マイクロ、根幹口(→根管孔)の位置確認してるだけですよね?
大変興味深いコメント、大変よく頂くコメントをありがとうございます。
「肉眼の治療でも十分でしょ?マイクロスコープなんて要らないよ」とおっしゃる”歯科医師の先生”からのコメント・ご意見を多数いただいております。
使ったことのない臨床研修医や”歯科医師の先生”から頂くコメントです。
時代は日々変化しています。歯科治療も日々変化進化し、以前できなかったことが出来るようになっています。
マイクロスコープが使えるようになり、以前の治療法を改善修正する必要も問われているのが「現在の歯科治療」ではないかと感じております。
「知っている」と「やったことがある」と「やっている」。
これには大きな違いがあると私は感じております。
私は親の教育もあり、小さい頃より武道を少しですが志しておりました。
例えば柔道。
「柔道を知っている」
「柔道をやったことがある」
「柔道をやっている」
この3者には3様の「景色」があります。
頭で感じているもの、見えているものは全く異なります。
〇〇さんも、なにか人より秀でた趣味、仕事、興味あるものがあるのではないでしょうか?
おそらく、そうであれば、「知っている」「やったことがある」「やっている」人の違いが分かるではないでしょうか?
「柔道なんて、道着を着ていなければ、なげられないでしょ?どうせ、畳の上でのスポーツでしょ」
こんな言葉をその当時の友人に言われたものです。
物事を成すためには、それ以上の「努力の積み重ね」が必要ではないでしょうか。
例えばマイクロスコープで治療している風景は、その努力の一端が現れた「氷山の一角」
氷山が海面より出ているのは、その下にそれ以上の氷の体積があるから浮いているそうです。
「マイクロスコープ、”根幹”口(→根管孔)の位置確認しているだけですよね」
たしかにそうかもしれませんね(笑)
大変貴重なご意見ありがとうございます。
患者様にその点、誤解のないように、これからの患者様へのご説明に役立てさせて頂きます!
ありがとうございました!
ぜひこの動画、ご覧下さい!
肉眼とマイクロスコープとの違いについて分かり易く動画をまとめてみましたので、お時間ある時にぜひ!