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簡単なマイクロスコープの使い方《ポジショニング,ミラーテクニック,アシストの動き》歯科

当院では、マイクロスコープを3機導入し、歯の神経を残す治療、根管治療に限らず、すべての臨床に取り組んでおります。

当院のYoutubeチャンネルでその様子をご覧いただくことで、歯科学生、臨床研修医の先生方、これからマイクロスコープを導入される歯科医師の先生方、歯科衛生士、歯科助手の方々より大変多くのご質問・ご要望をいただきます。

その中で、マイクロスコープの使い方、中でも術者のポジショニング、ミラーテクニック、アシスタントの動きについてのご質問を多数いただいております。
今回の動画は、そのご要望・ご質問にお答えする動画となっております。

動画の内容は、当院勤務の歯科医師の先生へのレクチャーの様子です。
直視を原則とする当院の簡単なマイクロスコープの使い方をご覧頂き、沢山の患者様をお救い頂くお手伝いができれば幸いです。

本動画のタイムスケジュールです。

マイクロスコープを活用したクラウン形成時の歯科医師のポジショニング、ミラーテクニック、アシスタントの動きについて解説しています。

02:01 診療姿勢
02:10 マイクロスコープ使用時のポジショニングのポイント
02:53 上顎右側6番(ミラーテクニック)
03:35 上顎右側臼歯部(直視) 唇側面
04:22 上顎右側臼歯部(直視) 近遠心面
04:54 上顎右側臼歯部(直視) 口蓋側
05:47 上顎前歯部3~3 (直視) 唇側面
06:51 上顎前歯部3~3(ミラーテクニック) 舌側
07:44 上顎前歯部3~3(直視) 舌側
08:56 上顎小臼歯・大臼歯(直視) 口蓋側
09:06 上顎左側小臼歯・大臼歯(直視) 頬側
09:42 上顎左側小臼歯・大臼歯(直視) 近遠心面
10:19 下顎左側臼歯部(直視)頬側面、咬合面、舌側面
11:01 下顎左側臼歯部(直視) 近遠心面
11:50 下顎7番 遠心舌側隅角について
13:30 下顎の前歯 唇側
13:51 下顎の前歯 舌側
14:44 まとめ(マイクロスコープを簡単に使用するポイント)
16:34 最後、私がマイクロスコープを使用するようになった理由とは?

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

 

歯髄壊死 根管治療 1回で終了 50分ノーカット 実際の治療の様子

本動画は、MTAによる歯の神経を残す治療後3カ月、歯の神経が壊死し、根管治療が必要となった症例の根管治療(根幹治療、歯の神経をとる・抜く治療)の様子です。

根管治療、何度通っても治らない、治療のたびに麻酔もせず、治療が痛い。
いつ治るのだろう?
こんな思いで通院されている患者様が非常に多いようです。

本動画の症例は、50分1回、1度の来院で根管治療を終了いたしました。
動画はその治療の様子をノーカットでご覧頂けます。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。
細菌が歯を溶かしながら、歯の内部深くに侵攻するのがむし歯です。
その感染を取り除くのがむし歯治療であり、根管治療の目的です。

そのため、治療中に、治療している歯に、唾液が接触混入することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。
そのため、治療している歯の周りにラバーを装着、唾液が接触しないようにする「ラバーダム」が、治すためには必要不可欠となります。

また、見えない感染を取り除くためにも、むし歯を徹底的に取り残すことなく削り取るために「マイクロスコープの使用」が有効となります。

根管治療でお困りの患者様はぜひご覧頂ければ幸いです。

また最近では、歯科学生、臨床研修医、歯科医師の先生方より大変多くのお問い合わせ・ご質問を頂きます。
本動画をご覧に頂き、マイクロスコープ根管治療時の一助として頂ければ幸いです。

本動画のタイムスケジュール です!
長い動画ですので見たいところのタイムをクリック頂き、ジャンプ! ご活用下さい!

