私のfacebookの一投稿。
歯で悩まれている患者さまへ、ぜひご一読ください。
“ものごとの悪い面ばかりを見ずに、良い面に目を向けるようにする“ことを、専門家は『認知のゆがみを治す』と云うそうです。
『人間万事塞翁が馬』
私たちは、ものごとは必ず良い面と悪い面が半分ずつ、陰陽はセットになっていることを 忘れがち。
性格とは、リンゴの芯のような固い不変の部分と、果肉のような環境要因などで大きく変容する部分から成り立ちます。
性格が明るいとか暗いとかは、芯の部分というよりは、
・気の持ちよう
・ものごとの受け止め方
・生きる姿勢
といったほうがいいいようです。
“いつも明るく、楽観的でいられる”
ということは、ものごとを感情にとらわれず、客観的に観察し、冷静に対処できる能力のことでしょう。そこには意識が不可欠です。
もとから明るい人なんて一握り。いつもマイナスなひとは、感情に振り回されっぱなしのお怠けさんなのかもしれません。
明るい性格、前向きな姿勢。
ある程度、自分でコントロールできることのようです。
病態という現実をどう捉えるか?は自分の心次第です。
「よし!しっかり治そう!」と考えるのか。
「どうなってしまうのだろう、こわい、なにもしないようがいい??」と考えるのかは、自分の「心の在り方」次第です。
同じ現実でも心の在り方次第で、その捉え方は真逆になります。
解決しない問題はありません。ぜひお心持を前向きに向けて治療に取り組んでみませんか!