![]()
この動画では、上顎左側第5小臼歯(歯髄壊死)の根管治療を通して、痛みを伴わない麻酔の手技と、治療中に行う「声掛け(実況解説)」の医学的な重要性について解説します。
治療中に「今、何をしているか」「どんな音がするか」を患者様に伝えることは、単なる接遇ではありません。
心理学的には「感覚情報の提供」と呼ばれ、患者様の不安を軽減し、痛みの閾値を上げることが科学的に証明されている立派な医療行為です。
本動画では、その様子をインフォグラフィックスや論文の引用を交えて論理的に説明しています。 また、「治療の遅れは感染の拡大を招く」という事実についても、最新の科学的根拠(AAE 2025等)に基づきます。細菌は時間とともに象牙細管の深部へと侵入し、難治性の病変へと進行します。
【本症例について】
部位: 左上5番(第二小臼歯)
診断: 歯髄壊×、慢性根尖性歯周炎 症状: サイナストラクト(フィステル)の形成、自発痛なし
治療: 根管治療(Vortex Blue、SEC 1-0、Er:YAGレーザー使用)
【サイナストラクト(フィステル)があり、痛みがない患者様へ】
歯茎に「おでき」のような膨らみ(サイナストラクト、フィステル)があり、痛みがないからといって放置していませんか?
痛みがないのは治っているからではなく、神経が頑張り切り、感染が慢性化して骨を溶かし続けている危険なサインです。
放置すれば抜歯のリスクが高まります。
痛みがない今こそ、直ちに歯科医院を受診し、精密な検査と治療を受けてください。
【タイムスケジュール】
00:00 歯茎に膿の出る道、サイナストラクト、フィステルが…
00:27 表面麻酔
【論文で解説『言葉の力』なぜ声掛けが必要か?】
00:38 「説明」がもたらす安心
01:08 不安が痛みを増幅させる
01:30 「感覚」の予知と痛みの抑制
01:54 「声掛け」という名の麻酔
02:13 「手順」と「感覚」の同時説明
02:33 「会話」という名の鎮静法
【実際の治療の様子】
02:56 成功の鍵:ラバーダム
03:25 失活歯でも「麻酔」は必須
03:57 神経温存の「現実」
04:51 感染の9割は「上」
08:40 治療が遅れると感染は拡がる
10:20 最強の殺菌洗浄液 次亜塩素酸
10:36 硬いファイルで道を開く
11:15 毎分2万回の往復運動
11:42 湾曲した根管にはボルテックス
13:49 レーザーで洗う最新の根管治療
15:38 治癒を導く水酸化Caの力
16:12 「説明」がもたらす安心
17:06 治療後、どうなった?
17:23 スタッフのサプライズ バレンタインデー
00:00 エンディング&おまけ(スタッフからのバレンタイン)
【引用文献】 https://miyazaki-dentalclinic.com/32513
![]()

![]()





