当院の根管治療

上奥歯 根管治療後に鼻から出血

先日 左側の上奥歯の根管治療しました。 その夜から左側から鼻血でて数日続き、歯医者に連絡したらおそらく治療とは関係ないでしょう。と言われましたがほんとに関係ないのでしょうか?

コメントありがとうございます!

その後、具合はいかがでしょうか?

「ほんとに関係ないでのでしょうか?」とのご質問。

実際に拝見していないため、治療前の病状や治療内容などについて全く分からないというのが正直な感想です。

そのため、実際にその病状を詳細に知り、治療に当たっているご担当の先生のお言葉である「治療とは関係ないでしょう」
この言葉が真実ではないかと私は感じております。

その上で、以下の条件の場合、根管治療によって鼻血が出るか否かについて回答します。
これはかなり限られた条件であるため、絶対条件ではございません。

『上顎の小臼歯から大臼歯の歯根の先端が鼻腔粘膜に交通している症例で、感染が大きい場合』

歯は、通常、骨に支えられていますが、歯並びや鼻腔の大きさ、骨の厚さなどにより、上顎の小臼歯から大臼歯の歯根が鼻腔粘膜に突き抜けている症例があります。

このような症例で、根管治療となった場合、その感染を取り除くべく、鼻腔先端近くにまで器具薬剤を到達させなくてはならない場合があります。

そのような症例では、術後に鼻腔粘膜からの出血があるため、患者様には、鼻から出血することがあるかもしれないこと、また鼻をかむ時は弱めにお願いしますとお話させて頂くこともございます。

これは治療に問題があった、ということではなく、患者様のもつ特徴により生ずる必然に近いことかもしれません。
これにより、「何か問題が生ずる」ことはなく、自然治癒しますので、その旨皆様にはお話させて頂いております。

また、当院では、インプラント治療などを行う際、このような症例では、骨が薄いため、その骨を造成するような処置を行います。
このような手術では、必ず上記のようなお話を患者様皆様にお話しています。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

 

 

 

上前歯 根幹治療 歯茎に痛みと腫れ 治らない 半年

チャンネル登録しましたʕ•ᴥ•ʔ 上前歯の根幹治療を受けたすぐ後、歯茎に痛みと腫れが出ました。 根幹治療の際、器具が何度かひっかかり力任せの抜く場面が何度かあったのでその際に歯根破折が起こったのではと素人ながら思ったのですが起こり得ることでしょうか? 腫れは大きく半年以上、治らない状態です。 再度その歯医者で治療を受けることは避けるべきでしょうか?

チャンネル登録ありがとうございます!

実際に拝見していないため、全くわからないというのが正直なところです。

その上で、私の経験と頂いた文章に対して回答させて頂きます。
今後の治療の一助として頂ければ幸いですが、ぜひご担当の先生とご相談ください!
それが一番です!

『根幹治療の際、器具が何度かひっかかり力任せの抜く場面が何度かあったのでその際に歯根破折が起こったのではと素人ながら思ったのですが起こり得ることでしょうか?』
⇒私の経験上、ありません!大丈夫でしょう!(^^)

『再度その歯医者で治療を受けることは避けるべきでしょうか?』
⇒避けるか否かは、患者さまご自身のご決断によるものでしょう。
ただ、今までのご苦労と比較して症状の改善が見込めていないように文章からは感じています。
ぜひご担当の先生とご相談ください!あとどのくらい通院すれば治るのか?現在どのような状況にあるのか?
場合によっては高次医療機関をご紹介いただけることもあるかもしれません(大学病院の専門科や専門医)
その後に、避けるか否かはご決断してみてはいかがでしょうか?

 

 

治療した歯がむし歯になる確率?将来抜歯?

