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歯科 レントゲン 被ばく線量

毎回治療後にレントゲンを撮るのは私は被爆もしますので心配です。

その事に関して先生のお考えをお聞かせ頂きたい

いえいえ、被ばくという心配もあるでしょう。 被ばく線量については、東京都歯科医師会にて分かり易くまとめた図があるようです。そのリンクを添付しますのでご活用下さいね。
東京都歯科医師会のリンクを添付します
現在の歯科治療では、低被ばく線量にてレントゲン、CTなどの撮影が可能です。
たしかに、健康であれば、被ばくする必要性はないでしょう。
しかし、身体を患っている、歯を患っている場合、レントゲンを撮影することで得られる適切な診査診断、そしてその診査情報をもとに、適切な治療法を選択できるという、被ばく以上のメリットがあるように私は感じております。
東京都歯科医師会のデータをご覧頂き、その被ばく線量を具体的に知って頂くことで、撮影による問題は大きなものではないことを知って頂き、心安らかに治療に臨んでいただければ幸いです。

むし歯の再発率 予後

3つ質問をさせていただきたいのですが、虫歯治療をする際、虫歯を削る治療とレーザーで虫歯を除去する治療には予後の違い(虫歯の再発率等)はあるのでしょうか?

通っている歯医者がレーザー治療、ニッケルチタンファイルに懐疑的な方でもしかしたら最新の機器に疎いのかと思ってしまいます。

(MTA治療やニケイ酸リチウムは用いている)

あとMTA治療が必要になる可能性が30%くらいあるといわれた虫歯の治療には日本歯内療法学会の専門医を選ぶべきですか?

最後にひとつ、根管治療をした箇所が最後の薬を積めた状態でたまにチクッと痛むような感じがするのですが、このまま型どり等に進んで大丈夫でしょうか?

回答させて頂きます。
よろしくお願い致します。

回答はすべて私の見解です。重ねてよろしくお願い致します。

『虫歯を削る治療とレーザーで虫歯を除去する治療には予後の違い(虫歯の再発率等)』

→むし歯の治療法には様々な術式があるでしょう。

いずれにしても、ご質問頂いた「むし歯治療の予後、再発」については、以下の大原則を押さえた治療が必要かと感じております。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

その細菌感染を『取り除く』のがむし歯治療です。

その手法として、レーザーや薬剤や削るといった手法が様々あります。

このむし歯治療の成否に影響を与えること、これは3つ。

①残さず徹底的に取り除くこと
②治療中に感染させないこと
③治療後に感染させないこと

①がルーペやマイクロスコープ
②がラバーダム
③が精密なる人工歯の装着です

こういった配慮の違いにより、予後の違いが生ずるように感じます。

『MTA治療が必要になる可能性が30%くらいあるといわれた虫歯の治療には日本歯内療法学会の専門医を選ぶべきですか?』

→おっしゃる通り、専門医の先生であれば、それだけ症例数をお持ちかと思います。

『根管治療をした箇所が最後の薬を積めた状態でたまにチクッと痛むような感じがするのですが、このまま型どり等に進んで大丈夫でしょうか?』

→この文章からではその原因を推測することが困難です。申し訳ございません。
ぜひご担当の先生にご相談していただき、ご自身の納得いく最善の治療を受けて頂ければと願っております。

 

 

 

予防歯科 保険外?

お疲れ様です! 質問なのですが、俗に言う予防歯科(定期検診)とは治療をする訳ではないので、一般的には保険外という認識で大丈夫なのでしょうか?

コメントありがとうございます。

日本の保険医療制度は、いらっしゃた患者様を拝見した上で、異常な点を見つけ出し、それに対して病名をつけ(診断)て、治療するというシステムです。

つまり、病気に対する治療が日本の保険医療制度でしょう。

この言葉だけから解釈すると、「病気でなければ保険は使えない」となりますね。

ただ、実際に拝見していると、また、全くの健常者の方の口内を診ても、「全く問題ない」という方は皆無ではないかというのが私の実感です。

また、患者様として何らかの症状があって来院しても、来院時には何も問題がないこともしばしばです。

これは、「病気を疑い診査する」ということになりますが、こういった観点は、保険医療制度でも認められているようです。

そもそも定期検診をご利用される方に、問題がない、全くの健全ということもないでしょう。

治療が為されている時点で、それは疾患予備軍であり、それこそ定期チェックは必要であり、それは「疾患、つまり病名のある状態」に対する「適切な治療」が定期検診ではないかと私は感じています。

