【セラミック治療はやるな!】銀歯を白くしたら痛くなった?その『予防策』について解説!
痛みのない銀歯をセラミックにしたら痛くなってきた。
こんな訴えでご来院頂く患者様がホントに多い。
なんでセラミックにしたのに痛くなるの?
こんなご相談も多数全国から頂きます。
そこで、今回の動画は、そんなことにならないようにして頂きたい!
そんな願いを込めてお送りするセラミック治療の前に欠かせないワンステップ!
8分間ですが、ほぼノーカットの治療動画です!
痛みの原因は、むし歯の取り残しであることがほとんどです。
でもこの取り残し。歯医者さんは、取り残したくて取り残している訳ではないんです。
ある意味、治療の限界、仕方のないことなんです。それはなぜか?
肉眼での治療には限界があるからです。
むし歯の原因である細菌は0.5~1ミクロン。
肉眼の識別能力は100~200ミクロンです。この数値の隔たりは、細菌の感染は肉眼では、全く診ることが出来ない事を意味しています。尚且つラバーダムを装着せずに治療に臨めば、治療している間に唾液がガバガバ流れ込む。
むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症。何をしているのか全く意味が分かりません。
この点に配慮したセラミック治療であれば問題はありませんが、この現実を無視した治療であれば、のちに痛みが生じる可能性を拭い切ることはできないんです。
感染を徹底的に取り除き、治療中に感染させない!これには、皆さんもうご存知、精密歯科ラバーダムとマイクロスコープが重要な役割を果たします!これホント大切なんです!
今回は、銀歯を身体のために優しいセラミックに置き換えたい!と来院された患者様の治療の様子です。セラミックに置き換える治療ではありません。その前にやる事があるんです。それは何か?やり直しの無い歯科治療をお望みの方は是非最後までご覧下さい!
「痛みのない歯の銀歯をセラミックに置き換えるだけなら簡単でしょ?」
むし歯治療、そんなに甘くはありません(笑)
是非この動画をきっかけに、近隣の歯科医院でご相談下さい!
それではいきましょう!