やり直しのないむし歯治療のポイントは2つです。
① むし歯を取り残すことなく削り取ること
② 削った後を、精密に人工歯でかぶせること
上動画は、『マイクロスコープを活用してむし歯と残すことなく削り取り、セラミックスを使用して精密な人工歯を装着する』 当院の治療の様子をみていただけます。
ぜひご参考ください。
むし歯は唾液中に存在する細菌が、歯に感染し、歯を溶かしながら内部へと感染を拡げる病気です。
感染を取りきれば治ります。しかし、取り残せば再発したり、治りません。
私の臨床経験では、目には見えない細菌感染を取り除くには、肉眼や拡大鏡ルーペでは不十分であると痛切に感じています。
「① むし歯を取り残すことなく削り取ること」
これには、マイクロスコープが貢献します。上動画をご覧いただくと一目瞭然でしょう。
マイクロスコープで感染を取り除いたとしても、その後に装着するインレー(=補綴)がお粗末では、再度細菌を感染させかねません。
ピッタリと隙間のない、また化学的にも変化しない「セラミックス」を使用してインレーを製作することで、「② 削った後を、精密に人工歯でかぶせること」が実現できます。
当院ではマイクロスコープを活用して、精密な歯科治療を行い、一生に一度の歯科治療・やり直しのない歯科治療を目指します。