なにもしなくてもズキズキ痛い！
むし歯が神経深くにまで進行するとズキズキ痛みます。
麻酔も効かないほどの激痛・・・、患者さんの辛さも分かるがゆえに、治療しているこちらも神経が擦り減り、治療が終わったときにはお互いにヘトヘト。
上レントゲン写真は、ご紹介で来院された患者様。
何もしなくても痛みがあるのは、「急性の歯髄炎」。
歯の神経にまで細菌バクテリアの感染が及ぶと、そのバクテリアを駆除しようと、身体が歯の内部に血液を送りこみます。小さな閉鎖空間である「根管内」に血液を過剰に送り込むため、内圧が高まり、心臓の鼓動に一致するズキズキとした痛みが生ずるのです。
こうなる前に来院いただけると有難いのですが、ここまで我慢してでも来たくないところが「歯医者さん」ですよね(笑)。
いつくかの麻酔法を駆使しして除痛しつつの神経の治療。
患者様も私も治療後は疲労困憊でした。
当院では無痛治療を謳っておりますが、急性炎症時には患者さまにご辛抱をいただく場面もあります。本症例では、痛みを伴う久々の治療に多少疲れましたが、それは患者様も同じこと。でも、今日からは「今日までの辛い痛み」は無くなりますのでご安心下さいね！
―宮崎歯科医院について― 舩井（船井）幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」（52頁の超プロの５条件で紹介される）や 私の知った良い歯科医師（歯医者）、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラント＆かみあわせ（顎関節症）治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラント、かみあわせだけでなく、マイクロスコープ・ＣＴ撮影・ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療・ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。