【歯ブラシは無駄】 磨いても、甘いものを避けても無駄・・・むし歯になる理由とは?#歯の神経を残す #根管治療 #マイクロスコープ

甘いものを食べるからむし歯になる

磨いてないからむし歯になる

そんな考え方はもう古い

今回の動画は、歯の神経を取らなくてはいけないと言われ

当院にご相談下さった患者様の麻酔と治療前の問診の様子です

痛く無くするための麻酔なので痛むはずもなく、明るく楽しく麻酔です

その上で患者様の病歴を伺います

たしかに、甘い物ばかり食べていれば、口内も身体も酸性化

その上、歯を磨かず放置すればむし歯になるのも当然です

でもこの患者様はブラッシング良好、そこに問題はありません

では原因は何でしょう?

磨いているのにむし歯になる、こんな方はぜひ最後までご覧下さい

プラス、この動画も参考になりますよ!

 

 

 

 

歯科 パニックになる どうすればいいか?

初めまして。 先生のお人柄に安心して拝見させて頂いておりました。 発作性頻拍の不正脈になりパニック障害になってしまい歯医者さんに通院するのが、とても不安があります。 虫歯が痛んだり悩んでいます。 もし、ご迷惑と思いますが この場をお借りしてアドバイスを頂けたら助かります。 宜しくお願い致します。

コメントありがとうございます!

歯医者さんは誰でもが恐怖を頂く場所でしょう。

恐怖、恐れ、心配。

この原因は様々ですが、そのほとんどが、

過去の失敗、苦い経験、辛い経験。

また、 「どうなってしまうのだろう・・・」という未来への不安でしょう。

我々人間は、「今」に生きる動物です。

「過去」でも「未来に」でもない。「今」だけでしょう。

「過去」を振り返り、「過去」を思い返しても、「今」が変わるわけでもなく、

「過去」に経験したことが、また必ず「今」起こるわけでもありません。

歯科治療で過去に嫌な経験、辛い経験をしたとしても、それはその時の事。

今とは全く異なる状況です。

病状が変われば、歯科医師が変われば、過去辛いことがあったとしても、同じことが起こるとは限りません。

だから過去にとらわれてはいけない。

また、『まだ起こりもしない未来』に想いを巡らせ、まだ起こっていない『悪い可能性』を考えてはいけません。

まだ、起きていないのですから。

もし、過去に想いを巡らせたいのであれば、その苦い経験を生かしたうえで、「今」「今回」は「どうするのか?」

「ならどうするのか?」そうならないように、具体的にどのように前向きにチャレンジていくのかを考える糧としましょう!

もし、未来に想いを巡らせたいのであれば、具体的な解説策を考えてみましょう!

それが自分に出来ないのであれば、「信頼できる人」に話を聞きにいきましょう!

信頼できる歯科医師を探しましょう!

ここで間違ってはいけないのは、その信頼できる方に「依存」してはいけません。

信頼できる人が良い!といったとしても、必ず良い結果が生じるとは限らないからです。

その時の状況によって、結果は変わります。

だからこそ、「今」に集中し、「過去」「未来」は意識的に忘れ、「今」ならどうするのか?

だめだったら、ならどうするのか?を前向きに、建設的に、信頼できる人とともに一生懸命に努力するんです。

そうすると、自ずと、不安は解消されるでしょう。

今に集中していれば、やることが沢山あって、未来や過去のことなどを考えている暇などないのですから!

パニックになるには理由があるでしょう!

その理由を自分なりに書き出して、具体的に努力する。

今に集中していれば、不安など感じている暇はなくなるはず!

大丈夫、解消できるはず!頑張って下さいね!(^^♪

 

 

歯医者 放置 面倒

突然のコメント失礼します。

僕は中学二年で2年前に始めた歯科矯正を数ヶ月前に終え、ワイヤーを外したのですが金具?を数日後外す時に行くのがめんどくさくなってその後行けてないです。

僕はかなりの面倒くさがりやで正直歯磨きはほとんどしてないです…

このまま放置したらまずいと思いつつもめんどくさくて行けてないです。

今すぐにでも行った方がいいですかね?

