本動画は、歯の神経が死んでしまい(=歯髄壊死)、根管治療となった患者様の症例についてです。
上の動画は3回シリーズの1回目。初診時の急患対応時の根管治療の様子です。
他院で深いむし歯治療を行い、メタルインレー(銀歯、つめもの)を装着された患者様。その当時より痛みがあり、様子を見ていましたが、最近になってズキズキとした痛みと歯ぐきが腫れ、頬を触ると痛みがあったため当院を受診されました。
ご自身として、「これは根管治療が必要なのでは?」と感じ、youtubeで当院を御知りになり、根管治療をするならば、ラバーダムとマイクロスコープを使って治療をしてもらいたい!というご希望を胸に当院を受診されました。
来院時、歯ぐきは少し腫れており、ズキズキ、ジーンとした痛みが何もせずともありました。
当院で術前にCTを撮影させて頂き、根尖病変(根尖病巣)を確認。「歯髄壊死による根尖性歯周炎」と診断し、根管治療をすることとなりました。
詳細は上動画で分かり易く解説させて頂いております。ぜひご参考ください。
動画をご覧頂くことで、
・マイクロスコープとラバーダムによる根管治療の実際の様子
・歯髄壊死とはどんな状態なのか?
・当院での根管治療の様子
などについてご理解を深めて頂けるかと思います。ぜひご参考ください。
本症例の根管治療の回数は全3回です。上動画はそのうちの1回目。
2回目、3回目につきましては、後日ブログにてアップさせて頂きます。こちらもご参考ください。