00:24 無痛麻酔開始
01:40 治療前の患者様へのご説明(無痛麻酔中)
03:03 ラバーダム装着の様子
04:58 歯の表面の洗浄と消毒
06:00 メタルインレーを削り取る
06:47 覆髄材を削り取る
08:35 隔壁を製作する
10:41 MTAを取り除き露髄 出血、血流共に認められない。歯髄壊死の所見。
13:23 根管内部を確認 歯髄壊死
14:08 60ミクロンのファイルで根尖を確認
17:01 sec01で3根管先端を穿通拡大清掃
18:54 ゲーツグリデンドリルで根管2/3の拡大清掃
22:10 ニッケルチタン製ファイルで根管先端1/3を拡大清掃
30:30 次亜塩素酸とエンドアクチベーターによる根管内洗浄
38:41 根管内の乾燥
39:51 根管充填の準備 BCシーラーの填入
40:33 根管充填開始
45:01 根管充填終了
45:14 仮封(仮蓋)
47:06 根管治療終了 ラバーダムを取り外す

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

インプラント?移植でブリッジ?下の奥歯

当院のYoutubeチャンネルにご質問頂きました内容その回答を供覧させて頂きます。その内容は、インプラントをすべきか?移植をして天然歯を削りブリッジをすべきか?です。同様の内容のご質問を多数いただいております。ここに供覧させて頂き、ご参考頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

いつも動画を楽しく拝見させていただいております。

先日親知らずの移植を控えておりましたが、やはりインプラントにしようか迷っていて中々治療出来ずにいます。

67欠損で、右下7番の部分に親知らずを移植して、567番でブリッジしましょうと言われてます。

ですが最近になって、やはりインプラントにしようかと思ったんですが、既に右上奥歯はブリッジ治療済で下の奥歯をインプラントにすると噛む力が強すぎて右上のブリッジはもたないと言われました(–;)。

一生の事なので中々決断出来ずにいます。

本当にブリッジしか治療選択はないのでしょうか?

いつもご視聴頂き恐縮です。本当にありがとうございます。

ご質問頂きました内容に回答させて頂きます。

実際に拝見していないため、適切な回答とならない場合もございます。

一つの参考意見として捉えて頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

ご質問内容を確認させて頂きますね。

『右下67欠損で右下7に親知らずを移植。その後、右下567をブリッジにする、という治療をご担当頂いている先生にご提案されている。

また、それに対して、6と7にインプラントを埋入設置する方法はどうか?とお考えになっている。

それに対してご担当頂いている先生は、インプラント治療だと、噛む力が強すぎて、右上のブリッジが持たない?と回答されている。』

この内容でよろしいでしょうか?

これにはいくつかのポイントがあります。

① ご担当頂いている先生はインプラント治療をすることができる先生でしょうか?
② 67相当部の骨は、幅・深さ共にCT撮影を行い、十分にありますでしょうか?
③ 移植される親知らずの根管治療はどのようにされますでしょうか?
④ 右下5はインレーやクラウンが被さっている歯でしょうか?また歯の神経はありますか?根管治療済みの歯ですか?
⑤ 右上のブリッジの支えとなっている歯は、根管治療済みの歯でしょうか?神経の生きている歯でしょうか?根管治療済みであれば、根尖病変などはありますか?根管治療は十分になされているでしょうか?

ご担当頂いている先生が多くの移植症例をお持ちであれば、移植によるブリッジ治療は非常に良い治療法ではないかと思います

インプラントは入れ歯と比較すると食べやすく違和感も少ないためメリットの多い治療法といえるでしょう。ただ、天然歯を比較すると、歯根膜の感覚受容器がないため、「噛み心地」「かみしめた感覚」を得ることはできません。

移植することで、その「歯根膜の感覚受容器」が得られるのであれば、お勧めできる治療法といえるでしょう。

但し、右下67がすでに欠損しているとのこと。ということは、右下はすでに抜歯した状態ということになります。そこに移植するには、骨を形態修正(移植する歯が入るように歯槽骨を削る)した上で、歯を移植することになるでしょう。

私はそういった症例をもっておりません。

そのような症例は非常に難易度が高く、移植した歯と骨が癒着したり、移植した歯と骨が上手く結合しない場合もあると文献にはあり、その成功率を考えると、当院ではインプラント治療の成功率の高さを重んじて、インプラント治療を行っています。

移植には職人的な難易度を感じているのが私の実感ではございますが、多くの症例をお持ちの先生であれば、インプラント治療より、成功率の高い治療法言えるでしょう。

患者様としては非常に悩ましいですね。移植症例をお持ちかどうかの判定も難しい。

もし、ご担当頂いている先生とコミュニケーションが取れるようであれば、素直にご質問してみるの一つの方法でしょう。

聞きづらい場合は、その先生が「インプラント治療」をされているのかどうか?を調べてみて下さい。インプラント治療の症例も多く持っている上で、移植をご選択されているのであれば、そのお言葉には重み・信頼性を感じざるえません。

