
今回の動画では、むし歯が深く進行している時、
歯の神経を取るのか取らないのか
どのようにして判定しているのかについて
患者様への治療後のご説明を通して解説しています
この動画の続きの動画です ぜひご覧下さい



こんばんは、最近歯茎が腫れて 痛みが出たので歯医者に行ったんですがレントゲンを撮って神経が腐っているから抜歯しますと言われたんですが、いきなり抜歯する事ってあるんですか? 歯医者変えたほうがいいですかね?

おはようございます!
それはビックリしてしまいますね。
患者様にしてみれば、そこまででは、、、?と思っていれば、抜歯といわれると、「いきなり」という感情が沸き上がることでしょう。
症状の感じ方は、人それぞれです。
そのため、次のようなことが生じてしまい、「いきなり抜歯?」と患者様は感じるようです
① 実際の『病状』と感じている『症状』に大きな差がある場合
② 複数の歯科医師に見解を聞いた時、その回答内容に違いがある場合
①痛みの感じ方には、かなりの「個人差」が有るように感じています。
チョットつねっただけで痛みを強く感じる方もいれば、チョットつねったくらいではそれほどの痛みを感じない方がいるようにです。
また、その痛みに対して不安があるか否かでも、その痛みの感じ方は変わるようです。
今回、歯茎が腫れて来院されたとのこと。
歯茎が腫れる時は、その歯の周囲の骨が溶けてなくなっていることが多くあります。
そのような時は、鈍痛はあるものの、痛みは強くないため、患者様としては軽症のように感じますが、実際は、周囲の骨が溶けており、抜歯が最善の治療法となる場合もあります。
②歯科医師によって、治療法、考え方は様々です。
たとえすぐに抜歯になったとしても、少しでも歯を残すことを考える歯科医師もいれば、そうなるならば確定的な抜歯を選択しインプラント治療に移行することを考える歯科医師もします。
いずれにも正解があるため、ぜひその点につきましては良くお話を聞いて頂きたいと感じています。
そのため見解が違う意見を多くきくことで、あちらの歯科医院では残すといったのに、なぜこの歯科医院では抜歯?となり、いきなり抜歯?という感情が浮かび上がってしまうようです。
ぜひ十分なるコミュニケーションをお取りいただき、その利点欠点とご自身の希望をあわせて、今後の治療法をご選択いただければと感じております。


【 歯の神経を残せるか?関連動画 】
歯の神経の炎症(=歯髄炎)の原因は?本当にむし歯??かみあわせ?《歯の神経を残す治療後、不可逆性歯髄炎となった症例をマイクロスコープで根管治療》
• 歯の神経の炎症(=歯髄炎)の原因は…
歯の神経が壊死 ズキズキと痛む《MTA歯の神経治療2年後に歯髄壊死》当院の根管治療の様子。その原因は?かみあわせ!?
【タイムスケジュール】
00:00 スタート
00:26 神経壊死する確率と原因について
00:43 ラバーダム装着
01:11 術前の歯の消毒
01:19 根管治療の開始
01:38 露髄 神経の生死を診断
02:13 壊死した神経の動画
02:25 根管を探す 根尖の穿通
02:48 ゲーツグリデンドリル 上部1/3拡大清掃
03:28 再度根管を探す 根尖の穿通
04:12 ニッケルチタンファイル 下部1/3拡大清掃
05:15 根管内の洗浄
05:36 ニッケルチタンファイル 下部1/3拡大清掃
05:55 洗浄とイスムス除去
06:29 次亜塩素酸で音波洗浄
07:00 根管内を乾燥
07:12 水酸化カルシウムを貼薬し仮蓋をする
07:54 次回配信予告
08:07 動画最後のご挨拶

深いむし歯が神経に達している時は、
神経を残せるか否かの判定は
術前の症状とマイクロスコープで神経を目で見て判定します
今回の動画は私が神経を残せると思ったにも関わらず
残せなかった患者様の治療の様子
冷たい物が凍みていても神経壊死していることもある
ぜひ最後までご覧下さい!


絶対取れない詰め物ってありますか?

