歯茎の根元、押すと軽い痛み(押さなければなんともない)

根管治療の方を検索し先生のチャンネルに辿り着いた者です。

早速、登録👍させて頂きました。 先生に質問があるのですが、私は現在、私用で東南アジアにおり2か月後帰国予定です。

昨日から右上、既に抜歯済の親知らずを含めて奥から三本目の奥歯 (過去に虫歯で治療しており、被せものをしており、神経も抜いたかもしれません) の歯茎の根元、押すと軽い痛み(押さなければなんともない)に気づきました。

今日になってその痛い箇所(歯茎の根元)に腫れがある事に気づきました。

もしかすると今日になって腫れが出たのかもしれません。

ネットを見ると根管治療が必要なケースなのでは?と思ったりしました。

この状況で2か月後の帰国後の治療でも問題はないのでしょうか?

ネットなどで見ると薬は効かないという事のようでしたが…いかがでしょうか?

コメントありがとうございます!

実際に拝見していないため、適切な回答とはなりませんが、その点ご容赦ください。

考えられる可能性は3つ。

① 以前の根管治療した歯の内部に感染があり、それが再発している
② 歯が折れている
③ 噛みしめ、歯ぎしり、くいしばりなどで、歯が打撲している

①であれば、再根管治療が必要となります。
免疫機能の低下、気圧の変化などで、症状が増減します。
ぜひお身体ご自愛ください。
歯茎が大きく、耐えがたい痛みが生じたた場合は、被せものを外し、抗生物質や消炎剤の服用が必要となるでしょう。

② 歯が折れている、ヒビが入っていると同様の所見が認められることがあります。
ご負担を少なくし、帰国後に精査加療をお勧めします。
症状の悪化の場合は①の通りです。場合によっては抜歯が必要となる場合もあります。

③ 身体の疲労、精神ストレスなどにより、噛みしめ歯ぎしり食いしばりが睡眠中に生じ、歯に鈍痛が生じることがあります。ストレスの改善で症状は緩解します。

①~③が全て起きている、あるいは組み合わせて起きていることもあるでしょう。

伺った症状であれば、おそらく帰国後でも対処可能なように感じております。

お困りの際はまたコメントください!

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