宮崎先生、こんにちは✨ いつも素敵な動画、ありがとうございます‼︎

根幹治療は本当に難しいのですね💦 先生に質問があります。 歯科医院で『歯の一生』のイラストを見て説明を受けました。

一度虫歯になって治療すると再度同じ箇所が虫歯になり、治療を繰り返しいずれ抜歯になるというものでした。

20代ですが、既に治療済みの歯が数箇所あり、根幹治療をした歯もあります。

何年後に虫歯治療した歯が抜歯になってしまうか恐ろしいです。

フッ素歯磨き粉の使用・食生活・歯磨きの仕方を見直して、虫歯予防に徹しようと思っています。

質問なのですが、 本当に皆さん、虫歯を作ると将来いずれ抜歯になるのでしょうか?

治療した歯が虫歯になって、再治療する確率はどのくらいですか?

100%再治療になる、10年持ったら御の字とある先生から説明があったのですが、そうなのでしょうか?

とても不安です。

こんにちは!

コメントありがとうございます!

大丈夫ですよ!大丈夫!心配は無用!
そうならないような努力もされていらっしゃる!

その上で回答します!

『本当に皆さん、虫歯を作ると将来いずれ抜歯になるのでしょうか?』
⇒皆がなるなら、歯科医院は存在しないでしょう!
なぜならやっても無駄なら、歯科医院は必要ありませんよね?

ただ、むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症。
目でその感染を見ることが出来ないのが現在の歯科治療の現状です。

限界があるのは事実であり、それを真摯に受け止めたうえで対処する必要があるでしょう!

そのためには2つ。
①定期的な歯科医院での予防
②ご自身で毎日のメンテナンス
③ご自身の免疫機能の向上
④信頼できる歯科医師との人間関係の構築

①3~4カ月おきのメンテナンス。これだけでむし歯の再発が予防できるわけではありません。
これは「早期発見早期治療」のためのメンテナンス。
早期に発見できれば治療は小さなもので済むでしょう!

②これは絶対

③これが最も大切。
むし歯も歯周病も感染症。だからご自身の免疫が強ければ、そう簡単には進行しません。
姿勢を正し、鼻呼吸、適切な食生活で、改善可能です。

④これも大切。
①~③まで努力しても、問題が生じるのが歯の問題。
そんな時に信頼できる相談できる人がいれば、心強い。

歯を失っても死ぬわけではありません。
大丈夫です!

『治療した歯が虫歯になって、再治療する確率はどのくらいですか?』
⇒再発ありきで考えてはいけません。
再発があったとしても、対処できること!それを知ることです!
繰り返します!歯を失ったしても、命を取られるわけではないんです。

私も30年以上使用して折れて抜歯となった奥歯があります。
そのままですが、問題全くありません(笑)

『100%再治療になる、10年持ったら御の字とある先生から説明があったのですが、そうなのでしょうか?』
⇒それ以上持っている患者様、沢山いらっしゃいますよ!

持つか、持たないか?はむし歯治療に問題があるとか、再発とかではありません。

噛みしめが強いこと、それでご自身の噛む力で折っているんです。
これは、つまり「かみしめ、はぎしり、くいしばり」といった、ストレスは、上記の通り、まだ見ぬ見ることのできぬ、予測不可能な未来の心配に想いを巡らすことから生じます。

問題は早期に発見して積雪に対処することが大切です。

問題が無いようにすることは、日々加齢するヒトには不可能です。

大丈夫です!頑張って(^^♪

 

 

 

私の目指す歯科治療

宮崎先生いつも大変勉強になる動画を配信して頂きありがとうございます。

まだまだ六年目の未熟な勤務医ですが、歯科医師としてとても勉強させて頂いております。

二つ質問させてください。

一つは今回のケースですが、感染がないとするとあの根尖病巣の原因は何からなのでしょうか…?僕も臨床であぁいった歯を診る事があるのですが、原因がしっくりきていないのです。

二つ目は、先生の医院では自費でも保険でもラバーダムは必須と前に言われていたと思うのですが、それでは先生の医院での根治における自費と保険の違いって何なんだろう?という疑問です。