ただ、右下にインプラントをすると、右上のブリッジが駄目になる?というお言葉にはやや疑問を感じざるえません。

適切な咬合でインプラントを装着すれば、右上のインプラントが駄目になるということは、当院ではありません。

このようなご説明をされる理由として、
・右上のブリッジの形態、適合状態が既に不良である
・右上のブリッジを支える歯の状態、根管治療の状態が既に不良である
・インプラント治療の症例が少ない、あるいは多くの成功率の高い移植症例をお持ちである

こういった理由が推察されます。
私は歯科医師であり、私の仕事は医療です。
歯科医療はすべてが外科手術であるため、一度治療をするともとには戻りません。
そのため、患者様には「最善、最高」の医療をご提案するように心がけています。
歯科医師すべてがそのような心持ちで日々の臨床に取り組んでおります。

ただ、私も含めて得意不得意という分野がございます。

私は矯正治療、小児の治療は症例数が非常に少なく、不得意ではありませんが、症例数の多い専門医の先生には遠く及ばないのを自覚しております。そのため、治療法に悩む場合は、専門医に対診し、紹介することがほとんどです。

インプラント治療や移植もそのような専門的知識を必要とする治療法といえるでしょう。
得意不得意がございます。

ご担当頂いている先生にも得意不得意があるかと思いますので、その点お話しして頂いた上で治療法をご選択頂ければ幸いです。

私は移植の症例が少ないため、移植する際は、抜歯と同時に移植る方法のみを採用しております。移植後は根管治療が必要となることが多いため、移植した歯の根管治療についてもご説明しております。

ブリッジは通常3本で支えるところを2本で支えることになります。支える歯には少なくとも1.5倍の力がかかるでしょう。

根管治療した歯に、1.5倍の力をかけるよりは、成功率の高いインプラント治療を行っているのが当院の現状です。

インプラント治療を適切に行うことで、残っている歯に更に負担をかけることはありません。例えば、右下の5番目の歯です。削ってつなげてブリッジを入れる必要がなくなります。

インプラント治療には多少の費用は掛かりますが、残っている歯を削ったり、つなげたり、被せたりする必要がないため、当院では欠損に対してインプラント治療をお勧めしております。

実際に拝見していないため適切な回答と放っていないかもしれません。現在、ご担当頂いている先生は一生懸命みて下さっていることでしょう。しっかりとコミュニケーションをとって頂き、最善の治療法をご選択頂ければ幸いです。どんなことがあっても、最後まで責任を持ってください歯科医師の先生がいれば安心です。

この回答が少しでもお役に立てていれば幸いです。
よろしくお願い致します。 宮崎

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

インプラント?再度歯根端切除?抜歯?治療法は?

海外 根管治療 歯根端切除 術後 痛みあり

海外で痛みが生じご相談を頂いた患者様への回答となります。

内容は、再根管治療+歯根端切除から2年後に海外にて痛みが生じ、どのように対応すればいいのか?についてのご質問とその回答です。上記リンクをご参照下さい。

今回はその続きとなります。
その後、痛みがやまなかったため、現地の口腔外科医を受診。抜歯?再歯根端切除?インプラント?をすすめられ、どのようにすればよいのか?についての質問とその回答となります。

同様の内容のご質問を大変多くいただいております。

ここに供覧させて頂き、皆様のご参考になれば幸いです。
よろしくお願い致します。

ご質問

アドバイスどおり、ロキソニンを飲んでマウスピースをして寝たところ、今朝は痛みが引いていました。

他方で、腫れが見られ、押したときの痛みも広がっていたため、当地の口腔外科を受診いたしました。

その結果、大変残念なことに感染が再発している、とのことでした。

択肢は2つあると言われ、1つは歯根端切除術の専門医に診てもらい、その手術がもう一度可能であればしてもらう方法。ただしほぼ間違いなく数年後には再発するため、時間稼ぎにしかならない。

