平成23年12月6日
インプラント治療において、
その模りの精度、かみあわせの精度は、その予後を大きく決定づけます。
虎ノ門 宮﨑歯科医院では、「長持ちするやり直しのない治療」を目指し、以下のような点について留意しつつ治療を行っております。
右症例は、左右奥歯をインプラントブリッジにより治療を行った症例です。
インプラントブリッジを装着する際には、模り(印象)の精度がとても重要となります。
当院では、患者様のお口にピッタリ適合するトレーを用いて、シリコーン材料により模りを行います。
また、その精度を再度確認するためのステップ、「メタルトライ」を行い、その精度にこだわります。
かたどり、かみあわせを数度に分けてエラーがないか?を確認し、最終的なインプラントを装着する。
とても手間がかかる作業ではありますが、治療計画通り行えば、しっかり安心の治療を、最短で修了する事ができるのです!