平成24年8月3日
インプラント治療を用いた全顎的な咬合治療の症例をご報告致します。
Yさん、約１年の治療期間、大変お疲れさまでした！
Yさんは御高齢ではありますが、我々スタッフよりもお若いポジティブな御方。
毎回の診療も笑顔でご通院いただき、たいへん元気をいただきました！
右写真は、初診時の口腔内の状態です。
前歯は「歯ぎしり」で歯を失い、奥歯も無いままの状態で来院されました。
「歯をないまま放置」することはよくないですね！
右写真は、治療期間中の患者様の口腔内写真です。
仮歯を用いて、咬みあわせを修正しつつ、むし歯や根管治療を行っております。
同時に歯の無いところには、インプラント治療を行っております。
この仮歯で、審美性を回復しつつ、機能的にも問題のない治療期間を過ごして頂くことが可能となります。
右写真は、治療終了後のお写真です。
審美的にも機能的にも問題ないですね！
患者様も大満足の御様子。
インプラント治療部位には矢印をつけてみました。
左上には３本、右下、左下に１本ずつ。
全顎的にオールセラミックスにて修復治療を行いました。
今後は、問題の再発無きように、クリーニングやかみ合わせの調整を行い、より自然で美しい口元で、美味しい御食事ができるように末永いおつきあいをお願いしております！
Yさん、おつかれさまでした!(^^)
