨑歯科医院の前の通りのイチョウも、
もうすぐ色づき始めるのではないでしょうか?
木下は、毎年楽しみにしています。
皆さんも、ご来院の際はご覧になってみて下さいね!
治療方法を相談して決める際、こんな言葉をしばしばお聞きします。
歯科治療は虫歯や歯周病により失った歯を「かぶせたりつめたりして人工的に補う治療」です。
そのため、 患者さまは「かぶせもの」に対して、「物」としての認識が強く、どのくらい長く持つか?という観点から治療法をお考えになるようです。
「かぶせもの」自体は半永久的に長持ちします。
しかしながら、それを装着する我々「ヒト」は、日々変化する個体です。
20歳を過ぎれば、身体は日々消耗します。歯は毎日使用するものです。
咀嚼だけであれば、それほどの消耗はありませんが、人は必ず『くいしばり・はぎしり』をして、歯を消耗させています。ストレス度合いの強い方なら尚更でしょう。
たとえるならば、「歯」は、車のタイヤと同じなのです、家の柱と言ってもいいでしょう。
走る距離や速度、地震(つまり歯ぎしり)の多い地域であればあるほど、タイヤと柱は消耗する。
つまり、歯は消耗するのです。
『長持ちしますか?』 上記の理由により、それには個体差があるのです。歯は消耗するのです。
適切な治療により、その耐久性は得られます。
耐久性も大切ですが、これからの毎日をどう過ごしたいのか?が治療方法のご決断には大切です。
・食事に不自由をしたくない
・美味しく食べたい!
・より自然に笑顔で過ごしたい!
こういった「希望」が治療法の決定に大切なのです。
治療に対する希望と不安はひとそれぞれです。
過去の後悔や未だ見ぬ将来の不安に惑わされていては、今を楽しく過ごす事は難しいでしょう。
コントロールできない未だ見ぬ将来の不安や過去の後悔に焦点を当てるのではなく、今コントロールできる『今できることに全力を尽くすこと』で、明るい未来が開けるのではないでしょうか。
「どうしたいのか?どうなりたいのか?」そのお気持ちをお聞かせ頂きいのです。
宮崎歯科医院では、治療を始める際に、徹底した「診査」を行います。
この診査に基づき、最善の治療策を患者さまと共に考えます。
適正な診査診断に基づく治療は、「長持ち」するのです!
お心持を前向きに!
ご相談いつでもお受けします、きっとお力になれるでしょう!