マイクロスコープで歯を削る(東京都内内幸町虎ノ門霞ヶ関新橋の歯医者歯科)

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むし歯のため、やむなく歯を削らざる得ないのであれば、徹底してやり直しのないようにしたいものです。歯は削ったら再生しません。そのため、人工物(つめものかぶせもの=補綴物といいます)で補う必要があります。「究極の偽物をつくる」これが最終目標です。そのためにはμm(マイクロ)単位で精度にこだわり、機能できる補綴物の製作が必須となります。

マイクロスコープ3.2倍の拡大率でこの見え方です。肉眼ではもっと小さく見えています。LEDライトによる明るい視野で拡大率を上げて歯を観察することで、精密な形成(削る)が可能です。精密に形作られた歯を、シリコーンで型どりすれば、マイクロ単位でフィットしたかぶせものを製作することができます。精密に製作されたかぶせものは、むし歯・歯周病の再発を予防します。


根管治療後は、ファイバーコア製の土台を装着し、10年~15年後に起こりうる歯根破折を予防します。その後は仮歯を調整・装着します。仮歯により、咀嚼・嚥下・かみしめなどの「機能」に耐えうるかどうかを判定します。


かぶせものは精度が命です。また、機能しうる「かみあわせ」に対する配慮も不可欠でしょう。当院では、徹底的にこだわり日々の臨床に取り組んでいます。