患者様了解を頂きましての症例報告。
大学病院にて有床義歯(入れ歯)、顎関節症、かみあわせについて臨床、研究、教育にたずさわっていたころの教え子が立派な先生になり、私に患者様を紹介してくださいました。
本当にありがたいことです。
患者様は立派な体格をお持ちのイケメンの男性。昔野球をやっていたとのことで、立派な下顎骨をされています。下顎頭も下顎角もしっかりとしており、ここから発する咬合力は計り知れないもの。
上の前歯はギザギザになっており、かなりのブラキシズム(歯ぎしり)が疑われます。
紹介してくれた矯正の先生となった昔の教え子も、矯正大変だったでしょう。
いまではキレイな歯並びですが、側切歯が昔、根管治療をされており、変色歯となっています。
当院ではその審美歯科治療を依頼され行う予定です。
まずはマイクロスコープを使用して根管治療です。
同時にホワイトニングで元の白さを回復し、最終的にオールセラミックス治療。ここでもマイクロスコープが活躍しそうです。
当院にはホワイトニングコーディネーターが在籍していため安心のホワイトニング。
がんばっていきましょう!Wさん!