歯を抜いた後の治療 東京都内内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の歯医者歯科

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右レントゲン写真をご覧ください。
上が健康な方。歯は中心から左右対称に7本ずつ、上下で28本です。8本目に生える歯が親知らずといいます。

下の写真が歯でご苦労を重ねてきた患者さまのレントゲン写真です。右上の第一小臼歯(向かって左の赤矢印の歯)がグラグラとしてきて来院されました。右下の歯は抜いたまましばらく経っているとのこと。左下のブリッジにもかなり負担がかかっており、ブリッジを支える赤矢印の歯には炎症が認められます。
本症例では右上のグラグラの歯は折れていたため抜歯となりました。今後も治療が必要となりますが、更なる抜歯、入れ歯?インプラント?の治療が必要となりそうです。

現代は軟食の時代。歯を失ってそのまま放置したところで、食に困ることはありません。しかし、軟食は大抵が「炭水化物、脂質」であることがほとんどのようです。そのため40代~60代の壮年期では、カロリー摂取が過剰となり、肥満ぎみになるようです。これが生活習慣病(糖尿病・高血圧・心疾患など)の原因となることは明らかです。また、歯を失うと「かみ砕く、かみきる」ことが困難となるため「タンパク質、緑黄色野菜などのビタミン類」の摂取が困難となります。必要な栄養が摂取できず、カロリー過多になりがちです。

ストレス過多の現代では、くいしばって仕事を頑張っている方がほとんど。その力はガムを噛むときの数十倍の力でかみしめています。歯を失い放置することで、残っている歯に過剰な力がかかり、歯を失うという「欠損ドミノ」に迷い込んでしまいます。

1つの歯を失い、ブリッジをした時、両側の歯には1.5倍の力がかかることになります。1つの歯を失うことで、反対側の歯に負担がかかっています。

抜いたまま放置しない。しっかりと治療することで、これ以上歯を失くとなく美味しく楽しい食事が約束されます。

歯医者への通院は心配が伴うものです。抜かなくてはいけない?治療に時間がかかる?痛い?費用がかかる?・・・・早期の治療であれば、これらの心配事は小さなもので済みます。ご相談ください、お力になれます。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。