歯科治療の麻酔時に心臓がバクバクして手の震える

以前、歯科治療の麻酔時に心臓がバクバクして手の震え等が出た事があります。元々、麻酔も効きにくいですし、その時の不安もあり水平埋没の親知らずの抜歯に踏み切れずにいます。麻酔が合わない体質なんですかね。

ぜひこちらの動画をご活用下さい!

【教えて!仁先生】歯医者で麻酔が効きません!なぜですか?噛みしめ・姿勢が関与⁉ 

心臓がバクバクして手が震えるには理由があります!

麻酔薬に入っている「血管収縮薬」、これがその原因です。

麻酔液を治療部位に停滞させてるために、血管を収縮させます。
この血管収縮薬が入っていないと、麻酔薬は血管を通じて流れて行ってしまいます。

血管収縮薬により、心臓の鼓動が強くなり、末梢の血管が収縮するため、正座したあとの足の痺れのような感覚が、手や足などにでるようです。

また、身体が疲れていたり、緊張していると、それが強く発現するようです。

麻酔が合わない体質ではなく、日ごろからお身体が疲労気味、睡眠不足気味なのかもしれません!

ぜひその点を対策、改善して歯科治療にお臨み下さいね!