コメント、ご質問ありがとうございます。
「絶対に取れない詰め物はありますか?」とのご質問。
このご期待に「絶対にむし歯にならない」をプラスすれば、最善の歯科治療ですね。
そんなご期待に沿える詰め物や被せものがあるかどうかについて回答させて頂きます。
絶対に取れないをゴールにするならば、なぜ取れてしまうのか?について考えなくてはなりません。
まずは取れてしまう状況にはどんな状況があるのかについて説明させていただきます
①またむし歯になってしまい、外れてしまう
②詰め物や歯が、かけたり、割れたりして外れてしまう
③かけなくても、ガムなどで外れてしまう
④つけたらすぐ外れてしまった
⑤違和感があったけど使ってたら外れてしまった
こんな場面が考えられるでしょうか?
それぞれについて理由を考え説明させていただきます。
①またむし歯になってしまい、外れてしまう
この理由としては、ご自身のブラッシングが行き届かなかったか、あるいは、そもそも隙間のある詰め物であったのかということでしょう。前者は患者様の問題、後者は歯医者の技量の問題です。いずれにしてもあってはならないことでしょう。毎日のブラッシングと歯科医師の精密なる治療が不可欠です。
②詰め物が欠けたり歯が欠けることで外れる理由は、「歯ぎしり」「かみしめ」「くいしばり」です。
これに対抗できるような詰め物の設計と、マウスピース使用による予防、また患者様が自覚し予防する認知行動療法的な歯ぎしり予防法が必要になります。
③これは②も関与しますが、日常の使用により、詰め物をつけている接着剤が溶け出てなくなることで、外れてしまう現象です。どんなに精密につくっても、付ける時は接着剤です。いまでは接着法も進化していますが、歯ぎしりなどが強い方は外れてしまうこともあるようです。
④これは、接着時の問題、あるいは詰め物の精度の問題です。やり直してもらいましょう!
⑤これも同様、噛み合わせの調整が不足していたことで、外れてしまう現象です。噛み合わせの調整が問われます。
噛み方には個性があります、人それぞれです。
ギリギリしがちの方もいれば、軟らかく噛める方もいます。
その方の噛み方にあわせた「噛み合わせの調整」
そして、その方に合わせた「素材の選択」が、「絶対に取れない詰め物」を実現するカギになりそうです。
ただ、外れないことが、または欠けないことが、「良い事」ではない場合もあります。
外れる、欠けることで一番の原因は、「歯ぎしり、かみしめ、くいしばり」といった力によるものが多いように私は感じています。
もし、詰め物が欠けなければ、ご自身の歯が大きく欠けてしまうこともあります。
神経を取った歯であれば、歯根が折れてしまうこともあります。
そうならないように、「代わりに欠けてくれる、外れてくれる」のが詰め物であり被せものです。
そう考えると、欠けることや外れることは悪いことではないかもしれません。
こういった点についても、担当の先生の良くお話した上で、詰め物や被せものの素材選びをしたいところです!
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!
ちなみに、私は二ケイ酸リチウムというオールセラミックスが歯には最適ではないかと感じています!

ご質問
今までに2ヶ所ほどの歯科医院を通い、半年前くらいに上の右奥歯の虫歯治療をして被せ物したのですが治療の時に麻酔をしても激痛で追加麻酔をしても全く変わらなかったです。
もう何処に行っても麻酔が効かないと思ってます。
怖くて歯医者いけません。
でも今被せ物してる所が突然激痛になったりすることがあるので治したい気持ちはあります。 どうすれば良いでしょうか。

回答
まずはぜひこのリンクの動画をご覧下さい!麻酔が効かないには理由があります。
その理由は4です
①炎症
②緊張
③疲労
④呼吸と姿勢
①ズキズキ痛い、腫れているなどの急性炎症時は、麻酔が効かない・効きづらいことが良くあります。
炎症を起こすと、その炎症部位は酸性に傾きます。麻酔の液はアルカリ性、中和して効きづらいようです。
②そして緊張この緊張は次のことから起こります
・これから何をされのだろう?
・過去の治療のトラウマ
このような想像が、患者様の頭の中をめぐっているようです痛みにフォーカスすることで、微々たる刺激をも感じやすくなりますこれを閾値が下がるといういいます。
緊張は痛みを感じやすくします
③疲労
・前日忙しくて寝ていない
・前日緊張して寝ていない
・肉体的ストレスや精神的ストレスが積み重なっている
身体の疲労は、呼吸を浅くし、身体が酸性化します。
麻酔を効きづらくする要因です
④いつも一生懸命で真面目で実直な方は、いつも緊張しがちです交感神経優位な状態では、呼吸は浅く、胸式呼吸で口呼吸となり、身体は酸性化しがちです。
こんな方は、口周りの緊張が強く、お口も小さく開きづらいまたやや猫背の姿勢になりがちのようです。
こんな呼吸や姿勢では、麻酔は効きづらいようです。
ではどうすればいいか?
①早々に歯医者さんへいきましょう!
でも痛みがズキズキしてしまっている時は、まずはお薬を処方して頂き、ゆっくりと睡眠をとりましょう。それから歯医者さんへいければ安心です
②これから何をするのかが分かれば、安心ですまたこれまでのトラウマもあるかもしれませんが、過去に起きたことが、また起きるとは限りません。
ぜひ痛く無い配慮をしてくださる歯医者さん、説明をして下さる歯医者さんをご選択ください。
そうすれば、麻酔は必ず効くでしょう
③歯医者さんへ行く前日は、早めに十分な睡眠をとってくださいこれだけで改善します
④呼吸は鼻呼吸で腹式呼吸です。
治療台の上ならば、手のひらを上に向けることで、肩の力を抜くことができるでしょう。
その上で、息をゆっくり吐いて、ゆっくり吸います。これを繰り返します。
呼吸を意識することで、心も体も安定しつつ、意識は痛みから離れます。
日常生活では目線は前方5mに向けてリズムよく歩いてみて下さい。
姿勢を正すことで呼吸は安定します。
こんな対策をすることで、麻酔が効きづらい方は、必ず効くようになるはずです!
ぜひ試してみて下さいね!

ご質問
初めまして。メールで失礼致します。
現在、他歯科に通院中です。
右下6番が(数十年前に根管治療済み)歯根破折しているような感じでパノラマやCTには映っている?
(担当医からの説明)痛みはシクシクするような痛みが続いている。
鎮痛剤内服している。
抜歯かヘミセクションで悪い根だけを抜歯し7番とブリッジするか…提案されています。
仮に歯根にヒビがあるとしたら温存は難しいのでしょうか?
それとも早めに抜歯してしまった方がいいのでしょうか?
意見を聞きたいです。よろしくお願いします。

回答
はじめまして。宮崎歯科医院です。
どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
ご返信が遅くなりました。
大変ご苦労されているご様子が伝わります。
ただ、実際に拝見してみないことには、明確な回答ができないことに心苦しさを感じております。
『仮に歯根にヒビがあるとしたら温存は難しいのでしょうか?』
→ヒビがどこまで入っているのか?によるかと思います。
歯根の先端まで至っており、歯茎が腫れてしまっている、あるいはその周囲の骨がなくなっているのであれば、抜歯が最善の対処法となる場合がございます
『それとも早めに抜歯してしまった方がいいのでしょうか?』
→抜歯するには理由が必要です
抜歯せざる得ないから抜歯をする、これが大切ですので、今後の治療法をご相談いただき、ご自身でご納得いただけた状態で抜歯はご決断いただきたいと感じております。
ただ、妥協的に抜歯を回避し、周囲の骨が徐々に無くなる事は、その後の治療の妨げとなりかねませんので、ご注意ください。
実際に拝見していないため、的確な回答ではない場合があります。
ぜひご担当の先生とのコミュニケーションを一番にしていただきたいと感じております。
何卒よろしくお願い致します。

ご質問
初めまして。
You Tubeを拝見し、メールをさせていただいてます。
昨日、歯が根本から折れてしまい困ってます。
歯は以前治療し、恐らく神経が抜かれていて、上の部分はほぼ被せ物でした。
痛みはありませんが、しゃべると少し違和感が顎?ほっぺたにあります。
現在授乳中のため、あまり遠くにも行けないのですが。。。
こんな症状の歯の場合はどのような治療法が選択肢にあげられますでしょうか?
どうかよろしくお願い致します。

回答
大変ご苦労されているご様子が伝わります。
ただ、実際に拝見してみないことには、明確な回答ができないことに心苦しさを感じております。
推測が出来る範囲ではございますが回答させて頂きます。
何卒よろしくお願い致します。
詳しくは最寄りの近隣の歯科医院でご相談頂ければと感じております。
『こんな症状の歯の場合はどのような治療法が選択肢にあげられますでしょうか?』
おそらく神経の処置が為されている歯が折れてしまい、歯茎の腫れはなく、痛みもないとのことですね。
いわゆる差し歯が外れた状態であれば、
抜歯した際は、その後、ブリッジやインプラントなどの治療になります
ただ、痛みはないとのことなので、早々に近隣の歯科医院を受診していただき治療することがまずは治癒への一歩かと思っております。
実際に診れていないことから、適切な回答ではないかもしれません。
その点ご容赦頂けばと感じております。
何卒よろしくお願い致します。
ただ、今、痛みは無いご様子、大丈夫だと思います!
頑張って下さいね!

【 タイムスケジュール 】
00:00 スタート
00:22 患者様との会話
00:53 病状を問診
01:47 説明をしながら無痛麻酔
02:27 歯に壁を造る(隔壁)
03:35 ラバーダム装着する
04:33 根管治療の開始
04:57 外側のむし歯をまず削り取る(ラウンドバー)
05:37 上2/3のむし歯を削り取る(ゲーツ)
06:56 3つある根管の先端を探す(ファイル)
08:40 根管の(先端1/3)内壁を清掃する(ファイル)
10:35 ニッケルチタン製ファイルで清掃
12:57 樋状根は?
13:18 3根管の連結部分を清掃する
14:50 次亜塩素酸で音波洗浄
15:09 根管内を吸引・乾燥する
15:18 水酸化カルシウムを貼薬する
15:48 3重に仮蓋する
16:09 治療終了!
16:22 ラバーダムを外し、外れたアゴを戻す
16:36 治療後の患者様へのご説明
19:26 動画最後のご挨拶


先生、はじめまして。 歯の治療をわかりやすく動画にしてくださるおかげで、安心して歯科治療できています。🙇♂️ 現在、根管治療中でいくつか聞きたいことがあるのでメッセージしました。 前歯の神経が死んでしまっており、膿が根っこに溜まってしまったため、神経の穴から膿を出し、消毒を3回ほど繰り返しています。 膿がサラサラになってきていると言われ、痛みも減っているのですが、表面の歯茎は大きく腫れたままで、おそらく膿が溜まっています。 切開してこの膿も出した方が根管治療は早く進められるのでしょうか。 また、この根の消毒は時間を空けずに1日、2日ごとで行ってもらっても良いのでしょうか。 長文失礼しました。 もし時間の都合よければ返信していただきたいです。

コメント拝読いたしました
回答させていただきます
https://miyazaki-dentalclinic.com/31249
まずはこちらのリンクのご質問に対する回答をご一読ください
根管治療とは何か?そして、その膿はなぜ生じるのか?
そして、その膿が改善しない時はどうすればいいのか?
どうすればいいのか?について回答させていただいております。
その上で、このリンクの内容をご理解いただいた上で、頂いたご質問に回答させていただきます
『切開してこの膿も出した方が根管治療は早く進められるのでしょうか。』
⇒まずは根管治療を適切に行って頂きたいと感じております
ただし、その根管治療には未だお時間が掛かっているようです
体の免疫が下がってしまったりすることで、腫れが強くでることもあるでしょう
そのような際は、緊急的な一時応急処置として切開することも必要かもしれません
『この根の消毒は時間を空けずに1日、2日ごとで行ってもらっても良いのでしょうか。』
⇒リンクをご一読頂ければご理解頂けるかと思いますが、歯の内部の感染を取り除くのが「根管治療」です。
そのために必要であれば、早々に取り除くならば回数を増やすことも効果があるかもしれません。
この点につきましては、ご担当の先生とのご相談が不可欠です。ぜひご担当の先生とご相談頂ければと感じております。



今週末奥歯の虫歯治療をします 多少黒い部分がありますが冷たい水を飲んでもしみません。これは虫歯があまり進行していないということでしょうか?それとも気づかないうちに進行してたりしますか?
新しくできた虫歯なのですが、以前プラーク除去をした時に見つかったものです。ある程度黒い部分が広がっていたので次回治療しましょうと言われました。

そうなのですね 実際に拝見していないためザクっとした回答で恐縮ではありますが、黒いむし歯は慢性のゆっくり進行するむし歯であることがほとんどです シッカリと磨けている方に認めらるむし歯のように私は感じています おそらくそこだけ磨きづらい部位だったのでしょうね
