上顎の左右側側切歯(真ん中から数えて2番目)の歯の審美歯科治療。以前に神経の治療をしたままにしておいたため、歯の色が黒く変色してしまいました。神経の治療(=根管治療)をした歯は、10年~15年経過すると強度が弱くなると云われています。歯の色の改善と再根管治療のご希望を叶えるべく、ラバーダム+マイクロスコープにて根管治療をした後にファイバーコアを植立、その後オールセラミックスをかぶせました。写真は術後半年ほど経過した状態です。美しく自然な仕上がり、患者さまも喜ばれています。
右症例は右上側切歯をオールセラミックスで治療した症例です。
この歯の治療の際に、両隣の歯の治療もご説明させていただいたのですが、「まだ痛くないから大丈夫だよ!何かあったら先生に治療してもらうから(笑顔)」とのこと(笑) いつも笑顔で大らかな患者さまに押し切られてしまいました。
両隣の歯も「かなり頑張ってくれている歯(笑)」ではありますが、定期的に拝見させていただいている患者さまですので、今は処置せず、可能限り処置を遅らせることができるように歯科衛生士が頑張ってくれています。
むし歯があっても、痛みが無く、患者さまも困っていないのであれば、治療は様子を診ながらでもいいでしょう。定期的に拝見させていただいていれば、大きな問題が起きる前に対処できます。定期検診、大切ですね!
―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラント&かみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラント、かみあわせだけでなく、マイクロスコープ・CT撮影・ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療・ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。