歯医者さんはいつでも好きな時に来てね。と言ってくれてるのですが…

ご担当する歯医者さんが、「いつでも好きな時に」といって下さっているのは、

「いつでも=数カ月、数年、あるいは十数年」という意味でしょうか?

また、「好きな時」とは、

「好きじゃなければ、つまり面倒であれば、しばらく来なくてもイイ?来なくても問題はない?」という意味合いでしたか?

ぜひその点についてご担当の先生にご確認いただいた上で、受診を前向きにお考えいただければ幸いです!頑張って!(^^♪

 

 

助かりもしない根っこの治療は無駄?

助かりもしない根っこの治療をむだにやって、結局、近い将来抜歯になっている。早く抜いてしまった方が、残った歯にとってもベストである、と言われましたが正しいでしょうか?

→「助かりもしない根っこの治療」の定義が大切かと感じております。

当院での「助かりもしない歯」つまり抜歯基準は2つです。

・歯の周囲の骨がほとんどなくなっており、グラグラしている

・歯が真っ二つに縦に折れている

これ以外は、根管治療が可能です。

たしかに、根管治療したとしても、違和感が残ったり、数年後には歯が折れてしまうこともあるかもしれません。

でも、私は、その数年でもその歯が残ったことに喜びを感じ、治療に挑む前向きな治療が「医療の本質」ではないかと感じております。

 

 

神経を抜く治療があるのですが、どのような痛みがどれくらいあるのでしょうか

神経を抜く治療があるのですが、どのような痛みがどれくらいあるのでしょうか

コメントありがとうございます! 麻酔をして治療を行うでしょう! よって、痛みは全くありません! 治療後は多少の痛みを伴うかと思いますが、1週間ほどで緩解するかと思います。 術式が歯科医師によって異なりますので、ぜひかかりつけの歯科医院、歯科医師の先生にお尋ねください!!

 

 

CTとレントゲンで抜歯の診断は可能か?

CTとレントゲンのみの検査で、抜歯の診断でした。

全て神経を取る治療済みの歯なのですが、かぶせてある金属をはずして直接見なくても、抜歯の診断が可能なのでしょうか?

→実際に拝見していないため全く分からないというのが正直な回答ではございますが、それでは全く意味がないでしょう。

そのため、上記文章の場合、「私ならば」という観点より回答します。

繰り返しとなりますが、実際に診ている・診ていないでは、その診断は異なるのでご理解ご承知下さい。

CTとレントゲンのみではなく、おそらくではございますが、実際に診て(視診)、病状・病歴を考慮に入れた上での診断かと思います。

その先生の御知識と経験ではそのような診断となるのでしょう。

また、CTとレントゲンに頼ることなくとも、明らかに「抜歯」と診断できるような状態なのかもしれません。

私の場合は、術前にCTやレントゲン撮影を行いつつ、歯周基本検査にて破折の有無を確認します。

その後、被せものなどを浸潤麻酔下にて外します。すべてマイクロスコープで診ながら撮影しながら行います。

その上で、抜歯の場合は、明らかに折れている所見を撮影し、患者様にご理解ご同意を頂いております。

 

 

インプラント ホームページではわからない正真正銘の治療とは?

相談内容: 〇〇県に住む□□と申します。宮崎歯科医院さんのYouTubeほぼみせて頂き納得と安心と勇気を頂きYouTubeの配信に感謝しております!私は若い頃から歯のブリッジを何箇所もしており、もう自己歯がダメになって今、インプラント治療をしている最中、二院転移しインプラントの底深さ、歯科医院の底深さを知り、疑心暗鬼に苛まれ次の歯科医院選びに迷いに迷い気も落ち込み、ただただ

宮崎歯科医院さんに通院したいと思っており、東京‥と遠距離に諦めているしだいです‥

今、歯科医院さんはコンビニさんより多いと言われ、どの歯科医院さんがいいのか?選びきれないのが現状です。素人が色々歯科医院さんのホームページを見ても良い点ばかりを表示されていてやはり、歯科医師!さんの前に人間性というものがすごく関わってくると思います(どの職業も)

ホームページのみでは分からない部分なので受診しお話しで辞めた医院、治療に通院始めたものの、話しが違う!と辞めた医院‥、先生もスタッフさんも心良く人生最後の歯科医院にしたい!と思えたけど医院の設備先生のインプラント経験少なに、泣く泣く諦めた医院‥で、今回

宮崎先生にご相談させて頂けますなら今からインプラント治療をお願いする歯科医院を迷っている二院ならどちらが良いか宮崎先生の意見をお聞かせ下さい!迷いに迷い決められなくいます‥

それと、宮崎先生が大阪で同じ意思を持たれている歯科医師さんがいらっしゃるなら聞かせて頂きたいです!1医院は、マイクロスコープ 3Dレントゲン、レジタルトルクレンチ、IQS測定装置などインプラント治療には安心と即時荷重インプラントサイトとホームページあります。

2院は、X-guide(Xガイド)を使用した手術でリアルタイムで3DやCTを見ながら骨の中の神経を傷つけることない正確な手術と、他院ではみたことの無い装置が乗っていました!費用は2院がオプションをつけた分高いのとインプラント本体も2種類提示していました。私が望みたいのはインプラント治療の手術例を多く持たれ安全かつ慎重で、時間はかかっても治療費が加算でも正直な治療を受けたいです!正真正銘な治療を受けたいです。宮崎先生の医院に通えない者が、取り留めない話をしていますが何卒アドバイスを宜しくお願いいたします!!

※ はじめに(必ずご一読下さい) 

多くの患者様より切なるご相談を頂いております。できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。さらなるご質問メールに関しましては、拝見していない立場で無責任な回答となりかねないため、当院として遠慮させて頂いております。(ご返信いただいた際も更なる当院からの返信は遠慮させて頂いております。あらかじめご理解いただけますようお願致します。お礼のメールを拝受させて頂くことも大変多くございます。こちらにつきましてもご返信は致しませんが、ありがたく拝受・拝読しております。)もし、当院がお近くの患者様であれば、さらなるご質問につきましては当院までお越し頂き、拝見させて頂いた上でお答えさせて頂きたいと思っております。ご理解ご協力頂けますようお願い申し上げます。

 はじめまして。宮崎歯科医院です。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

大変ご苦労されているご様子が伝わります。

しかし、実際に拝見してみないことには何とも申し上げがたいのが現状でございます。

また、2医院についての治療設備などのご説明を詳細にお知らせいただけましたが、一番のポイントは「ご自身にあう歯科医師、それはコミュニケーションが取れるか否か?」ということに尽きるように推察致しました。

これは、長い時間かけて培われるものではないと「私は」感じております。

治療をしてみたものの、お互いの納得のいく結果とならない場合もあるのが現実です。

こういったご不安やご不満、ご質問を抱えて、当院には大変多くの患者様がご来院いただきますが、そのお話しをよく聞くと、これは治療の技術や知識が不足しているということではないようです。

その時々の病状、その時々のご不安やご心配、そしてご希望は、患者様、歯科医師ともに流動的なもの。

適宜、互いに尊重しあい軌道修正しつつ、治癒というゴールに向かうことが求められます。

これには、大原則として、「人として、合う合わない」というのがあるようです。

私は、はっきりものをいう性格ですので、合わないと思われる方も多数いらっしゃいます。

こちらとしては、患者様を想ってい言っている言葉でも、そのような配慮は要らないと感じる方も現実いる。

ただ治してくれ!という方もいますが、そう簡単ではないこともある。

こういった難しい状況では、コミュニケーションが大切かと感じます。

ぜひ近隣で、そのような「ご自身にあう、希望にあう歯科医院」をご選択ください。

すべてを併せ持つ歯科医院はおそらく、「無い」でしょう。

ご自身のご希望に優先順位を付けて、ぜひご選択ください。

頂きました2医院の設備につきましては、十分なるもののように感じました。

私がどうこう評価するのはおこがましいでしょう。

素晴らしい治療環境を整備されているように感じます。

ぜひ再度、ご自身の御心持とご希望をまとめて頂き、探して頂ければと感じております。

よろしくお願い致します。