思いやり

平成23年9月16日

facebookへの投稿で、ご好評を頂いた記事。
HPでもお知らせしますね(^.^)

論語では「仁Jin」という言葉で表現されています。

医療だけでなく、人との関わりにおいて、とても大切な言葉でしょう。

多くの方とお会いします。
病気を抱えた方は、「病」だけでなく「気」も患っていらっしゃいます。
「こうすれば治る、こうしたらどうでしょう…」
こんな治療法だけの会話では、信頼して頂けません。

「十分に話を聞いてもらいたい、わかってもらいたい。」
「自分のおかれている立場を理解し、共感してもらいたい。」
わかってもらえるだけで「安心感」が生まれるようです。

このような、「思いやり」が病気の「気」を治すようです(^.^)。

「優しさ」の「優」という字は「憂い」の横に「人」と書きます。

憂いている人の横に人が寄り添っている、、、
これが「優しさ」という事のようです。

「優しさ」とは「思いやり-仁の心」を表しているのでしょう。

私の名前も「仁」
「ドラマJin-仁-」の仁先生のような腕の立つ優しい先生に!(^.^)