平成23年6月28日
最近、蒸し蒸し暑いですね(^_^;)
夏はどうなるのだろうかと心配している木下です。
さて、今週のお花は清楚な雰囲気が出てますよ!!
虎ノ門 宮﨑歯科医院では、待合室にお花を飾っています。
『愛花』様には毎週きれいなお花を活けていただき、
今週も患者様にご好評をいただいてます。
※ 今週の患者様談 ※
(^O^)/ 白いお花、綺麗ですね。
『愛花』 様、いつも本当にありがとうございます。
また『愛花』 様には、お花の特徴や花言葉も教えていただいてますので、皆さんにもご紹介いたしますね!!
今週は、
スターチス トルコキキョウ スプレーカーネーション
✿スターチス(モンタナ)
花もちが非常に良いので切花に重宝され、
宮﨑歯科医院でもすっかりおなじみの花です。
小さめの穂状の花序をつけ、
白や黄色の花と乾いた感じの筒状のがく片をつけます。
がくの色は赤・紫・黄や白など豊富にあります。
このがく部分は色あせにくいのでドライフラワーにも使われていますよ!!
葉は波打つような葉縁で、茎は特徴的な角があります。
今回は『モンタナ』という品種。
1つ1つの花が小さいので定番のスターチースより使いやすい品種だそうです。
今週のお花6月14日 ←こちらもクリック!!
✿トルコキキョウ(マエストロ)
『愛花』 様によると、このトルコキキョウは
ブライダルブーケでよく使われるそうです。
バラのブーケもよく見ますが、バラだけだと結構重くなってしまうそうで
混ぜて使ったりもするそうですよ。
そういえば、昔ブーケをアレンジメントしたことがありましたが、吸水性スポンジ土台に
お花を挿していくと、意外と重かった気がします。
花嫁さんはいろいろ大変ですね。
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✿スプレーション(スプレーカーネーション)
スプレーションは一本の茎に何個もの花が咲いています。
水揚げはよく、長持ちするお花です。
カーネーションの語源はラテン語の「肉色」からきており、
原種の花の色からという説と、
冠飾り(coronation flower)に使われたことから来たとされる説があります。
ヨーロッパでは2000年以前にギリシャ人が作っていたという記録が知られ、
10世紀ごろにフランスへ入り改良され、
日本へは17世紀中ごろにオランダより入ってきたそうです。
花言葉は 『愛を信じる』 『貞節』