かみあわせのブログ

治療のゴールはどこにある?

平成23年8月30日

虎ノ門 宮崎歯科医院では、
「常に患者様の心のケア、患者様のお気持ちを第一に考えて日々の治療に臨んでいます」 しかし・・・

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歯を失うと?

平成23年8月24日

私の講義のスライドより・・・歯を失うと、こんなことが起こるというお話。

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「前歯」の与える印象について

平成23年8月23日

前歯の歯並び。。。
ちょっとした並び方の違いが、その方の個性にまで影響を与える事を御存じでしたか?

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こんな風になっていませんか? part.2

平成23年7月12日

患者様のお話ですと、これはセラミック治療、つまり保険外治療とのお話でした。

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痛みの原因がわからない・・・?

平成23年5月11日

歯医者さんで調べてもらったけど、「なにも問題ありませんよ」と言われてしまう・・・。
そんな経験、ありませんか?
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私の論文テーマ 「咀嚼運動について」

平成23年5月6日

私の研究テーマであった「咀嚼運動」についてちょっとお話を・・・

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大学院時代のエピソード 「誠意と努力」

平成23年4月26日

先日、片付け中に、大学院在学時代のノートを発見・・・ 詳細を見る

咀嚼について

平成23年4月25日

我々歯医者の仕事は、「咀嚼機能の回復」です。

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かみあわせ顎関節症 東京都内の歯医者

実は、僕は噛み合わせはあまりよくありません(^_^;)。 医者の不養生でしょうか。


右の写真は、咬みあわせ(以下、咬合)の悪い例です。

一見した前歯の歯並びは綺麗ですが、しっかりと奥歯が噛めていません。

本来、健康な咬合(コウゴウ)であれば、上あごと下あごの真ん中(黄色の矢印、『正中』と言います)は、一致します。

①の写真黄色の矢印は一致していますが、後ろの歯がしっかり噛めていません。隙間があるのが写真からわかると思います。

後ろの歯をしっかり咬ませると、 ②の写真のようになり、黄色の矢印が上下一致しないのです。

つまり、下あごが右(写真では左)にずれて咬みこんでいるのです。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか??

右の頭蓋骨をよくご覧ください。

上の歯は上顎(うわあご)に生えています。
また、上顎頭蓋にくっついていますが、
下顎(したあご)は頭蓋に筋肉でぶら下がっている状態です。

もし上下の歯が無くなると、
下顎が上顎にかみこむ位置がわからなくなる。

下顎の位置は「上下の歯の咬み合わせ(咬合)」が決めているのです。

お見せした写真の前歯の歯並びは一見したら綺麗ですが、奥歯のかみこみが悪く、下顎の位置が正常より右にズレているのです。


下顎の位置のズレは、全身の姿勢に影響を与えます。
全身の骨格が細い方には顕著に現れます。

そのため、頭痛や肩こりなどが症状としてでてきます。

僕は、『咬みあわせが悪い』と どれだけ辛いかを知っていますので、
患者様にも、咬合治療の重要性についてアドバイスをさせていただいております。

咬みあわせでお困りの方はご相談下さい!


治療をうける前に、しっかり相談を!

平成23年2月25日

治療について、歯医者さんとよく相談しましょう!

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