いつも拝見し、勇気をいただいています。自分で調べても落ち着かなくて今回は質問させてください。 宮崎先生お忙しい所、長くなりますことどうかお許しください。 削る器具(タービンなど)の滅菌をしている歯医者さんが近くに5軒ほどしかありません。そのため滅菌していることを望むと診てもらえる医院が限られてしまいます。 今までその中の1つ(複数人歯科医師がいる)に通院中です。そこで左下4番の神経を取るようだと言われました。 「3番(歯並びが悪く斜めで重なり気味)との間で、真ん中より歯茎寄りがうっすら黒く見えて、フロスをする時に下げた勢いで当たるとなんだか痛いこと」を自分から担当医に伝えてレントゲンを見ての診断です。 ただ痛みもなく冷たいものもしみないので、本当に神経を取らないといけないか、他院にセカンドオピニオンをさせていただきました。 そちらでは、レントゲンを見て「4番の歯の3番側を上から削るようで神経取らないで治療できますよ」といとも簡単にできそうな感じでした。さらに、「銀の詰め物した方がシンプルだけど、保険の白いのもできなくはないけど、、う〜ん、でも銀の方が簡単かな〜」とも言ってました。説明もレントゲンの上からタッチペンで色付きで書いてくれてわかりやすかったです。衛生士さんもとても優しく丁寧でした。 ここまでで、「神経を取らなくてやってもらえるなら!」と転院も考えたんですが、、 衛生士さんが滅菌していると言ってはいたんですが、「何でどうやっているかは教えられない」ということ。さらにお会計が終わった後に気づいた待合室の壁に貼ってあった❛使用ごとにオイルライザーで殺菌❜というポスターがありました。 それで、もしかしてきちんと滅菌はしていないのかも…と不安になりました。 さらに、神経の治療には機械はほとんど使わずメインは手でやるとのこと。曲がってたり複雑な神経には電池式のトライオート?を使うが基本は手だと。私が「機械か手か違いはあるんですか?」と質問した所「機械でも手でも、神経をとるという目的は一緒だからそんなに違いはない」と言ってました。 私は右下6番に大きな虫歯が左上4番にフィステルがあるようで、今後神経を取る治療をするので、そこも気になりました。 そしてレントゲンを撮る際も、遮る上着?を着ないことも、先生は「何てことない」とおっしゃっていました。 これらのことから、ここでの治療に少し迷いを感じました。 それで、もう一度今までの歯医者さんで今度は別の先生に「左下4は神経を取らないで治療してもらえないか相談したい」と伺ったところ、「なんとかできそうだ」と。 「ただ銀の詰め物になる、白いのだと保険外になる」とのことでした。 それで、しっかり滅菌している事や4-5年前にやった神経の治療がトラブルなく経っていること、神経治療にピーとなる機械も使うこと、何より早く治療しないと虫歯が進んで神経に達してしまうのではと不安もありました。 これらのことから、その流れで今までの歯医者さんでお願いしました。削る器具の勢いで神経にいってしまうことがないようにと、タービンの後には手でカリカリ削ってくれていました。 それなりに深い虫歯だと詰め物した後に痛みが出たことがあったため、セラミックか決めかねて、とりあえずまだ型取りはしていない状況です。 私もこの時は神経をとらないことばかりに気がいっていました。 ただ削った後少し落ち着いてから改めて気付いたのですが、 左下4の5番側の間も縦長に削られていること、「あれ?セカンドオピニオンの歯医者さんではこっち側削ると言ってなかったな…こっち側も虫歯になってたのかな、、間違いではないかな?それに保険で白いのできなくはないと言ってたけど、ここではできなくて銀歯か…話すと見える所なので、銀歯は恥ずかしいな…」 と神経をとらずにホッとしたのも束の間、また何が最善かわからなくなってしまいました。もう削ってしまったので、今更考えてもしょうがないことなのですが、、 さすがに歯科医師ならば間違えて削ってしまうことなんてないですか?セカンドオピニオンの先生が見落とした?あるいは、削る必要なしと判断しただけなんでしょうか? 私が滅菌などこだわらず、セカンドオピニオンの所の方が片側だけ削って保険で白いのにしてくれたなら、その方がよかったのかな?とさえ思ってしまいます。 宮崎先生は滅菌や神経治療に機械を使うか使わないかなど、どうお考えかお聞かせいただけたら大変助かります。 