ジルコニア?セラミック?ゴールド? #歯医者

先生の動画、大変ためになりました。!!! 先生、今、保険の左7に銀パラが入って一応終わっているのですが、 別の所の右6の歯は神経近くに達しながらも神経を残せることになりました。 しかし歯の外周は2/3か1/2しか残っておらず、後はレジンで固めている状況で 主治医は、金歯クラウン被せ物を提案してきました。(時点ではジルコニア) しかし私は見た目は気にしていないし、削る量が少ない金歯がいいようにも思います、 だけど家に帰ってから気がついたのですが既に左7に銀パラがあるのに、それでも選択肢は金歯なのか?ガルバニー電量など身体は問題ないのだろう? それなら左7に銀パラを先に金歯に治療後、右6を金歯にするほうがいいのか? はたまた左7は置いて、まずは右6をセラミックにしたほうがいいのか? もし宮崎先生の知り合いや身内にすすめるとしたら、金とジルコニア、セラミックどちらを入れますか?

実際に病状を拝見していないため、適切な回答ができません!

ぜひ噛み合わせや処置状況を分かっていらっしゃるご担当の先生とのご相談を第一に大切にしていただきつつ、
私の回答を参考程度にご使用ください。

現在は私は、どんな状況であっても、次のようなチョイスをします。

第1:e-maxクラウン(オールセラミックスクラウン:2ケイ酸リチウム)
第2:ゴールドあるいはジルコニア これは審美性へ配慮するか否かです

噛みしめや歯ぎしりの強い方は、被せものを強固なものにすると、被せものが外れるか、ご自身の歯が痛むかのどちらかが生じます。強固な被せものは上記第2です。

そこに第1を装着すると、被せものが掛けるか外れるかということが生じます。
歯にはダメージが少ないように感じます。

つまり、第1は、欠ける壊れるが、自身の歯が折れづらい
第2は、欠ける壊れることは無いが、外れるか歯根が折れる可能性が第1より高い

必ずではありませんが、それが私の臨床実感です。

たとえ壊れたとしてもやり直せる。
ならば第1を私は選択します。