お答えづらい部分もあるかと思いますが是非ご享受くださいm(_ _)m

コメントありがとうございます。

回答させて頂きます。
『感染がないとするとあの根尖病巣の原因は何からなのでしょうか…?』
まずは根尖病巣という言葉についてです。
根尖病巣とは、「根尖に存在する病巣」つまり、根尖孔外にある病巣、つまりは根尖孔外に細菌感染が存在するという意味で使用します。
それに対する治療法は、歯の内部の感染を取り除く「根管治療」ではなく、歯の外部に存在する細菌感染を取りのぞく「歯根端切除術」が適切でしょう。
私は今回、その可能性よりも、主たる原因は「根管内にある」と仮診断しています。
そのため、根尖部にある透過像を、根尖病巣とは呼ばず、根尖病変と診断しています。
つまり、根管内の感染により、根尖孔外に変化が生じている状態です。
事実、後日ご来院頂いた患者様の病変は消失、腫脹も早々に緩解してます。
主たる原因は、根管内にあったといえるでしょう。
動画内では、感染が無いと説明をさせて頂いております。
これには理由があります。
以前にご担当頂いた先生は、できれば神経があった方がイイとの優しさをもとに、出来る限り神経が残るような施術を行って下さったのだと思います。
最善の治療法であり、最高の選択かと感じております。
しかし、そこにはラバーダムやマイクロスコープという治療環境はありませんでした。
むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。
世界的権威のRicucci先生の文献では、むし歯が、歯の神経まであと1.1~1.5mmまで及んでいる時、『すでに』神経に炎症の兆しが認められる(=歯髄炎)という内容を病理組織切片を根拠として証明しています。ぜひリクッチ先生の著書をご一読下さい。
つまり、むし歯が深ければ深いほど、それが神経に近ければ近いほど、むし歯が肉眼でみて、またルーペで見て、またマイクロスコープでみて神経に達していなかったとしても、すでに神経は炎症を起こし、根管治療が必要な状態となっている場合もあるということです。
今回の動画でもご覧頂いている通り、ブリッジを外した段階で、覆髄の跡がありました。
患者さまは健康な歯という記憶ではありましたが、おそらく、コンポジットレジンやインレーが入っていたのでしょう。
でなければ、やすやすと大きな形成をしないはずです。歯科医師であれば。いくら自費のセラミックであったとしてもです。
しかし、前述の治療環境やリクッチ先生の文献などについての配慮はできていなかったのかもしれません。
それは悪いことではなく、その先生の出来うる限りのことをして下さっただけ。悪いことではない。
それが分かるのは、根管内が壊死していたにもかかわらず、細菌による歯質の溶解がなかったことです。
私も多くの神経を残す治療を行っております。
その2割はのちに根管治療に至ります。
その症例を拝見していると、この症例のようになっていることがほとんどです。
カリエスはない、検知液にも染まらない、しかし壊死している。
これは、以前にご担当頂いている先生の手際の良さがあるからなせる業でしょう。
残念な結果ではありますが、仕方なかったのかもしれませんね。
その上で、原因を推察するならば、
形成前の段階で、おそらく神経に近いむし歯があった。
露髄はせずとも神経への感染はあった(これはリクッチ先生の文献をぜひ)
その後の、物理的刺激(ブリッジによる3本分を2本に負担をかけることによる)と冷温刺激が歯髄を失活させた。
これが原因ではないかと推察しております。
『二つ目は、先生の医院では自費でも保険でもラバーダムは必須と前に言われていたと思うのですが、それでは先生の医院での根治における自費と保険の違いって何なんだろう?という疑問です。お答えづらい部分もあるかと思いますが是非ご享受ください』
答えづらいことは、私の臨床には全くありません(笑)
答えづらいことは、患者様にはできませんので(笑)
患者様の個人情報以外は、なんでも聞いて頂いて大丈夫です。
おっしゃる通り、自費と保険で治療法が違う。
これは我々歯科医師にとっても説明しづらいところですね。
患者さまとしては、国の決めた保険診療が「最善」であり「最高」であると思っていらっしゃいます。
「医療」としてそうであって欲しいと私も願っております。
しかし、戦後、まだ皆が経済的に十分ではない状況下で、誰もが医療を受けれる制度として発展してきた現在の保険医療制度。
世界で最高と言えるほどの日本の保険医療制度です。
日本だけでなく、世界においても経済の衰退が懸念されている現在では、十分な財源も確保できず、以前の保険医療制度とは進む方向性が変わってきているように感じています。
『保険医療だけでは、日進月歩の歯科治療のすべてを網羅することは難しい、この世界的な経済状況の衰退において』
以前はラバーダムやマイクロスコープを使用しても、今と同じ治療であっても、保険治療の範囲内で行っておりました。
しかし、これはあまりよく無かった、、、と今は感じております。
患者さまに「その治療の価値を認識してもらうことが出来なかった」ということです。
また、動画で配信することで、他の歯科関係者より、「保険医療でマイクロスコープやラバーダムを使用するとは何事だ!!」とのクレーム(笑)?を沢山いただきました。
この点については私の理解は追いつきませんでしたが、そのように考える歯科医師もいるのですね。
この動画が配信を、「自己顕示欲とコマーシャル」とお考えなのでしょう(笑) そんな軟な考えでは、これだけの配信は出来ないことを知って頂きたいとは思いましたが、そのような考え方をお持ちになる方も沢山いらっしゃることを知ることが出来ました。
そのため、現在では、当院では根管治療などを自費治療としています。
つまりは、当院では自費と保険という違いがありません。
患者さまにとってベストの医療は1つです。比較するものであってはなりません。
その治療法を決めるのは我々歯科医師です。
患者さまのご不安、ご希望を伺い、病状を診査。適切な診断を加えて推断・診断する。
治療法が多岐にわたります。
その上で、再度患者様のご希望を伺う。
我々歯科医師は、そんな患者様に叶う「最高でなくても最善となる治療法」を提案する。
いつも同じゴールを目指し、患者様と共に笑顔で前向きに治療に臨む、これが私の目指す歯科治療です。

