3月29日 金曜日は院外研修のため休診とさせていただきます。
何卒宜しくお願い致します。
当院はかみあわせ治療を主軸に、マイクロスコープ根管治療、神経を残す治療、インプラント、歯周外科治療、咬合治療(咬合再構成)、審美歯科治療、歯周病治療、再生治療、矯正治療、MTM、床矯正治療、根管治療、義歯(全部床義歯、局部床義歯)など幅広い診療を行います。院長が歯科補綴学の博士号を取得し、研究・臨床、教育の役職についていたことから、咬合に関する知識と技術を教授することが可能です。
当院では、一生に一度の歯科治療・やり直しのない歯科治療を目指します!
この治療方針に共感頂ける歯科医師の先生、ぜひ一緒に働きませんか!
知識・技術は要りません。まずは第一歩を!
当院では「担当歯科衛生士制度」を導入しています!
当院の歯科衛生士には、むし歯歯周病管理にとどまらず、かみあわせの管理も行ってもらいます。優れた歯科衛生士にメンテナンスを任せることのできる患者様は幸せです!
オペアシスト、ホワイトニング、 口腔内写真撮影などの資料採取、カウンセリングなど、ドクターと同様の幅広い知識を取得してもらいます。ぜひ一緒に働きましょう!
当院の歯科助手は、患者様の「不安な心持ちを癒す」宮崎歯科医院の要(かなめ)的存在です。アシスト業務、受付業務、器具消毒業務と多岐にわたりますがやりがいのある素敵な御仕事です!当院の歯科助手は、他業種からのはじめての人ばかり!スタッフが丁寧に優しく教えてくれるので安心ですよ!
スタッフは皆、とにかく明るく素晴らしい仲間ばかりです!
明るく、楽しく、一生懸命に仕事に取り組みたい!と考えている方には最高の職場です!
スタディーグループへの参加、セミナーへの参加など積極的に支援します。
院内では定期的に勉強会を開催し、スタッフ個々の知識と技術を研鑽することもできるでしょう。
下の動画で院内の雰囲気をご覧頂けます、ぜひご活用下さい!
(募集職種)
歯科医師 : 常勤歯科医師
歯科衛生士 : 常勤歯科衛生士
歯科助手・受付 : 常勤歯科助手
患者さまのため、スタッフと共に「明るく、前向きに努力する」 あなた・・。
宮崎歯科医院の仲間になって一緒に働いてみませんか?楽しいですよ!!
03-3580-8110まで、お電話ください!
【タイムスケジュール】
00:14 FM Yokohama Lovely Dayの取材について
00:48 ご職業とお名前は?
00:55 どんなお仕事ですか?
01:29 お仕事の1日の流れを教えて下さい
02:02 お仕事は何年目ですか?
02:10 このお仕事を目指したきっかけは?
02:34 歯科医師にどうやってなるの?
03:05 仕事をする前後で想像と違ったことは?
03:40 仕事をする上で大切にしていることは?
04:14 仕事をしていて良かったと想える瞬間は?
04:23 YouTubeで発信しようと思ったきっかけは?
05:29 YouTubeの動画に対する反応、良かったと思うこと
06:18 歯科医師を目指す子供たちへのメッセージ
07:00 収録後の雑談
07:09 動画最後のご挨拶 おまけ(収録後の雑談、裏話)
08:13 ご通院されている患者様はお近くの方ばかりですか?
09:00 YouTubeをはじめた裏話
10:27 誰が動画を編集しているの?
今回の動画は、FM Yokohama Lovely Dayより頂いた取材の様子です。
「今日という日が愛に満ちたHappyな1日でありますように・・・」
なにげなく過ぎていく日常の中で、ちょっと立ち止まり、笑顔になれる時間・・・
こんな素敵な時間を月曜の9時から12時まで届けて下さる “朝のオアシス”
FM Yokohama Lovely Day
DJ近藤さや香さんの落ち着いた優しいお声に癒される3時間
コメント欄、概要欄にリンクを添付して置きます!
皆さん、ラジオでradikoでぜひ聴いてください♪
・お仕事は?
東京の新橋で開業しております宮崎歯科医院の院長 宮﨑仁と申します
・歯科医師の仕事は?一日の流れなど・・・
歯医者をしております。
皆さんのご存知の通りではありますが、他の歯科医院さんとチョット違うところは、マイクロスコープを活用した歯科治療を主に行っているところでしょうか。
むし歯が歯の神経近くまで及んでいるとき、歯の神経を取らずに残す治療
抜歯といわれた歯でも、可能な限り、歯を抜かずに残す根管治療。これにはマイクロスコープが不可欠です。また、抜歯となった場合は、残っている歯に優しいインプラント治療。
この3本柱が特徴の歯科医院の院長をしております。
診療時間は月曜日~金曜日の9時~夕方6時までです。
朝は7時には出勤して仕事をしています。
その日拝見する患者様をチェックしつつ、共に働く歯科医師との 症例検討会と勉強会などを7:30~9時まで行ってから、治療に臨んでいます。
夕方6時に診療が終わった後は、スタッフは片付け、滅菌消毒などの作業の後、7時には帰宅しますが、私はしばらく雑務を行ってから9時には家に帰るというのが1日の流れです。
・歯科医師になって何年目?