さほど必要ないなら、私がこだわるのを辞めればもっと多数の歯医者さんから合う先生に出会えるのかもと思うのです。実際に、以前ものすごく人柄がいい先生がいらっしゃったんですが、「滅菌は保険診療では無理だよ〜」と言ってました。 また、今回のような治療の場合、 神経取らないで治療できると言っていても、実際削ってみたら神経取ることもあるのでしょうか? 今の歯医者さんとセカンドオピニオンの先生と、あまりに違いがあったので、混乱して何を信じていいのかわからなくなっています。 あと保険で白い詰め物が本当にできたのでしょうか?それでもよかったのか…(今の歯医者さんでの“保険では銀歯”とはどう捉えたらいいのでしょうか?保険の型取る白いインレーはなくなったと言ってました。 セカンドオピニオンの先生はコンポジットレジンを直接付けることを言っていたんだと思いますが、今の歯医者さんではその話しすら出ないのは不親切なんでしょうか?技術がないんでしょうか?) やはり保険診療ですし、どこでも一長一短あって、あれもこれも求められないのでしょうか? 銀歯かセラミックかも迷っています。衛生士さんは痛みが出るかもしれないのでセラミックはもったいないような銀歯でいいんじゃないかという感じでした。とりあえず銀歯にして、目立って嫌だったら今後保険で白くしてくれる歯医者さんを探した方がいいのかと思いもあります。 見つからなければ後からセラミックに替えてもらうようにすればいいのか… 今後のために、今回の色々なことをどう捉えどのように整理したらいいか、できかねています。これから前向きに信頼の元で治療していけたらと思います。 まとまりがなく分かりづらい文章で申し訳ありませんが、どうか教えてください🙇 長くなりお時間を割いてしまい恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
実際に拝見していないため、頂いた文章のみが頼りです。
そのため、適切なる回答とはなりません。
その点ご理解頂きご参考頂けますようお願いいたします。
大変多くの方よりご質問を頂いております。
そのため、度重なるご質問には回答しておりません。
よろしくお願い致します。
いつも拝見し、勇気をいただいています。自分で調べても落ち着かなくて今回は質問させてください。
→ご視聴ありがとうございます。
宮崎先生お忙しい所、長くなりますことどうかお許しください。
削る器具(タービンなど)の滅菌をしている歯医者さんが近くに5軒ほどしかありません。そのため滅菌していることを望むと診てもらえる医院が限られてしまいます。
→滅菌が医院選択の最重要課題であれば、たとえ遠方であっても通院すべきでしょう。
そこを妥協しては、すべての課題が妥協になりかねませんし、その歯科医院への不信感にもつながります。
それは、なぜか?「私は滅菌を妥協している」という自分自身の心の内を、誰よりも「自分自身」が気付いているという点です。
これは、『自分の判断を自分が信じることができない』ということにつながり、そのような妥協を、『ほかの人もしている』という考え方をもつきっかけとなってしまうからです。
人を信じがたい方は、そのほとんどが、自分自身を過小評価しがちであると、その道の学問の書籍では書いてあります。
ぜひ妥協なきご決断をされてください。『まずはそこから』です。
今までその中の1つ(複数人歯科医師がいる)に通院中です。そこで左下4番の神経を取るようだと言われました。
「3番(歯並びが悪く斜めで重なり気味)との間で、真ん中より歯茎寄りがうっすら黒く見えて、フロスをする時に下げた勢いで当たるとなんだか痛いこと」を自分から担当医に伝えてレントゲンを見ての診断です。
ただ痛みもなく冷たいものもしみないので、本当に神経を取らないといけないか、他院にセカンドオピニオンをさせていただきました。」
→患者様のおきづきになっていらっしゃる内容は、歯科医師はすべて分かっています。
理由は、患者さまが口内を見るよりも、医院内の設備で見た方が格段に見やすいからです。
つまり、症状を聞いて、口内を見て、患者様のご希望が無い場合は、とりたててその悪い部位を歯科医師が説明しないことがある、ということです。
そちらでは、レントゲンを見て「4番の歯の3番側を上から削るようで神経取らないで治療できますよ」といとも簡単にできそうな感じでした。
