マイクロスコープで根管治療 東京都内歯医者 神谷町虎ノ門神経根っこの治療



下顎第一大臼歯(奥から2番目)の根管治療。写真はマイクロスコープ画像です。左写真は肉眼の3倍拡大率画像。これで3倍ということは、肉眼では全く見えていないに等しい。根管治療は手指の感覚と経験といわれた時代はもう終わり。しっかりとみて根管治療するには、まずラバーダム。そしてマイクロスコープ

本症例では右のように4根管。本来の根管を壊さないように、根管内をキレイにするには「ニッケルチタンファイル」が必須。ニッケルチタンファイルを使うから保険外治療、マイクロスコープを使うから保険外治療という概念は意味がわからない。当院では保険だろうが保険じゃなかろうがマイクロスコープ+ラバーダム+ニッケルチタンファイル。治療環境を整えることはとても大切です。


何事にも順序があるように、根管治療にも手順があります。まずは穿通、80ミクロンの極細のファイルを使用して根管の道筋をつくる。その後ゲーツグリデンドリル、ニッケルチタンファイルを使用して根管内をキレイにします。当院ではニッケルチタンファイルを症例に応じて3種類使い分けています。各々に2種類あるため計6種類を使い分けるのです。根管を壊さないように、薬液でキレイにできるように、緊密に根管充填できるように細心の注意を払って治療します。

根管内がキレイになったら、また細菌(バクテリア)感染しないように緊密に樹脂で封鎖します。この操作を根管充填といいますが、その方法は様々。当院では基本CWCTにて行います。根管内を緊密に封鎖できることから、その成功率を高めることが可能です。

当院の根管治療についてお知りになりたい方は、当院の根管治療ブログをご参考ください。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。