本動画は、銀歯(メタルインレー)が外れて来院された患者様の症例に対して、ラバーダムを装着し、MTAとマイクロスコープを活用して神経を残す治療を行い、その後、セラミックインレーを製作、装着する様子です。
MTAによる神経を残す治療につきましては、以前詳細に解説させていただいております。以下のリンクをぜひご参照ください!
・ガムではずれてしまった
・食事ではずれてしまった
・痛みはなし、冷たいものも温かいものもしみない
こんな状態でも、しっかりとした治療が、”実は必要”ということがよく分かる内容となっています!歯でお困りの方は必読です!
やり直しのない、一生に一度となるようなむし歯治療には、”2つのポイント”があります!
① むし歯と取り残すことなく、削り取ること
② 削り取ったところを精密にかぶせ、再感染させないこと
この2つがポイントです。
むし歯の原因となる細菌を取り去り、再感染させないように隙間のないインレーやクラウンを装着することが非常に大切です。
これにはマイクロスコープが有効な治療機器といえるでしょう!
精密な型どりで精密な模型を製作し、その模型上で、顕微鏡で見ながら歯科技工士がセラミックインレーを製作します。
唾液中に存在する目に見えない細菌の感染症、むし歯治療には、「精度」が求められます。
セラミックインレー装着前です。
セラミックインレー装着後です。
どこを治したか分からないほどの仕上がりです。
精密に適合した究極の贋物が当院の目標です。
当院での治療の様子は、下記のYoutubeチャンネルで投稿させていただいております。
ぜひご参考いただければ幸いです。よろしくお願い致します!