もう1つは(自分の専門である)インプラントを行うこと。7カ月程度の期間が必要だが、感染は再発しない20年以上は持つ。

今日はとりあえず抗生物質を処方され、自分のところでなくても良いが、早めにどうするかを決めた方が良いと言われて帰ってきました。

インプラントがちゃんと固定できるだけの土台があれば良いのですが、抜歯の上、インプラントをせざるを得ないかな、と思い始めております。

直接診断したわけではないので、正確なことは言えないと思いますが、診断結果とレントゲンをご覧になった上での宮崎先生の率直なご意見、アドバイスをお聞かせいただけないでしょうか。

回答

メール、画像、拝受いたしました。

頂きましたメールより推断させて頂きます。

実際に拝見していないため、適切な回答とならない場合もございます。
予めご理解頂いた上でご参考下さい。よろしくお願い致します。

メールの文章より、このたびの症状の原因を推測することができるようです。

① 「アドバイスどおり、ロキソニンを飲んでマウスピースをして寝たところ、今朝は痛みが引いていました。」

いままでロキソニンを飲んでも痛みが引かなかった症状が、マウスピースを装着することで痛みが引いたとのこと。

上下を噛み合わせないようにしたことで症状が緩解するということは、かみしめや歯ぎしりが原因のひとつとして大きく関与していることを推察致します。

②「腫れが見られ、押したときの痛み」「大変残念なことに感染が再発」

「腫れ=感染」と結びつけるのは時期早々かと推察致します。
これまで約2年間何もなかったものが感染をするということは考えずらいことです。
感染したのであれば、それ相応の理由が必要となります。

今回のような痛み・腫れといった症状の発現には、様々な原因が絡み合い発現しているため、原因は一つとは言えませんが、その原因について、可能性について以下に推測・説明させて頂きます。

1)そもそも歯根端切除を行った歯は、支える能力が弱い。「古傷」のようなものであること。

歯根端切除に関わらず、根管治療した歯、とくに「再根管治療」した歯は、歯自体が壊れてしまっていることが多く、治療したとしても「古傷」のような治癒形態となっていることが多く感じられます。

そのため、かみしめや歯ぎしりなどの力が掛かりすぎると、その古傷が痛み、腫れるといった症状がでることがほとんどです。つまり、主要な原因として考えられるのが「くいしばり」「はぎしり」となります。

その力をかけないようにしてあげると、その症状は自然と和らいでいきます。

歯ぎしり食いしばりは、古傷をたたき続けるようなものです。さすがにその古傷は腫れたり痛んだりするでしょう。

2)1)の力が度を超えると、歯にヒビが入り、折れてしまうことがあります。そのヒビから感染し、この度のような歯茎が腫れるという症状が発現することがあります。このような症例では、そのヒビの部分の骨(歯槽骨)が失われているため、歯周病のポケット検査をすることで比較的容易に判定することが可能です。

マウスピースを使用することで症状が和らいでいること(腫れはいまだ治まってはおりませんが)から推測すると、かみしめなどの力が過剰に働いたこと、多忙による免疫機能が低下したことにより、上記1)を理由として腫れ、痛みが出たのではないか?と、“まずは” 考えるのが妥当ではないかと思います。

抗生物質も服用され、今後1週間後に、どのような症状となるのか、経過を観察してみてはいかがでしょうか。

その間に、症状が悪化するようであれば、2)の歯根破折(ヒビ)を考慮し、その際は、抜歯が最善の治療法として考えられてくるでしょう。

診て下さった歯科医師の先生は、口腔外科を専門とされているとのこと。

口腔外科をご専門とされている場合、インプラントなどの外科治療に長けていらっしゃることが多く、インプラント治療を第一選択としてご選択され、患者様へご説明することが多いようです。

歯を保存的に治療することに関しては専門医への対診・紹介をされるのではないでしょうか。

そのため、今回ような症状・レントゲン所見の場合は、口腔外科医として症例数の多い、成功率の高い(治療後に問題の生じずらい、やり直し治療の少ない)インプラント治療をご説明することになるのでしょう。

確かに、時間稼ぎになる可能性も否定できません。

以前、再根管治療→歯根端切除術により治癒するという考え方がありましたが、現在、アメリカでは、歯根端切除術は炎症部位を取り除き、骨を再生させるための治療として認識されています。

そのまま経過が良好であればそのままでもよろしいのですが、歯が折れたり、再発したりすることもあるため、その後はインプラント治療が必要となっていのが現状の最新の歯科治療です。

