根管治療後(根幹)、熱いものがしみる 痛い

熱いものを食べると根幹治療をした奥歯が痛いです

根幹治療自体は5.6年前にしたのですが、熱いものを食べると痛みが出るようになったのは1.2年ほど前です。

8ヶ月ほど前に一度痛みがひどく歯医者に行ったのですが、 レントゲンを撮って特に何も無いと言われて帰されました。

何も無いわけ無いだろと思ったのですが、案の定痛みは出たり止んだりしています。ネットを見ると、熱いもので痛む時には重篤な状態だとか、噛み締めが強いだけだとか色々あってわかりません。私の歯はどうなっているのでしょうか。

そうですね、おっしゃる通り、何もないわけではないでしょう。

熱いものがしみる時、それが重篤であるというのは、「神経がある時」です。

神経の無い歯が、熱いもので痛い場合は、「血流の増加」が、その痛みの原因のようです。

もし、熱いものがしみる、つまり冷たい物がしみるように熱いものがしみるのであれば、原因は2つ。
①神経が生きて残っている
②両隣の歯が痛んでいる

熱いものが「染み入るようにジーンと、ズ~ンと痛む、違和感、鈍痛」であれば、原因は別です。
①根管治療が十分ではない
②かみしめによる歯の打撲
③歯が折れている

①感染が残っていると、血液循環の良くなるような状況で痛みを感じます。
・疲れている時
・寝ている時
・運動した時
・飛行機など気圧の変化のある時

②も①と同様の時に生じます。
プラス明け方に痛い、寝ている時に噛みしめた時に痛みがあったなどもあるでしょう。

③これは歯茎が腫れてきます

おそらくではありますが、いずれかの状況のように推察いたします。

ぜひ近隣の歯科医院でご相談ください。

根管治療専門医の先生であれば、その原因が明確になるかと感じております。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!