→簡単にお話しされたのは、必要以上の患者様へのご心配をかけないように!との担当歯科医師の思いやりが見え隠れします。
さらに、「銀の詰め物した方がシンプルだけど、保険の白いのもできなくはないけど、、う〜ん、でも銀の方が簡単かな〜」とも言ってました。説明もレントゲンの上からタッチペンで色付きで書いてくれてわかりやすかったです。衛生士さんもとても優しく丁寧でした。
→患者さま想いの歯科医院のように感じます。
ここまでで、「神経を取らなくてやってもらえるなら!」と転院も考えたんですが、、
衛生士さんが滅菌していると言ってはいたんですが、「何でどうやっているかは教えられない」ということ。
→教えられない、というのは、その工程が煩雑であり、そのすべてをご説明する時間が限られているということではないかと推察いたします。
当院の滅菌工程も非常に複雑です。
むし歯、歯周病は細菌の感染症です。その滅菌を怠ることで、治るものも治りません。
つまりは「滅菌していない歯科医院はない」といっても良いのではないでしょうか。
その医院で出来うる限りの作業を行っていると思っても問題ないのではないかと感じています。
さらにお会計が終わった後に気づいた待合室の壁に貼ってあった❛使用ごとにオイルライザーで殺菌❜というポスターがありました。
それで、もしかしてきちんと滅菌はしていないのかも…と不安になりました。
→繰り返します。滅菌していない歯科医院は無いかと思います。理由はむし歯も歯周病も細菌の感染症です。滅菌しない器具では治りません。私はそんな歯科医院を知りません。
さらに、神経の治療には機械はほとんど使わずメインは手でやるとのこと。
→治療法は様々です。手作業が良い場合もございます。
曲がってたり複雑な神経には電池式のトライオート?を使うが基本は手だと。
→おっしゃる通りかと私も感じています。
私が「機械か手か違いはあるんですか?」と質問した所「機械でも手でも、神経をとるという目的は一緒だからそんなに違いはない」と言ってました。
→違いはあるかと思いますが、それをすべて説明すると、歯科大学の講義が必要となるかもしれません。なかなか難しいのです。
トライオートを使用している時点で、その歯科医院は、根管治療に設備投資をしている歯科医院であることがよく分かります。つまりは精通しているのでしょうね。
私は右下6番に大きな虫歯が左上4番にフィステルがあるようで、今後神経を取る治療をするので、そこも気になりました。
そしてレントゲンを撮る際も、遮る上着?を着ないことも、先生は「何てことない」とおっしゃっていました。
→そうなのですね、放射線量を少なくした最新機器なのでしょう。
これらのことから、ここでの治療に少し迷いを感じました。
それで、もう一度今までの歯医者さんで今度は別の先生に「左下4は神経を取らないで治療してもらえないか相談したい」と伺ったところ、「なんとかできそうだ」と。
「ただ銀の詰め物になる、白いのだと保険外になる」とのことでした。
それで、しっかり滅菌している事や4-5年前にやった神経の治療がトラブルなく経っていること、神経治療にピーとなる機械も使うこと、何より早く治療しないと虫歯が進んで神経に達してしまうのではと不安もありました。
これらのことから、その流れで今までの歯医者さんでお願いしました。削る器具の勢いで神経にいってしまうことがないようにと、タービンの後には手でカリカリ削ってくれていました。
それなりに深い虫歯だと詰め物した後に痛みが出たことがあったため、セラミックか決めかねて、とりあえずまだ型取りはしていない状況です。
私もこの時は神経をとらないことばかりに気がいっていました。
ただ削った後少し落ち着いてから改めて気付いたのですが、左下4の5番側の間も縦長に削られていること、「あれ?セカンドオピニオンの歯医者さんではこっち側削ると言ってなかったな…こっち側も虫歯になってたのかな、、間違いではないかな?それに保険で白いのできなくはないと言ってたけど、ここではできなくて銀歯か…話すと見える所なので、銀歯は恥ずかしいな…」
と神経をとらずにホッとしたのも束の間、また何が最善かわからなくなってしまいました。もう削ってしまったので、今更考えてもしょうがないことなのですが、、
さすがに歯科医師ならば間違えて削ってしまうことなんてないですか?
→詳細はご担当の先生にお尋ねください。歯科医師であれば間違えません。
セカンドオピニオンの先生が見落とした?あるいは、削る必要なしと判断しただけなんでしょうか?
→私に聞かれても分かりません。ご担当の先生に直接お聞きになるべきでしょう。
私が滅菌などこだわらず、セカンドオピニオンの所の方が片側だけ削って保険で白いのにしてくれたなら、その方がよかったのかな?とさえ思ってしまいます。
→それはご自身のご判断かと推察いたします。分からないことはご担当の先生にお聞きになることが一番です。
宮崎先生は滅菌や神経治療に機械を使うか使わないかなど、どうお考えかお聞かせいただけたら大変助かります。
→滅菌は当然のことであり、歯科医院であれば、その歯科医院出来うる限りのことをされていると思います。神経治療には様々な治療法があります。その治療法に則った治療機器、機械がそろっていれば、その歯科医院の持つスペックを発揮できるでしょう。
さほど必要ないなら、私がこだわるのを辞めればもっと多数の歯医者さんから合う先生に出会えるのかもと思うのです。
→私もそう思います。心配をさせないようなお言葉が、いままでご通院されている歯科医師の先生の言葉から、「私は」かんじますが、、、
実際に、以前ものすごく人柄がいい先生がいらっしゃったんですが、「滅菌は保険診療では無理だよ〜」と言ってました。
→そうなのです、滅菌はどの歯科医院でも義務です。おそらく、何か言葉の掛け違い、間違い、言い間違い、理解の間違いであると思います。ぜひそのお言葉、その言葉を発した先生に再度確認してください。保険診療では滅菌しない、これは犯罪です。
また、今回のような治療の場合、神経取らないで治療できると言っていても、実際削ってみたら神経取ることもあるのでしょうか?
→あります。
今の歯医者さんとセカンドオピニオンの先生と、あまりに違いがあったので、混乱して何を信じていいのかわからなくなっています。
→皆さん得意分野があります、ご経験、知識、技術、皆様々です。
あと保険で白い詰め物が本当にできたのでしょうか?
→実際に拝見していないため、明言できません。歯科医院によって違いがあるかもしれませんので、その歯科医院でお聞きになって下さい。
それでもよかったのか…(今の歯医者さんでの“保険では銀歯”とはどう捉えたらいいのでしょうか?
→その歯科医院で聞きましょう
保険の型取る白いインレーはなくなったと言ってました。
セカンドオピニオンの先生はコンポジットレジンを直接付けることを言っていたんだと思いますが、今の歯医者さんではその話しすら出ないのは不親切なんでしょうか?技術がないんでしょうか?)
→コミュニケーションをとる時間が限られていたのではないでしょうか?
コミュニケーション不足かと感じます。
やはり保険診療ですし、どこでも一長一短あって、あれもこれも求められないのでしょうか?
→日本の保険診療は世界一易い歯科治療です、それが故に、どんな方でも痛みを取り急ぎ取れる可能性を秘めた歯科治療です。しかし、安価であることが災いし、そこに時間、手間をかけることは現在の日本の情勢では大変難しいと「私は」感じています。おそらくどの歯科医院でも同じように感じています。
銀歯かセラミックかも迷っています。衛生士さんは痛みが出るかもしれないのでセラミックはもったいないような銀歯でいいんじゃないかという感じでした。とりあえず銀歯にして、目立って嫌だったら今後保険で白くしてくれる歯医者さんを探した方がいいのかと思いもあります。
見つからなければ後からセラミックに替えてもらうようにすればいいのか…
→ご担当の歯科医院のスタッフと相談しましょう
今後のために、今回の色々なことをどう捉えどのように整理したらいいか、できかねています。これから前向きに信頼の元で治療していけたらと思います。
→ぜひその歯科医院をご信頼され、コミュニケーションのもと治療に臨んでください。
まとまりがなく分かりづらい文章で申し訳ありませんが、どうか教えてください🙇
長くなりお時間を割いてしまい恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
→治療頑張って下さい。ご返信は不要ですよ!お心遣いありがとうございます。