日別アーカイブ: 2022年3月13日

【全部見せます】壊死した神経取り除く!根管治療1回30分で終了 ※深いむし歯治療後に痛みのある方、必見です #歯髄壊死 # 不可逆性歯髄炎 #根管治療 #根幹 #歯医者 #歯の神経

【タイムスケジュール】
00:00 オープニング

【術前の問診の様子】
深いむし歯治療後に、歯の神経が死ぬと、こうなります!

00:22 これまでの症状の変遷
00:51 神経が“死ぬまでの痛み”とは?
01:03 神経が壊死するときの症状
◎現在の病状から、その状況と適切な治療法をチェックできる表について
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

01:23 CTの重要性について
01:41 神経が死ぬと痛みはありません、死ぬまでが痛い!
02:34 術前のCT所見

【治療開始】
02:51 被せもの(ジルコニア)を削り取る
03:12 バイトブロックの装着 03:29
排唾管の装着
03:44 ラバーダムの装着
03:59 ラバーダムが苦しい時の対処法とは
04:08 なぜラバーダムが必要なのか?

【根管治療の開始】
05:15 根管治療スタート(覆髄材を削り取る)
05:32 神経が露出、壊死を確認(=露髄)
05:45 神経上部のむし歯を削り取る
05:59 根管治療について患者さまへご説明する様子
07:01 う蝕検知液でむし歯を染色
07:27 上部のむし歯を削り取る

07:51 ゲーツグリデンドリルで根管の入り繰りを拡げる
08:25 音波洗浄
08:36 3つの根管の先端を探索する
10:59 膿んでる根管を特定
12:48 外側の2つの根管の先端を拡大清掃する
13:35 根管上部1/2~2/3を拡大清掃する
13:47 根管治療を分かり易く解説(煙突掃除)
14:47 ニッケルチタン製ファイルで根管の先端1/3を清掃する
16:47 次亜塩素酸で洗浄消毒
17:25 ニッケルチタン製ファイルで最終清掃
19:07 根管内を音波洗浄
19:23 髄床底の整理
19:55 術後の痛みについて
20:39 MB2 4つ目の根管を発見
20:45 次亜塩素酸で洗浄消毒
21:25 根管内を乾燥する
21:53 水酸化カルシウムを貼薬 むし歯の菌は目では見えません、そのことについてお話ししています
22:31 仮蓋をする
22:56 口を大きく開けられる人は治りがイイ?
23:18 仮蓋して終了

【治療終了後の患者様へのご説明の様子】
23:51 治療後のご説明スタート

 

 

保険治療 根管治療 治る? オープン(開放)

動画拝見しました。

私も現在、再根幹治療中で大変勉強になりました。

洗浄、薬充填を2回繰り返していますが膿が治らず、今は開けっ放しの状態で2日経過しました。

次回は治療を続けるか抜歯(感染のある半分だけ)するかを迫られていますが、 私は出来る限り歯を残したいと考えています。

そこで質問させていただきたいのですが、

①今の歯科医は保険治療のためラバーダム防湿、マイクロスコープをしていません。このままでは治る見込み薄いでしょうか。

②オープンな状態で次回(6日後)まで放置していても良いのでしょうか。

③他院も検討していますが、今の院に相談して紹介を受けるのが適当な流れでしょうか。

お忙しい中すみません。 お返事お待ちしております。

コメントありがとうございます。

まずは大前提として、実際に拝見していないため、全く分からないという状況下での回答です。

推測の域をでることはなく、参考にもならない可能性があることをご理解いただいた上で、ご一読ください。

その上で、ご担当の先生とご相談の上、今後の治療方針を決めて頂ける一助となれば幸いです。

①今の歯科医は保険治療のためラバーダム防湿、マイクロスコープをしていません。このままでは治る見込み薄いでしょうか。
⇒全く分かりません。
しかし、今、ご担当の先生は、そのような治療環境でも「治る可能性があるからこそ!」治療に臨まれているのでしょう。
もしくは、患者様のご希望レベルにまでは及ばなくとも、来院された時よりは、痛みを軽減することはできるだろうと考え、治療に臨まれているのかもしれません。
その点については、ご担当の先生とのコミュニケーションが不可欠ではないかと感じております。

②オープンな状態で次回(6日後)まで放置していても良いのでしょうか。
⇒ご担当の先生は、その状況が最善ではないかとご診断されているのでしょう。
私は殆どの症例で、オープンは致しません。これは私の治療コンセプトと治療術式と治療環境があっての見解ですので、歯科医師によって様々かもしれません。

③他院も検討していますが、今の院に相談して紹介を受けるのが適当な流れでしょうか。
⇒それも良いかと思います。大学病院や根管治療専門医をご紹介いただくことも良いことかと思います。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル