平成23年9月3日
使っていると入れ歯が合わなくなってくる?なんてことありませんか?
文献によると、
義歯の使用年数によって、その欠損部顎堤(歯のないところ、入れ歯をのせている土手の部分、骨)がやせていくことが分かっています。
入れ歯を使用すればするほど、
骨は失われ、入れ歯は合わなくなる可能性があるということです。
入れ歯は、歯の無い『粘膜』の上に乗せているだけのものです。
そのため、咬むたびに入れ歯は動き、その刺激が入れ歯を支える骨を無くしているのです。
入れ歯を快適に使用するためには、定期的なチェックが必要になります。
また、インプラント治療などを併用し、これ以上、骨を失わないようにする予防することも大切なことですね!