歯の神経を残す治療 動画

本動画では、上顎第1大臼歯、「歯の神経に近い・深いむし歯」の治療の様子をご覧いただけます。

治療法は、歯の神経を出来るだけ残す治療「マイクロスコープとラバーダムを活用したMTA直接覆髄法」です。

従来の肉眼による治療とは一線を画した治療法となります。

「歯の神経をとらなくてはいけないと言われた」
「根管治療(根幹治療)が必要だと診断された」
「できるだけ歯を削りたくない」
「歯の神経を残したい」
「マイクロスコープの治療って?どんな治療?」
「ラバーダム??必要なの?」

こんなご質問・ご希望・ご心配をお持ちの方はぜひご参考までに動画をご覧ください。

タイムスケジュールです 歯の神経を残す抜かない治療の動画

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル本動画のタイムスケジュールです。ぜひご活用ください。

Youtubeチャンネルのコメント欄にもタイムスケジュールをのせてあります。そちらの時間をクリックして頂く、簡単に、その時間から視聴することが可能です。そちらもぜひご活用ください。
https://www.youtube.com/watch?v=NPDqWNK8pW0&t=634s

歯の神経を残す治療 術前のCTとレントゲンの比較

当院では深いむし歯治療の際、患者様にあらかじめご説明させて頂き、CT診査を行います。CTを撮影することで、どこにむし歯があるのか?を明確にし、できるだけ削らない治療を心掛けています。

ラバーダムとは 

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。歯の神経に近い深いむし歯治療では、治療中に治療する歯に唾液が接触すると、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。

開腹手術をするのに、野原で手術をする人はいないでしょう。滅菌管理された手術室で行うはずです。ラバーダムとは、そのような環境を口内に創り上げる治療法です。

マイクロスコープについて

また、「むし歯治療にマイクロスコープは要らない」なんていう歯科医の先生もいるそうです。1cmにも満たない歯の内部の感染を削り取るむし歯治療。肉眼で治療してもらいたいですか?マイクロスコープで治療してもらいたいですか?
歯科医の先生のお人柄、知識・技術・経験が同じならばどうでしょう?

マイクロスコープ なにがいいのか?肉眼治療との比較 ルーペとの比較

マイクロスコープを使用することで、従来の肉眼による治療ではできなかったことが出来るようになっています。ぜひ活用して頂きたい症例は、深いむし歯や歯の神経に達しているむし歯症例です。

むし歯とかみあわせの関係 症状について

むし歯でお困りの患者様は。歯に感じる・口内に感じる違和感、痛みをすべてむし歯が原因である!と考えがちです。口内の病気はむし歯、歯周病、そしてかみあわせです。このどれが原因なのかをわからずに治療に臨んでも、症状は改善しないばかりか、悪化します。深いむし歯治療では、その点に関する適切な診査・診断が求められます。

健康な 健全な 正常な 歯の神経 歯髄とは

むし歯をキレイに取り去った状態です。
健全な歯の神経はこのような形態をしています。実際に歯の神経の病状を目で見て診断するには「マイクロスコープ」が必要不可欠といえるでしょう。

MTA 歯の神経を残す 直接覆髄法

歯の神経を残すには、ラバーダム・マイクロスコープ、そしてMTAが必要不可欠です。当院では多くの症例で応用し、良好な結果が得られています。