歯の神経をとる治療

右写真は、他院での根管治療後、右上奥歯の歯ぐきの違和感を主訴に来院された患者さまのレントゲン画像。(クリックすると拡大表示されます。上動画内にも説明があります)

実際の歯の形は右写真のような「頭ひとつに根っこ3つ」の形をしています。

「レントゲン」とは、例えるなら「世界地図」でしょう。外形・配置はわかりますが、その形は実寸ではなく、歪んでいます。そのため、レントゲンは概略の把握には適していますが、3次元を2次元に落とし込んでいるために、像が重なり、詳細はわかりません。

決してレントゲンが悪いわけではありませんが、CT画像診断では、0.08mmの精度で実像を診ることができます。

像の重なりによりボケるということがありません。
根管の先端は通常0.2~0.3mm(200ミクロン~300ミクロン)です。その根管の形態を壊さずに、内部の感染をキレイにするには、詳細なる術前データがあるのとないのとでは、治療の精度が変わります。経験だけに頼らない根管治療には、マイクロスコープとCTは歯科医師の第2の目として大きな力を発揮します。

上動画は実際の根管治療の様子です。当院では、ラバーダムを装着後、ニッケルチタンファイルを使用して根管形態を壊さずに根管内をキレイに清掃し次亜塩素酸で消毒します。従来のステンレススチール製のファイルは使用しません。

極細のステンレススチール製のファイルは使用しますが、80~150ミクロンのみ。これらは滅菌再利用せずに使い捨てです。

「何度通っても治らない」
「いったい、いつまで通院すれば?」
「治療するたびに痛いし、治療中も痛い」
「なんで神経ないのに痛いの?」

根管治療、根っこの治療、神経の治療、どうすれば治るの???

当院では治療中の様子を上動画や静止画などで詳しく説明します。
なぜ当院の根管治療は治るのか???
なぜ1~3回の通院なのか???
当院の根管治療症例報告にその答えがあるかもしれません

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。