根管治療 マイクロスコープ 勉強

休日は根管治療について根管治療専門医の先生方にご教授頂きました。
流石は根管治療専門医の先生方、自分の無知を知ることができました。

意外に知られていないのですが、歯医者には沢山の「科」があります。

医科に内科や外科、皮膚科、耳鼻科があるように、歯科にも多くの専門分野があるのです。

インプラントや噛み合わせ(咬合)、補綴(かぶせる)や根管治療(歯内療法)、口腔外科や小児歯科、矯正、顎関節症治療などがそれにあたります。

一般開業医の歯科医師は、そのすべての診療科目に精通する必要があります。

患者様は多くの疾患を併発して来院されます。
歯医者としては、「総合力」が問われます。

この総合力、桶に例えてお話しするとわかりやすいようです。

診療科目は、桶の立て板一枚一枚に相当します。

桶の中の水量が歯医者としての「総合力」です。

立て板が1つでも短ければ、水はそこから漏れ出し、総合力は下がります。

また立て板が1つだけ長くても、他が高くなければ、総合力が上がることはありません。

その歯科医師の一番レベルの低い診療科目のレベルまでしか治癒は達成できないということです。

少しでも多くの水を溜めるために、つまりは治癒の確率を高めるために、歯科医師の日々の研鑽が必要なのでしょう。

すべての立て板を少しでも長く!宮崎歯科医院の考え方です。

 

神谷町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、霞ヶ関、東京、関東、信頼できる歯医者、歯科、宮崎歯科医院。

インプラント、根管治療、かみあわせ(噛み合わせ)咬合治療、顎関節症、歯周病、矯正、審美歯科治療、ホワイトニング、金属アレルギーに対するメタルフリー治療、無痛(痛くない)麻酔、治療をCT、マイクロスコープを駆使して挑む。舩井(船井幸雄)先生の良い歯医者 名医としてホームページや著書にて紹介された経緯をもつ。セカンドオピニオン、メール、いつでもご相談下さい!