このような状況をご考慮頂いた上で、今後は対処法としていくつか考えられるでしょう。

① 歯ぎしりによるものであれば、マウスピースと抗生物質で症状が緩解するでしょう。その後症状が緩解していればそのまま経過を観察する。

② 症状の改善がなければ、まずは歯根端切除術を行い経過を観察する

③ 歯が折れている場合、あるいは口腔外科医の先生のおすすめの通り、インプラント治療を行う。

この3法となるのではないでしょうか。まずは①の経過観察の上、その病状の推移をみて頂ければよろしいのではないかと思っております。

この回答が、少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

セラミックインレー ラバーダムを付けて装着する様子

本動画は、マイクロスコープとラバーダムを活用したセラミックインレー装着の実際の治療の様子です。

歯科医院での治療は、どんな治療をされているのか心配・不安に感じていらっしゃる患者様が大変多くいらっしゃいます。

当院のマイクロスコープを活用した治療の様子をご覧いただくことで、そのご不安が少しでも和らいで頂ければ幸いです。
また、この動画、このブログがきっかけとなり、近隣の歯科医院へ受診、しっかりと治療に臨んで頂けることを切に願っております。

本動画のタイムスケジュールです。
下のタイムをクリック頂くと、見たいところへすぐにジャンプします。
ぜひご活用下さい。

00:25 かみあわせをチェック
00:44 本動画について
02:15 咬合接触状態
02:46 セラミックインレーの試適
03:30 セラミックインレーの咬合接触状態
03:59 セラミックインレーの表面処理
04:35 ラバーダムの装着

06:26 ラバーダムを装着した上での歯の表面処理
08:29 ラバーダム&セラミックインレーの装着
10:22 装着後のセラミックインレー

11:12 治療終了 本動画のコメント

本症例、マイクロスコープを活用した歯を削り、型どりをする様子は 以下の動画もご参照下さい。 よりご理解が深まることでしょう。

やり直しの少ないむし歯治療のポイントは2つです。
① むし歯を取り残さず、しっかりと削り取ること
② 削り取ったところに精密にぴったりと適合した人工歯をかぶせること
この2つです。

①はむし歯の原因となる「細菌」をしっかりと取り除くことです。
②は再度感染させないように、隙間のない人工歯で覆うことです。

①の細菌を取り除く際、治療している歯に唾液が混入しないようラバーダムを装着します。感染症であるむし歯治療にとって、ラバーダムは非常に有効です。

また①②ともに、見えない細菌感染症を扱うむし歯治療。肉眼では見えづらいところは、マイクロスコープによる拡大画像、これも非常に有効といえるでしょう。

当院ではマイクロスコープによる精密歯科治療の実際の様子を当院のyoutubeチャンネルにて配信させて頂いております。ぜひご参考下さい。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

海外 根管治療 歯根端切除 術後 痛みあり

《ご相談内容》

日本にて上前歯2本の根幹治療と歯根端切除、差し歯の治療をしていただき、海外に赴任して1年半ほどが経ちますが、ここ数日、治療を受けた左側の歯の奥に疼きを覚え、歯を軽く叩くと奥に響く痛みがあります。

唇をめくっても目に見える歯茎は膨らんでいませんが、奥の方の歯茎の部分や、鼻の入り口を押すと鈍く痛みます。

他方でコロナウィルスの現状からしてすぐに帰国できる状況でもなさそうです。できれば日本にて治療を受けたいのですが、どの程度緊急なのかも判断がつきかねますため(疼きはそれなりにあります)、とるべき方策について是非アドバイスいただけないでしょうか。

ここ数日、歯の奥に疼きを感じられるようになったとのこと。
異国の地でご心配の事かと推察致します。

実際に拝見していないため、適切な回答とならない場合もございます。
頂きましたメール内容より現状を鑑みて、対応できるいつくかの方法をご提案させて頂きます。その点ご理解ご了承いただけますようお願い致します。

①スプリント(マウスピース)の装着
就寝時には、お持ちのスプリントを装着の上、お休みください。
噛み合わせによる負担を軽減できるでしょう。

② ロキソニンの服用
海外の薬の販売につきまして存じ上げておりませんが、日本と同様にロキソニンが購入できるようであれば、ご購入いただき3日間ほど服用してみて下さい。ロキソニンには鎮痛、解熱、消炎効果が期待できます。もし抗生物質をお持ちであればそちらも服用してみて下さい。

