平成25年5月2日
インプラント治療前の CT シュミレーション画像です。
画像は、硬いものが「より白く」、軟らかいものが「より黒く」写ります。
よって金属は真っ白に、歯や、歯を支える骨(歯槽骨)は薄く白く写り、歯茎は写りません。
上記の画像を見ると、インプラント埋入部位の黒い影、ここにはまだ骨ができあがっていなことが明らかにわかります。
また、その黒い影が、その前方歯(写真右)の根尖(歯根の先)にまで及んでいることがわかります。
レントゲン画像だけでは、ここまで明らかに病巣を把握することは困難です。
このような症例では、歯を抜いてインプラントをすると、失敗してしまうのです。
抜いた部位だけでなく、その周囲の虫歯治療、歯周病治療、かみ合わせ治療がとても大切なのです。
当院には、周囲の霞ヶ関、虎ノ門、神谷町だけでなく、全国より多くの患者さまがご紹介で来院されます。
患者さまのご希望をくみ取るコミュニケーション、これが大切です。
当院の治療は痛くありません(^^) 安心してご相談ください。