ヤブ歯医者について

自分がどんだけヤブ医者かわかった気がする

ヤブ医者なんていません!

ただ、コミュニケーションが不足して、患者様にヤブ医者扱いされている例は沢山ある!と感じます。

医者も歯医者も、みなそれぞれの地域、それぞれの出来る能力で、その地域に住む患者様の求めにあった「医療」を提供するように日々努力されています。

● 多くの患者様を保険医療の範囲内で出来る限り拝見し、早々に痛みを取る治療が必要となる場合

● 難症例で、保険医療だけでは足らずに保険外治療を駆使しての治療が必要な場合

● 上記の中間のような場合

地域、患者様、医師の持つ知識と技術、、、様々な状況の中、皆必死に、患者様のために、「人のために」、そして「自分自身のために」医療に、仕事に『それぞれができる一生懸命で』臨んでいるはずです。

ただ、できること、出来ないこと、して欲しいこと、して欲しくないことは、医療従事者・患者様それぞれにある。

この点について十分なるコミュニケーションが「本来ならば」必要なのですが、それが出来る状況に無いのが「現在の日本の保険医療制度」かもしれません。

このボタンの掛け違いが、「ヤブ医者」という間違った解釈につながっているように感じます。