ショートインプラント

インプラント治療を受けたいけれど「骨」がない・・・
様々な理由で抜歯となった歯の周囲の歯槽骨。インプラント治療には不十分な量となってしまっていることもしばしばです。

現在では失った歯槽骨を再生する方法があります。しかし人工的に再生させた歯槽骨は、経時的に再び骨吸収しやすいという文献もあります。
可能ならば、大規模な骨再生手術は避けたいものです。



宮崎歯科医院では、このような症例に「ショートインプラント」を使用します。

かみあわせが整えば、骨再生手術が様々な理由でできない場合、ショートインプラントの出番です。

以前は15mm以上の長さのインプラントが必要であるとした考え方もありましがた、現在では6mmのショートインプラントで通常の長さのインプラントと変わりない結果が得られるようになりました。

 

 

 

右写真のような骨幅が薄く、下あごの神経までの距離は短く、骨再生のできない症例に効果を発揮する「ショートインプラント
インプラント治療に限らず、治療には「治療計画」が不可欠です。
歯科医師や関わるスタッフ、そして患者さまが一体となり、治癒への道を進みましょう!