根管治療した歯は保険だと銀歯だったりを被せたりするのが普通?

日々、お疲れさまです🦷🙇🏼‍♀️

先生にお聞きしたいことがあるのですが、根管治療した歯は保険だと銀歯だったりを被せたりするのが普通だと思うのですが、私の根管治療した歯はレジンで平らに詰められています。

見た感じも舌で触った感じもすごくおかしくて嫌になります。

ただ、その歯は治療してから3,4年経っていて痛みも何も無く普通に過ごせています。

調べてみると被せないと歯が割れやすくなると書いていてすごく不安です。

通常、根管治療した歯を被せずレジンで詰めることってあるのでしょうか

コメントありがとうございます!

根管治療した歯は「必ず被せなくてはいけない!」ということはありません。

根管治療の際に、可能な限り「健康な歯を削らずに、むし歯のみを削り取り、健康な部分を可能な限り残す!」
この治療コンセプトが大切です!

おそらく、ご担当して下さった先生は、その治療コンセプトのもと、可能な限り削らずに根管治療を行い、最小限に詰めて下さっているのかもしれません!

ただし、舌で触って気持ちが悪いなら、磨いて頂いたほうがイイかもしれませんね!

私もレジンで詰めて終了することありますよ!(^^♪

安心していいかと思いますよ!

 

 

 

根治治療 銀歯を白くしたら痛くなった

いま、根治治療してもらったんですけど、銀歯が嫌で白いので埋めてもらったんですけどそこが痛いです、銀歯だと痛くなくなりますか?

痛みの原因が、「白いの(?)」であれば、それを取り外すことで改善するでしょう。

しかし、痛みの原因は他にある、、たとえば根管治療にあるのであれば、「白いの」を外し、さらに再根管治療が必要となる可能性があるでしょう。

「白いの」を「銀歯」に戻したとしても、改善しない場合もありますので、ぜひご担当の先生にご相談下さい!

大丈夫!あきらめずに治療に臨めばよくなるでしょう!頑張ってくださいね!(^^)/

むし歯治療後 ズキっと痛い ジンジンする 知覚過敏 神経炎症 死んだ

同じような症状で悩んでました!

虫歯の治療をしてずっと知覚過敏のような症状があって、急にズキッとジンジンする痛みが出てきて歯茎も腫れてそこから知覚過敏の症状がすっかりなくなりました。あれ?神経死んだ?と思ったけど「歯茎が炎症おこしてるだけだね〜」で終わりでした😂レントゲンとかで神経しんでるか分かるものなんですか?

