歯の治療は、家の建築に似ています。
家が「冠や差し歯、インプラント」とすると、家の地盤は「歯ぐき(歯周組織)」です。
歯ぐきの病気である歯周病をしっかり治さないことには、どんなにきれいな冠や差し歯、インプラントを装着しても、土台から壊れてしまいます。
歯周病は歯を支える骨が溶ける怖い病気です。
症状なく進行するために、外から見てもその進行度合いがなかなかわかりづらいのです。
そのため、当院では、レントゲン写真や「歯周ポケット」の深さを測定して、歯周病の進行状態を把握します。
歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの境目に存在するポケット(溝)のことです。健康であれば、その深さは1~2、3mm程度ですが、歯周病が進行すると、そのポケットは深くなります。
食べ物や唾液中に存在する歯周病菌がそのポケットに入り、さらに歯周病を進行させるのです。
子供のころ、爪の伸びた状態で砂遊びをした経験があるかと思います。
爪が伸びていると、砂が簡単に爪の間に入り込み、取れづらくなった経験がありませんか??歯周ポケットが深いということは、それに似ています!歯ブラシをあてればあてるほど、歯周ポケット内に汚れを押し込んでいるという状態なのです。一生懸命に歯ブラシしているけど、口が臭う(口臭)方や歯周病(歯槽膿漏)が治らない方は、まさにそんな状態なのかもしれませんね!
歯周病はSilent diseaseです、症状なく静かに進行します。気づいたときには抜歯です。
是非一度、当院にて、早めに検診を受けられることをお勧めいたします。
―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラント&かみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラント、かみあわせだけでなく、マイクロスコープ・CT撮影・ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療・ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。