③ 歯科医院へのご相談
①、②でも疼きが緩解しない、あるいは増悪するようであれば、歯科医院へご相談頂いた方がよろしいでしょう。抗生物質や痛み止め(ロキソニンなど)を処方して頂き、経過を観察する方法もございます。

④ 経過観察
精神的に、身体的に疲労することで、免疫機能が低下し、歯ぎしりを誘発致します。これにより、根管治療を行った歯には違和感や痛み、疼きが一時的に生ずることもございます。
もし、そういった疲労にお心当たりがございます時は、お身体を休めて頂き、休息を十分にとることで、疼き・違和感は緩解することがしばしばです。
また、お食事などの「物理的刺激」(叩く、噛む、さわる、歯ぎしりなど)につきましても、控えて頂き患部を休めていただくことをお勧め致します。

これまで痛みや違和感などがなく、マウスピースも使用していたのであれば、おそらく④の身体の疲労が一番の原因かと推察致します。

日本は現在非常に寒く、またコロナ関連の状況により、同様の症状を抱えて当院を受診される患者様が非常に多くなっております。

ほとんどの方々が、疲労による免疫機能の低下とかみしめによるものであり、積極的に治療を必要とせず、投薬と疲労回復により改善されています。

①②④をお試しいただき、そのうえで、改善が認められず、悪化するようであれば、③の受診による投薬あるいは治療を「とるべきアドバイス」としてご提案させて頂きます。よろしくお願い致します。

またなにかお困りのことなどございます時はいつでもメールして下さい。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

正しい噛み合わせの調整《オールセラミックスクラウン装着の様子》

本動画は、根管治療(根幹治療、歯の神経を取る治療、歯の神経を抜く治療、歯内療法)後に、ファイバーコアと仮歯を装着。その後、歯の形を整形(歯を削る)し、オールセラミックスクラウンを装着した患者様の治療の様子です。

その中でも、この動画は、製作したオールセラミックスクラウンを装着する様子です。

この動画をご覧頂くことで、次のことを知って頂けることでしょう。

・ オールセラミックスクラウンとはどのようなものか?
・ 正しい噛み合わせとはどのようなものか?
・ どのような点に配慮して治療を進めているのか?
・ 根管治療をした後、どのような治療法があるのか?
・ できるだけ歯を削らない治療はないのか?
・ なぜ歯を削らなくてはならないのか?
・ 歯の神経を取ると弱くなる、脆くなるといわれるが本当だろうか?
・ その対処法はないのか?あるならどんな方法なのか?

この動画をご覧頂く際、下のタイムスケジュールをご活用いただくことで、見たいところにすぐジャンプしてみていたただくことができます。ぜひご活用下さい。

また、この動画と合わせて下の動画やリンクもご参照下さい。
ご理解が深まるかと思います。

この動画の歯を削る様子・型どりの様子は、下の動画をご覧下さい!

タイムスケジュールです!
00:29 術前の噛み合わせチェック
00:34 適切な噛み合わせとは?
00:45 患者様のかみあわせを調べる
01:10 右の犬歯の接触状態?
01:57 正常なかみあわせとは?
02:12 仮歯を外す
02:43 第1大臼歯の接触状態は?
03:05 第2小臼歯の接触状態は?
03:17 第2大臼歯の接触状態は?
04:02 オールセラミックスクラウン試適
06:35 試適して患者様に見て頂く
08:38 装着の準備
10:56 装着の瞬間
15:01 装着後の口内の様子
15:18 くいしばらないように、噛み合わせを調整
16:31 治療の終了 動画最後のコメント

当院ではyoutubeチャンネルを開設し、多くの症例を供覧させて頂いております。

歯科治療は何をされているのかが分からず不安に感じる患者様が多いでしょう。

マイクロスコープを活用した歯科治療は、患者様と治療中の様子を動画で共有することが可能です。

ぜひ、youtubeチャンネルをご活用いただき、ご参考頂ければ幸いです。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

根管治療後どうやって治す どうかぶせる 

 

 

