平成24年10月23日
毎月一度、矯正の勉強会に参加させて頂いております。
そこで紹介いただいたMFTのDVDについての御話です。
口のまわりの筋肉が弱くバランスが悪いと、舌で前歯が押され、開咬(前歯が開いている)や上顎前突(いわゆる出っ歯)あるいは反対咬合(受け口)といった不正咬合を引き起こすことがあります。また、このような舌の癖があると、矯正治療が順調に進まなかったり、矯正治療後に後戻りすることがあります。
MFTとは、
口のまわりの筋肉(舌、口唇および顔面の筋肉など)を強くしてバランスを良くし、正しく機能させるためのプログラムです。 訓練により、正しい舌の動きや正しいお口のまわりの筋肉の動きを覚えていって習慣化し、後戻りを防ぎます。
右写真は、そのMFTについて患者さまに分かるように説明されているDVD。
大変勉強になりました。
矯正治療をお考えの方、このDVDをいつでもお貸しいたします。ご相談ください!(^^)