1996年に歯科医師になりましたので、歯科医師になって25年です。
・この仕事を目指したきっかけは、、、
私の父は歯が悪く、虎ノ門でご開業されていた先生にお世話になっていました。
その先生とは家族ぐるみで仲良くさせて頂いておりましたが、女性の先生なんですが、男気ある豪快な性格の先生で、とても魅力的な優しい先生でした。私が歯科医師を目指したのは、その先生がきっかけです。
・歯科医師になるには?
歯科医師になるには、歯科大学に入学する必要があります。
学校の勉強さえすれば、歯科大学は入れますが、授業料はかかります。
「親のすねをかじる」といいますが、私はかじり過ぎて、おそらく、親のすねはもうないかと思います。
その上、大学院にも進学させて頂きましたので、大学で6年、大学院で4年、計10年間かかりました。
現在の私があるのは、親のおかげであり、私を面倒みて下さった方々のお陰だと思っています。
・仕事をする前と後で、想像と違ったことは、、、
私は『歯医者さん=むし歯の治療』だと思っていましたが違いました。
歯が溶けてなくなるむし歯。
その歯を支える歯茎が溶けてなくなる歯周病。
そして上下の歯のかみあわせ。
二世が多い歯科業界にとって、親が警察官という私は異色であり、また知らないことも多く、歯科大生になってから、歯科業界の知らないことを沢山教えて頂きました。
・仕事をする上で大切にしていることは?
病気というのは病気の「病」と、病気の「気」と書きます。
病気の病は、病態。つまり、むし歯や歯周病など、実際の疾患です。
これは細菌の感染症ですので、それを取り除けば治ります。
しかし、その病態を患った患者様の「気」・「心」の部分もケアすることが、とても大切かと感じています。
そのためには、スタッフ総出で、コミュニケーションをとること、そして笑顔で帰って頂くことを日々の目標にしています。
・仕事をしていて“良かった!”と思える瞬間は?
患者さんに笑顔でありがとうと言って頂けたとき、これですね!
・Youtubeで発信しようと思ったきっかけは?
歯医者さんの治療って、何をやっているのか分かりませんよね。
患者さんは、しゃべることもできず、今、何をされているのかも分かりません。
そんな不安を少しでも払しょくできるように始めたのがYoutubeです。
当院には5台、マイクロスコープという最新治療機器がありますが、そのマイクロスコープを活用して、診療風景、治療の様子を動画記録しています。
その動画を、治療後に患者様のご説明に使用することで、患者様には分かり易い、透明度の高い歯科治療が実現できました。
この動画を、Youtubeで配信すれば、歯科治療でお困りの方に、少しでもお役に立てるのでは?と考えたのがきっかけです。
これにはこの考えにご同意、ご協力いただいた患者様あってこそだと感じています。
本当にありがたい限りです。
・Youtubeを通して発信することで、心掛けていることは?
当院の治療の様子を、できるだけそのまま配信できればと思っています。
人は知らないものに恐怖を感じるものです。
歯科治療とはどんな治療なのか?何をされているのかを知って頂くことで、その恐怖心が少しでも和らいで頂けるよう、そのままの様子をお届けするようにしています。
また当院のチャンネルをご覧頂くことで、少しでも前向きに、笑顔になって頂けるように工夫しています!
動画に対して頂いたコメントやご質問にもできるだけお返事させて頂くようにもしています!
見ていただいている方々の、皆さんの歯が健康になること、それが当院のチャンネルの願いです。
・Youtubeの動画に対する反応などありますか?
・Youtubeで活動をしていてよかったと思うことは?
全国各地から、患者様に限らず、歯科医師の先生、臨床研修医の先生、歯科衛生士、歯科助手の方々から、沢山のコメントを頂いております。嬉しいです!
また、動画をみて、最寄りの歯科医院へ行き、治療が終わりました!という感謝のお言葉を頂くこともあります。凄く嬉しいですね!
・歯科医師を目指す子供たちへメッセージ
インターネットの普及とともに、様々な仕事がAI化し、実際に人と人が会わなくても仕事が成り立つようになってきています。
そんな中、実際に人と人が会わなければ成り立たない数少ない仕事が、歯科医師の仕事です。
努力で得た知識と技術と経験と、培った人間性で、困っている人たちに実際に逢い、問題を解決する仕事が歯科治療でしょう。
自分の努力で何とでもなる数少ないやりがいのある仕事ではないかと日々感じています。
ぜひ、素敵な優しい歯科医師を目指して頂きたいと感じています。
歯の神経を残せるか否か?根管治療は必要か?適切な治療法は何か? 現在の症状からチェックする表はこちらをご活用下さい!
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628
根管治療後の削り方、弱く脆くならない治療法
https://miyazaki-dentalclinic.com/26130
神経を取った歯の寿命、本当に脆く弱くなるの?3つの論文解説。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22450
「歯の神経を取りたくない!」
「歯の神経を抜きたくない!」
「根管治療したくない!」
「歯の神経を残してくれる先生を探しています!」
大変多くの患者様からのご質問、ご来院を頂いております。
当院へのご相談数、来院数は都内でも随一ではないかと思います。
当院では可能な限り歯の神経を抜かずに残す治療を心掛け日々の臨床に取り組んでおります。
その具体的方法は、ラバーダム&マイクロスコープ&MTAによる覆髄法です。
しかしこの術式をもってしても残せない症例があります。
① すでに歯の神経は回復することのない炎症を起こしている場合
② 既に歯の神経が死んでしまっている場合
この2症例です。
①を不可逆性歯髄炎
②を歯髄壊死
といいます。
このような症例ではいたずらに「治療時期を遅らせる」ことで、むし歯は進行し、さらに歯の内部を削る量が多くなるばかりでなく、周囲の歯槽骨にまで悪影響を及ぼします。
「歯の神経を残したい、取りたくない」とする希望・不安の裏には「歯の神経を取ると、歯が弱く脆くなる」とする根拠があるからではないでしょうか?
でも、その「弱くなる、脆くなる」ってどの程度でしょうか?
本当のことでしょうか?
弱く脆くするには他の原因があるのではないでしょうか?
この点についてこの動画で分かり易く解説しています。
結論からまいりましょう!
歯の神経を取る事で、約2~5%程の剛性が低下します。つまり少しだけ弱くなりますが、おそらく皆さんが想像しているほどは弱く脆くなりません。
そして歯の削り方、神経を取った歯の後に残る「歯の量」によって、その剛性は大きく影響を受けます。
つまり「削り方」「むし歯の削除量」によって、歯の弱くなる・脆くなる程度は大きく影響を受ける!ということです。
これらについて、動画内で、過去の3つの論文を参考にご説明させて頂いております。
ではその対策はどのようにすればいいでしょう?これは以下のリンクをご参照下さい!
歯の神経にまで感染が及び、その炎症が回復しない場合、あるいはすでに神経が死んでしまっている場合は、これ以上の感染を拡げないためにも早々の根管治療が必要です。
早々に行うことで、これ以上の感染拡大を予防できるのです。
つまりはご自身の歯を出来るだけ削らずに残せる!ということになります。
これは、根管治療後の歯が弱く脆くなりづらくなることにつながります!
歯の神経を残すことも大切ですが、たとえ歯の神経を失ったとしても、その後の、根管治療後の歯を削らずに残すことの方がとてもとてもとても大切なのです。早期に治療すれば、歯は永く長く使用できるのです。
ぜひ、近隣の歯科医院へご相談頂き、適切な診査診断のもと、適切な根管治療を受けて頂けることを願ってやみません。
当院には大変多くの患者様が「歯の神経を残したい!」とのご希望を胸にご来院頂きます。
そんな患者様には以下のようなご説明をさせて頂いております。
ぜひご一読下さい。
「神経を残す治療ができるが、その予後に?が生ずる症例」
つまり神経を残す治療をしたけれども、のちに歯の神経が壊死して根管治療をせざる得ない可能性を秘めた症例ということです。
こんな患者様の症例では、次のようなご提案、ご説明を「必ず」させて頂いた上で、患者様のご希望を踏まえ、ご同意頂いた上で治療に臨ませて頂いております。
当院での神経を残す治療の「神経生存率」は、80%ほどではないかと感じております。
これは、20%は、のちに根管治療となっているということです。
原因は以下の通りです。
・かみしめ、くいしばりなどの強い力
・喫煙、食生活などの末梢血流量の不足
・厳しい状況を患者様ご了解の上、神経を残す治療を施すも、後日歯髄壊死に至った症例
そのため、患者様には以下のようなご説明をさせて頂いた上で治療に臨んでいます。
1.実際に患部を開け、神経が壊死しているか否か?を診査して、神経が生きれいれば「神経を残す治療」、神経が死んでしまっていれば「根管治療」を行うことにご同意を頂き治療に臨む。
→この1の場合は、マイクロスコープで明らかに神経が壊死していることが分かる場合です。以下の動画でその明らかな様子をご覧頂けます。ご参照下さい。