根管治療後、歯をなるべく削らない治療 セラミックスアンレー

本動画は他院にてメタルインレーを装着するも、むし歯が残り・深く、歯の神経が死んでしまい、歯茎が腫れて当院を受診・ご相談された患者様の治療の様子についてです。

当院にて根管治療、ファイバーコアを装着しました。

根管治療後どうやって治す どうかぶせる 

根管治療後は、歯の全周を削りかぶせるクラウン治療が一般的ですが、当院では3種類の方法を駆使して「根管治療後、時間の経過とともに弱くなる・脆くなる歯に対して、できるだけ歯を削らずに治療する」ことを心掛けています。

本動画は、そのうちのひとつ、ファイバーコア+セラミックアンレーで治療を終了した実際の様子です。

ファイバーコア セラミックアンレー 根管治療後

根管治療をしても、適切に対処するいことで、歯を脆く・弱くならないようにすることは可能です。ぜひこの動画をご覧頂き、今後の治療法を適切にご選択いただければ幸いです。

本動画のタイムスケジュールです。 ご活用下さい!
タイムをクリックして頂くと見たいところへジャンプします。
25分ノーカットの動画となります。
ぜひご活用下さい。

00:08 仮歯を外す
01:37 患者様の噛み合わせをチェックする
02:19 理想のかみあわせとは?
02:54 セラミックアンレーの試適
03:11 セラミックアンレーの噛み合わせをチェック
05:04 セラミックアンレーの調整部位を患者様へご説明
05:54 アンレーをマイクロスコープで調整する
07:12 2回目のかみあわせチェック
08:29 2回目のアンレーの調整
09:40 3回目のかみあわせチェック
10:44 3回目のアンレー調整
11:25 セラミックアンレーの研磨
15:13 歯の表面を酸処理
19:04 再度、表面を酸処理
20:11 セラミックアンレー装着
22:23 装着後の口内の様子
23:42 治療終了 動画最後のコメント

動画の最後に「根管治療後も歯が脆くならない弱くならない方法とは?」
についてコメントしております。

本症例に関する過去の動画につきましては以下をご参照下さい!

本症例の根管治療1回目
https://youtu.be/iw_XfPqoSKg

根管治療2回目
https://youtu.be/Ohf67Cpv56s

根管治療3回目
https://youtu.be/WzSvRHnnkJg

根管治療後、弱く脆くなる歯をどうすればよいか?その対策とは?
https://youtu.be/qAmj_fQ7beE

「40分ノーカット 左上奥歯 マイクロスコープで歯を削って型どり」
https://youtu.be/XZ3fMQqBq1s

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

根管治療後、冷たいものがしみる?

当院のYoutubeチャンネルで配信させて頂いた動画、「《30分ノーカット》ラバーダム&マイクロスコープによる再根管治療の実際の様子(後編)」に頂きましたご質問と当院の回答を供覧させて頂きます。ぜひご参考下さい。

はじめまして。

根管治療をするようになってから動画を拝見させていただいています!

最初の歯科で土台形成までしましたが、噛んだ時に痛い時もあったので、引越し先の歯科で再治療後、1か月前にセラミックにしました。

現在冷たいものが染みる時があるのですが、この場合はやり直しが必要なのでしょうか?

コメント・ご質問ありがとうございます。
返信が遅くなってしまいごめんなさい!回答させて頂きます。

根管治療後の噛んだ時の痛みはその後いかがでしょうか?

その後、セラミックにされているとのこと。治療も終わり、大変お疲れさまでした。

ご質問は「根管治療をしてセラミックにした歯が、冷たいものがしみる時があり、その歯のやり直し治療が必要か?」とのことでよろしいでしょうか。

むし歯は、唾液中に存在する細菌の感染症です。
その細菌が歯に感染し、歯を溶かしながら歯の内部に感染を拡げていく病気がむし歯です。そのため、それ以上感染させないようにするために、感染した細菌を取り除くべく、歯を削り取るのがむし歯治療です。

その感染が、歯の神経にまで至っている場合は、「細菌を取るために、歯の神経を取り除く」ことになります。根管治療とはこのような治療です。

根管治療後の歯には「神経」がない、つまり「知覚」がなくなります。
そのため、冷たいもの、温かいものなどの「知覚」がなくなります。

噛み心地は感じることはできますが、「しみる」といった感覚を感じることができなくなります。

当院でも根管治療後に、「あたたかいものがしみる、冷たいものがしみる」といった症状を感ずる患者様が時々いらっしゃいます。

皆様、根管治療後、治ったのだろうか?とご不安なお心持ちであることがほとんどです。

拝見すると、根管治療後の歯には問題はなく、その隣の歯や近くの歯がしみていることがほとんどのようです。理由は様々ですが、

① むし歯がある
② かみしめ、歯ぎしりなどでしみる
③ 歯周病がある
④ 根管治療中の歯を使用していなかったため、その近くの歯に負担がかかり、しみるようになっている

