日別アーカイブ: 2021年6月9日

これからの「むし歯予防」とは?

これからの!「むし歯予防」の講義!必見!

抜歯する前に、インプラント治療する前に、根管治療で歯を残す!

歯の神経を取る抜く治療、根管治療。

でもこの根管治療、日本の15年先を行くアメリカでは、現在その限界を感じているようです。

根管治療をしても治らないかもしれない、ならどうするのか?

今回の動画ではその予防策について、当院の考え方、取り組みをお話しさせて頂きます。

その上で、近隣の最寄りの歯科医院でご相談頂ければ幸いです。

先日配信した動画の続き、大学病院での臨床講師として講義の続きです。

まだご覧になっていない方はぜひ先にご覧下さい!

根管治療は無駄なのか?その予防策は何か?ぜひ最後までご覧下さい。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

むし歯を少し残してセラミック?

ご相談内容

右上の小臼歯2本歯の間の虫歯がありセラミック付けたが、神経取りたくないと伝えていたら治療終了後にあえて虫歯少し残していると言われており不安になり見て欲しいです。

また、左側の上も同じように虫歯が怪しいと言われましたが、現在の歯科での治療は説明もほぼなく治療され不安のため、治療必要なら是非こちらで治療受けたいです。

YouTubeみて問い合わせしました。

診察は院長先生希望でお願いします。

6/4は14時までなら時間何時でも構いませんので、よろしくお願いします。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

それはお困りですね。

おそらく間接覆髄法という治療法であり、科学的根拠のある治療法かと思います。

むし歯を残したという言葉はやや乱暴な表現に感じますが、可能な限りむし歯を取り除き、覆髄材という消毒薬とともに神経を保護することで、問題が無い症例も多数ございます。また、そういった治療法(間接覆髄法)は、以前よりある、信頼性のある治療法ですので、ご安心いただいても大丈夫ではないかと感じております。

またセラミックが装着されている場合、その下にあるむし歯の有無を確認するためには、レントゲンやCTなどで概略は分かりますが、やはり、実際に外してみないことには明確な回答ができないということもあります。

ご希望頂いた院長での治療は可能ですが、以下の点、当院にご来院頂く患者様にはあらかじめご理解ご協力を頂いた上で治療に臨ませて頂いております。

当院では初診の診察などは当院スタッフあるいは当院の歯科医師が行っております。

院長である宮﨑もご挨拶に伺い、レントゲンなどの診査結果を拝見しておりますが、「すべての診察を」と望まれる方にはそのご希望には添えていない場合もあるようです。

初診診察の上、その後の治療の重要な点につきましては、院長が行っておりますが、院長でなくても大丈夫であろう施術内容につきましては、当院スタッフが適宜行わせて頂いております。その点ご理解ご協力を頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。