残せる 残せない 歯の神経 (都内新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関歯医者)

深いむし歯の場合、残せる神経と残せない神経、どう違うのでしょうか?

当院では、問診により症状を伺い、レントゲン診査・CT診査などの基本検査にて、仮診断を下した上で、「マイクロスコープを用いた強拡大視野下での歯髄を直接見る」ことで、神経(=歯髄)の保存の可否を診断します。

 

保存可能な歯髄の基準(根管治療をしないで神経を残せる基準)とは?

ラバーダムを装着し、むし歯を除去します。歯髄(=神経のこと)に到達したあと、歯髄をマイクロスコープで診査します。

〇 根管からの出血がなければ、歯髄壊死の可能性は高くなります。
⇒つまり根
管治療・断髄(=部分的に歯髄を取り除く処置)が必要となる可能性が高くなります。

〇 根管から出血。その後、止血すれば、歯髄の保存の可能性が高まります。
ただし、止血の可否は、参考程度の診査基準として考慮します。

〇 エアを歯髄にあてて歯髄組織の連続性を確認します。
・ 歯髄組織に連続性がなく、原型をとどめていない
・ 歯髄が象牙質から離れる
これらの場合、歯髄壊死の可能性が高くなります。つまり根管治療・断髄となります。
・ 歯髄の形を為していれば、歯髄の保存の可能性が高まります。

4 歯髄そのものに血流が存在するか
 歯髄からのわずかな出血があれば保存の可能性が非常に高くなります。 歯髄周囲のみから出血する場合は、歯髄壊死の可能性が高くなりますが、参考程度の診断基準となります。

上動画にて残せる神経、残せない神経(根管治療が必要となる神経)について、解説しております。ぜひご参考ください。