このような原因がほとんどでしょう。

お忙しかったり、身体が疲れたり、ストレスを抱えてしまう。
また気候変動著しいと、心も身体も疲れ気味となります。
そのようなときは無意識に歯を食いしばり乗り切ろうとするのがヒトの本能です。

歯には負担がかかるため、冷たいものや温かいものがしみることもあり、歯ごたえのあるものもやや違和感、痛みを感じることが「普通の事」でしょう。一時的なことなので心配する必要はありません。

お心当たりがあるようであれば、自分にちょこっと休息をあげてみて下さい。

歯の違和感も和らいでくるでしょう。

また、根管治療をして下さったご担当の先生が、病状をしっかりと把握されていることでしょう。一度、ご相談してみてはいかがでしょうか?

この回答が少しでも役に立てていれば幸いです。
よろしくお願い致します。

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歯根内の治療ができない場合、抜歯するしかないのでしょうか?

《ご相談内容》

すでに神経を取った左上顎の奥から二番目の歯に歯茎の腫れ、歯が浮いたような感じで痛みが強くあり受診した所、歯根嚢胞があり、また、歯根内には金属の棒が埋め込まれていて(取り除こうとするが出血してできない)もう抜歯するしかないという事でした。

抜歯するのを待って頂き、相談できるところを探していました。

仮のかぶせ物も取れてしまった状態でかなり長い間放置してしまっていたのですが、最近再発し、今度は、上顎の内側に小さな穴が開いて、その後、歯茎の腫れが引いていきました。

歯根内の治療ができない場合、やはり抜歯するしかないのでしょうか?

先生の御意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

《回答》

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

「歯根内の治療ができない場合、やはり抜歯するしかないでしょうか?」
大変ご心配なお心持ちが文章より伝わってまいります。
頂きました文章より病状をできる限り推察し回答させて頂きます。
よろしくお願い致します。

推察できる内容として

1 お問い合わせ頂いた歯は、以前に根管治療の既往のある上顎左側第1大臼歯。
2 歯が浮いたような感じ 痛みあり
3 歯根嚢胞(=おそらく、レントゲンで歯根の先が黒く見える)
4 金属の棒←メタルコア(金属製の土台)が深くまで挿入されている
5 取り除こうとする出血する?←出血の原因は何か?
6 仮のかぶせものが取れて、長期間放置
7 上顎の内側(おそらく、口蓋粘膜)より膿のでる穴ができ、腫れて、治まっている状態

上記の情報より推察されることは、

上顎には3つの歯根(①)がありますが、そのうちの一番太い内側の歯根の先(④と⑦)に根尖病変(③と⑦)があるようです。

そのため、術前に痛み(②)があり、その病変より膿が排出され、口蓋内側が腫れていたのでしょう。

「根管治療ができない場合」は3つです。

1)むし歯が大きく、深く、歯肉の下にある骨にまで及んでおり、ラバーダムを装着できない状態。むし歯が大きく、大きな穴が歯根に開いている場合

2)歯が縦に折れてしまっている状態

3)歯周病が高度に進行している状態

この3つに該当するか否かを診査診断することで、根管治療ができるか否かを判断できるでしょう。

上の病状⑤の出血の原因が何なのか?1)~3)に該当するものなのか?を診査したいところです。

当院では明確な抜歯基準を設けております。
これに該当する場合は、残っている歯に悪影響を及ぼさないためにも抜歯が最善の治療法であると考えております。https://miyazaki-dentalclinic.com/25415

・歯が折れずにしっかりしていること
・高度な歯周病ではないこと

この2点があれば、根管治療にチャレンジしてみたいところです。
④の土台は、歯に穴が開いていたり折れてさえいなければ、マイクロスコープで取り除けるのではないでしょうか。

回答は以上となります。

多くの患者様より切なるご相談を頂いております。
できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。
さらなるご質問につきましては当院までお越しくださいます様お願い致します。

当院の受付スタッフに申し伝えておきます。
ご希望の際は、当院までご連絡ください。
03-3580-8110

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

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