レントゲンで分かる場合と分からない場合と、分かりづらい場合があります! つまり治療をして確定診断をするということになります!

歯の神経を抜く?解説

ずっと疑問でしたが「歯の神経を抜く」というのは、今回は神経が死んでいて抜く”物”が無かったということですか? 死んでいなければ神経とは目に見えるズルズル引き抜ける”物”なんでしょうか?

コメントありがとうございます。

歯の神経を抜く!というのは、歯科医師が、患者様に治療の内容を分かり易く伝えようとするあまり使用している「過った言葉の表現」ではないかと『私個人』としては感じております。

ぜひこの動画の12:24からの1分ほど、そしてその後の動画をご覧下さい。
理解が深まります。

【 誤診 】根管治療できませんでした、、、簡単に歯の神経は取るな!神経抜かない治療とは? 
https://youtu.be/PRsBVfBItOA この動画の12:24

【前編】むし歯治療の理解を深める!歯の神経『半分でも』残せる!? 
https://youtu.be/Ukmi7sQBdUc

その上で、回答します。

むし歯は細菌の感染症です。
歯の内部に進攻したむし歯の菌を取り除くのがむし歯治療です。
それが歯の内部深くにまで及び、歯の内部の神経が炎症を起こし、壊死して感染を拡げようとしている状態を阻止するために、
「細菌感染を取り除く」のがむし歯治療です。

つまり神経を取るのが目的ではなく、感染して炎症壊死を起こしている部分を取り除いた結果として「神経を抜く」のが根管治療であり、皆様が言う「神経を抜く」という状況です。

つまり結果から逆算した言葉の表現と言えるでしょう。

壊死が進行すると、神経は無くなります。
死んでいなければ薄い皮膜に覆われたピンク色の水風船のような形態です。
引き抜こうと思えば引き抜ける物体ですが、そもそも、引き抜けるような形態を確保しているのは「健全な神経」ですので引き抜く必要はないでしょう!

 

 

根管治療 保険 1回30分

現在保険診療(一部除く)にてラバーダム・CT・マイクロを使用し奥歯の根管治療をしており、今日で3回目になり消毒やファイル?にてぐりぐりしています。

今日診療後に自宅で根管治療中の奥歯の歯が1部小さく欠けてしまいました😭

また、今日の治療では麻酔をしたのにも関わらずぐりぐりがとても痛かったです。

そこで質問です。

1.保険診療でも上記のような機材を使って2000円〜4000円で安く済むのは何故なのでしょうか?

2.先生は麻酔をして直ぐに治療するのですが、結構痛いです。以前通っていた歯医者にて折れたファイルが奥歯に残っていたものを今の歯医者にて取り除いて貰ったので腕はいいと思うのですが、コミュニケーションが少なく不安です😭どうすればいいでしょうか?

3.いつも30分〜1時間程度で診療が終わります。何故なのでしょうか?

4.程度によると思いますが、欠けた奥歯は何か詰めるのか抜歯でしょうか?

コメントありがとうございます。

歯の治療は、例えるならば、家の修理のようなものかもしれません。
根管治療であれば、柱の修理でしょうか。

その上で、詳細にご説明を頂いたのですが、実際に拝見していないと全く分からないというの正直なところです。

家の柱のどこが壊れているのか?その原因は?どの程度壊れているのか?
それに対して、『どの程度の知識と技術と経験』を持った方が、その修理に臨むのか?