2.実際にマイクロスコープで神経を診査した際、その生死の判別が疑わしい場合、今後壊死の可能性があったとしても、まずは生かす治療を行い経過を観察してみる。
ただし、その後、歯髄壊死の症状・徴候が認められた場合は、根管治療をすることに同意を頂き治療に臨んでおります。
3.神経が残せるか否かの判定が難しく、結局神経が死んでしまう可能性があるならば、根管治療をご希望される場合。
長期海外出張や治療回数、費用に関わるご負担を第一に考えられる患者様がこれに該当するでしょう。
治療に臨む前に、上記3つのパターンの可能性をご説明させて頂いた上で治療に臨んで頂いております。
神経を残す治療や根管治療につきましては、以下のリンクに多数例動画にて供覧させて頂いております。当院のyoutubeチャンネルやホームページ内をご覧下さい。
ご参照頂き、お心持ちが安らかになり、ご判断・ご決断の材料となれば幸いです。
適切な歯の神経を残す治療について
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762
当院の初診の流れについて
初診時の基本的な診査、現在までの病歴と病状などに関する問診などについて、歯科医師の指示のもと、はじめに歯科衛生士が拝見いたします。
基本的な診査は以下の通りです。
・問診
・口内の状況記録
・歯周ポケットの測定
・かみあわせ診査
・患者さまのご質問に対する回答
時間にして30分程のお時間を頂きます。
この基本診査の結果を踏まえ、歯科医師が拝見させて頂き、現状のご説明とそれに対する治療法を患者様のご希望を伺った上で、初診担当の歯科医師もしくは当院歯科衛生士がご説明させて頂きます。
また、お一人お一人の治療計画を歯科医師が立案し、当日お話しできないことは次回、お時間を頂きご説明させて頂く機会を頂いております。
当院のシステムにご同意いただけるようであれば、ぜひご来院ください。
しっかりと拝見させていただきます。
まず、診査ありきです。
緊急性の高い「痛み」を伴う状況にある患者様にあっては、この限りでございません。
「診査なきところに診断はなく、診断なきところに治癒はなし。」
適切な診査に基づく、適切な治療法の選択が、病態を治癒に導きます。
当院には、これまでご苦労を重ねてきた患者様が多く来院されますが、大切なのは診断です。適切なる診査・診断なきところに、たとえ最新設備があったとしても、治癒はありません。あらかじめご理解ご了承をいただき、お時間をおつくり頂けますよう切にお願い致します。
尚、海外・遠方から来院される患者様におかれましては、可能な限り来院回数を少なくして問題解決に当たりたいと思っております。
遠方より来院される患者様におかれましては、当院のホームページの「お問い合わせ画面」をご利用頂き、現在の病状について可能な限り詳細にご説明を頂けると幸いです。
患者様よりご質問、お問い合わせが多い内容や必ずご説明をさせて頂く内容にについてまとめました。ぜひご一読ください。よろしくお願い致します。
むし歯とは唾液中に存在する細菌の感染症である
https://miyazaki-dentalclinic.com/19490
むし歯を削る際の判定基準(齲蝕検知液とむし歯の硬さ)
https://miyazaki-dentalclinic.com/22122
ラバーダム・歯面の消毒について
https://www.youtube.com/watch?v=IcQuBhzcGqg&feature=youtu.be
神経を残せるか否か? 実際にマイクロスコープで歯髄を診て診断する際のチェック項目
https://miyazaki-dentalclinic.com/22037
神経を取るべきか否か?症状から判断するには?(Ricucciらの報告)
https://miyazaki-dentalclinic.com/22012
「むし歯は細菌の感染症であるとする」根拠となる論文
(1965年に発表されたKakehashiらの研究について)
https://miyazaki-dentalclinic.com/21898
治療後の再感染を予防する「マイクロスコープ精密歯科治療」
① https://www.youtube.com/watch?v=DlGlikv3ux4&feature=youtu.be
下顎大臼歯 歯肉圧排とは? 精密なる型どりと仮歯の製作
② https://miyazaki-dentalclinic.com/18118
下顎小臼歯 ファイバーコアの装着
歯を形成(削る)その理論、型どり、仮歯の製作
初診について
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254
「神経を残す治療」について
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762
ラバーダムについて
https://miyazaki-dentalclinic.com/17703
CTについて
https://miyazaki-dentalclinic.com/17776
MTAについて
https://miyazaki-dentalclinic.com/13709
根管治療について
https://miyazaki-dentalclinic.com/14599