神経を残す 虫歯治療《メールご相談》

当院には多くの患者さまより、インプラント、根管治療、神経を残す治療、噛み合わせに関するご相談やお問い合わせをいただきます。以下の他院で根管治療が必要との診断をいただき悩まれている患者様のメール、そして当院の回答の一例を供覧させていただきます。お悩みの患者様はぜひご一読ください。

ご相談内容

別の歯科医院にて虫歯治療を行っておりますが、以前に治療した歯の① 被せものの下にかなり大きな虫歯が発見され、この歯については神経を抜く旨診断され、現在、神経の炎症を防ぐ薬を歯に詰めた状態で、次回の神経を抜く治療を待っている状態です。神経を残すことがどうしてもできないのであれば仕方ないとも考えておりますが、これまでに神経を抜いている歯が複数あるため、これ以上神経を抜きたくないと感じております。以前の段階でレントゲンで怪しい旨は伝えられておりましたが、虫歯が見つかるまでは、特に痛み等はありませんでした。このような状態で② 神経を残すことの出来る可能性があるかご教示いただきたく、ご連絡を差し上げました。お手数をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。よろしくお願い致します。病状とこれまでの処置内容に関するご連絡をありがとうございます。回答させて頂きます。尚、実際に拝見しておりません。そのため、適切な回答とならない場合もございます。あらかじめご理解頂いた上でお読み下さいますようお願い致します。

①「被せものの下にかなり大きな虫歯が発見され」

どんな症状であると神経を取らなくてはならないのか? 都内港区内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関日比谷千代田区歯科歯医者 マイクロスコープラバーダムMTA⇒どの程度進行したむし歯であるのか?また現在の症状について知りたいところです。痛みなどはないでしょうか?心配です。神経を取るべきか否かを、現在の症状から

推測する方法は以下をご参照ください。「可逆性の歯髄炎」に分類されるようであれば、神経を取る必要がないかもしれません。https://miyazaki-dentalclinic.com/22012

神経を残せる否か?その判定基準はなにか?マイクロスコープで診る 都内港区内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関日比谷千代田区歯科歯医者 マイクロスコープラバーダムMTAまた、当院では、治療中に歯の神経(=歯髄)をマイクロスコープで精査することで、その神経が残せるか否かを診断します。その治療の様子につきましては、以下リンクの動画をご参考ください。https://miyazaki-dentalclinic.com/22921

 

② 「神経を残すことの出来る可能性」

⇒実際に拝見していないため、神経を残せるか否かの可能性についてお話できる立場にいないことをご理解頂いた上で、以下のリンクをご参考くださいますようお願い致します。

当院では多くの患者様の神経を残す治療を施術させて頂いております。神経に達する深いむし歯で他院で根管治療が必要と診断された症例について2症例供覧いたします。ご自身の状態と比べて頂くことで参考になるかもしれません。

直接覆髄法
https://miyazaki-dentalclinic.com/24098

部分断髄法
https://miyazaki-dentalclinic.com/24072

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。神経を残す治療を行うにしても、残念ながら神経を残せず根管治療を行うにしても、「ラバーダム」と「マイクロスコープ」を活用した施術が望まれるでしょう。
https://miyazaki-dentalclinic.com/17703

マイクロスコープとラバーダム 都内港区内幸町新橋虎ノ門日比谷霞ヶ関歯科歯医者日比谷 根管治療神経の治療根っこの治療

少しでも不安が和らぐ回答となっていれば幸いです。実際に拝見させていただくことで具体的な治療法や明確な診断回答が可能です。当院受付に申し伝えておきます。ご来院される際はお電話にてご予約くださいますようお願い致します。(宮崎)

《当院の初診の流れ》
当院に来院される患者様におかれましては以下のリンクを必ずご一読ください。

https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

根管治療 むし歯が神経に達している 根っこの治療 神経の治療 歯内療法 マイクロスコープ  CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

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