修理臨むに際して、家主と修理する人との間ではどのようなコミュニケーションが為されており、その結果、今どのような修理がされているのか。

これが分からないと、全く回答できないというのが現状です。

その上で、出来うる限り回答いたしますが、あいまいな回答となってしまうことはお許しくださいね。

『1.保険診療でも上記のような機材を使って2000円〜4000円で安く済むのは何故なのでしょうか?』
⇒その先生に聞いてみてください(笑) 
率直に回答します。
私も以前保険でマイクロスコープとラバーダムなどを駆使して治療していました。
全く採算は合いません(笑) ボランティア以上のボランティアです。
その動画を配信することで、保険治療主体の先生からの非難も轟轟でした(笑) これには参りました。
時間もかかり、医院自体には問題しか生じませんでした。
その上で、随分前からですが、自費治療としています。

『2.先生は麻酔をして直ぐに治療するのですが、結構痛いです。以前通っていた歯医者にて折れたファイルが奥歯に残っていたものを今の歯医者にて取り除いて貰ったので腕はいいと思うのですが、コミュニケーションが少なく不安です😭どうすればいいでしょうか?』
⇒腕が良ければコミュニケーションは全く必要ないのではないでしょうか?
なぜならば、治しにいっているのだから、腕が確かであれば必ず治る!

どちらをご選択されますか?
①腕は最高に良いが、不愛想
②腕は最悪だが、人として素晴らしく優しい
ご自分、ご自分のご親戚に身体を任せるならば、どちらでしょうか?

私の目標があります。
こんなコミュニケーションです。
患者「こんにちは!先生、この歯が痛いんです」
私「こんにちは!どれ見せて」
私「治療するね」
患者「はい!」
治療中・・・
私「終わったよ!」
患者「先生、ありません!あと何回ですか?」
私「◎回くらいかな!」
患者「そうなんですね!よろしくお願いします」
最小限の会話の中にも互いが信頼し合う無言の関係。これが目指すところです。
腕が良ければ言葉は要らないかと!

『3.いつも30分〜1時間程度で診療が終わります。何故なのでしょうか?』
⇒ご質問の意味が(笑)、ごめんなさい、分かりません。30分から1時間で終わることがなぜ?ということでしょうか?追加解説願います(^^♪

『4.程度によると思いますが、欠けた奥歯は何か詰めるのか抜歯でしょうか?』
⇒極論過ぎて分かりません。
ぜひご担当の先生に先に聞いて頂き、その上で、分からないことを私にコメント頂けるとありがたい限りです!(^^♪

 

 

ブリッジ治療3年後、歯の神経が壊死して歯茎が腫れる【15分ノーカット根管治療】

今回の動画は、健康な歯を削ったら痛みが生じ、神経が壊死した患者様の根管治療の様子を15分ノーカットでご覧頂きます。

抜歯した歯を補うために行ったブリッジ治療の際に削った支えとなる歯が、なぜ神経が壊死してしまったのか?

治療後の説明も含めて詳しく解説しています!

ぜひご覧下さい!

15分ノーカット、コメント欄にタイムスケジュールを添付します

ご活用下さい!

※ この動画は、ブリッジ治療を否定するものではありません。

症例によっては健康な歯を削り、ブリッジを装着することで得られる メリットの多い場合もあります。

ぜひご担当の先生を十分なるコミュニケーションのもと  ご自身にあった治療法をご選択頂ければ幸いです。

当院では、このような動画の患者様のような症例の場合、インプラント治療を推奨しています。

【タイムスケジュール】

00:26 術前の問診 歯を削ったら神経壊死?
01:28 ラバーダムの装着
02:00 術前のCT所見
02:30 治療前に歯の表面を洗浄消毒する
02:56 歯を削る 根管治療の開始
03:40 極細の器具で清掃
04:12 神経が死んだ理由は何か?
04:29 根管上部2/3を清掃する
05:32 先端の繊細な部分をニッケルチタン製ファイルで清掃する
06:42 根管内を次亜塩素酸で音波洗浄消毒
07:40 根管内を乾燥する
08:11 水酸化カルシウムを貼薬
08:32 根管治療終了

治療後の説明

08:40 治療後の説明
08:59 なぜ神経は壊死したのか?自費で削ったから?
09:30 なぜ神経は壊死したのか?むし歯が深かったから?
09:49 神経(歯髄)が壊死している状況をマイクロスコープ画像で説明
10:19 むし歯の取り残しについて
10:38 神経壊死の原因を推察する 原因は何か?
11:38 根管治療後の痛みについて
12:13 動画最後のまとめ

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル