メールでご相談 (都内港区新橋日比谷内幸町虎ノ門歯科) 神経残すor根管治療

「神経を残す治療」や「根管治療」について多くのお問い合わせを頂きます。
皆さまからのご質問は共通していることが多いようです。
以下に患者様からご質問いただきました当院の回答を供覧させていただきます。ご参考いただけると幸いです。よろしくお願い致します。

(当院にはマイクロスコープを2機常設。保険・保険外の限りなく、マイクロスコープを使用して治療に臨みます。別途費用のご負担はいただいておりません)

 

以下回答メール文章です。

『はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。よろしくお願い致します。お痛みのある中、詳細なるご説明をいただきまして誠にありがとうございます。

―お問い合わせ内容―
「貴院を受診させていただいた場合、治療の選択肢および歯髄を残せる可能性についてご示唆いただけませんでしょうか。」

〇初診の流れはこちらをご参考ください。よろしくお願い致します。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

痛みがあり、応急治療が必要な場合はこの限りではありませんのでご相談ください。

〇上顎小臼歯の「痛みがあり、他院で根管治療が必要と説明を受け、当院を受診され、当院にて神経を残すことが出来たた患者さま」の症例があります。ご参考までに添付させていただきます。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22440

〇神経を取らなくてもいい場合(=可逆性歯髄炎)と神経を取るべき場合(不可逆性歯髄炎)の患者様が感ずる症状の違いについての診断基準がございます。こちらもご参考、ご一読いただけると幸いです。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22012

痛み・違和感などの症状がある患者様の場合、その原因には2つあります。
①歯の深部での細菌感染による一時的な痛み⇒神経は生きている。
②細菌の感染により神経は死んでいるために痛みが生じている⇒神経は全部あるいは部分的に死んでいる

この違いは、術前では分かりづらい場合がございます。神経を残すべく治療に臨みますが、神経がすでに死んでいる場合は根管治療が必要となります。このような症例についてはこちらをご参考ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22367

当院受付スタッフに申し伝えておきます。ご連絡いただければ幸いです。

痛みがある場合、お食事は避けていただいていたほうがよろしいかと思います。
もし強い痛みが生じた場合は、前医で痛み止めが処方されているようであればご服用ください。また痛み止めが処方されていなければ、市販のロキソニンが効果的でしょう。鎮痛、消炎作用があります。お薬のアレルギーなどないことはご確認の上、ご服用くださいね。』

 

メールによる詳細なる症状のご説明や現在までの治療履歴をいただけることで、現在の病状を推察することはできますが、実際に拝見しないとわからり兼ねることも多くあります。
メールでご連絡をいただき、当院までお越しくださりますようお願い致します。