月別アーカイブ: 2021年11月

歯科に対する恐怖があり相談も出来ません

私は明日、2ヵ月おきの歯科の定期検診に行くのですがもう5年も通っていますがいまだに歯科に対する恐怖があり相談も出来ません。。

コミュニケーションが大切で親身になって聴いてくれる優しい先生のところだったらきっと恐怖もなく相談出来ると思います。

恐怖もなく相談できる、これは相手によるものではありません。

相手が優しいから、相手が自分を信頼してくれるから相談できるわけではありません。

まずは「自分が相手を”無条件で”信頼する」

確かに、最低限の評価基準は必要ですし、生理的に嫌いな人を信頼する必要はありません(笑)

でも、まずはこちらが信頼すること、相談することです。

その上で、相手がどのように対処してくれるのかを冷静に見極めましょう。

人はそれぞれです。

その人その人に生活があります。

患者様も歯医者様もそう、できることとできないことがあるでしょう。

その方の最大限を引き出すこと、それには相手に対する無条件の信頼が不可欠です。

信頼してくれる人には、人はだれしも一生懸命に尽くそうと想うもの。

ぜひ!

 

 

初診はレントゲンを撮る?

こんばんは、お疲れ様です。初診でやっぱりレントゲン撮りますよね?

通院している歯科医院の先生は、レントゲン撮ってくれませんでした。

見ただけで判るのでしょうか?もう2年通ってます。

まだ終わりませんし、膿んでるのが分からなくて、麻酔が効きませんでしたと説明されました。会話もないです。終わりが見えません。

他の歯医者さんに変わった方が良いのでしょうか?悩みます。動画配信ありがとうございました💐

そうですね!当院では初診で必ずレントゲンを撮影させて頂いております。

ただ、レントゲンを撮影することに不安を感じる方もいらっしゃるようです(レントゲンの被ばくを気にされている)。

その点に配慮した上で、撮影をしないのかもしれません。

金属などが重なっている症例では、レントゲンを撮影しても分からない場合もあります。

そのため、金属を外してからレントゲン撮影やCT撮影をすることも当院ではしばしばです。

「2年かかって終わらない」
「会話がない」
「終わりが見えない」

ここまでの事実が積み重なっても、その歯科医院へご通院される理由が「おそらく」あるのでしょうね。

その点については、私は全く分かりませんが、間違いないことは、「ご自身の歯を治して頂きたい!」「大切にして頂きたい!」という点ではないでしょうか。

まずはご通院中の先生とお話しして頂き、治る目途はたっているのか?今後の治療方針などについてお話してみてはいかがではないでしょうか?

ぜひご自身の歯を大切に!

治療、頑張って下さいね!

 

 

歯科医師の指名はできるのか?

先生のところの歯科医院は、仁先生ともう1人の先生がいらっしゃる みたいですが、治療の際って指名などはできるんでしょうか?

コメントありがとうございます!

指名していただきありがとうございます。

その際は、可能な限り対応させて頂きます。
ただ、すべての治療ステップを私が行ってはおりません。

適宜、当院のスタッフ、歯科医師に一任することもございます。

初診の際は、その点について皆様にご理解ご協力を頂いた上で、当院ではスタッフ一同で治療に当たらせて頂いております!

 

 

11月22日 休診のお知らせ

11月22日は、院外研修のため休診とさせていただきます。

よろしくお願い致します。

奥歯がなにもしなくてもズキズキ痛い

左下の奥歯がなにもしなくてもズキズキ痛い場合は、神経抜いたほうがいいでしょうか?虫歯は神経にはぎりぎり届いていません

コメントありがとうございます!

そうですね、、、現在の痛みはいかがでしょうか?

心配ですね。

こちらの表をご参照ください。

現在抱えている症状から、現在の病状、そしてそれに適した治療法まで、簡単にチェックできる表です。

ご活用いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします!

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

 

 

 

遊びへGO!【 仁先生! お誕生日おめでとう企画 】お台場JOYPOLIS & BBQで楽しもう!#JOYPOLIS #BBQ # AQUACITYODAIBA

仕事に一生懸命は当然あって然るべき。

真面目にやるのは当たり前、一生懸命も当たり前、仕事は『できて当然』を目指すべき!

そのためには!

そのためには!!

医院のチームワークそして活力そして笑顔で明るく前向きな環境が絶対条件といえるでしょう!

当院に将来ご勤務くださる歯科医師、歯科衛生士、歯科助手さん。

そして、当院にご来院頂いている患者様。

そしてこれから通院しようとお考えの患者様。

皆さんに問いたい!求めたい!

『明るく前向きに今を楽しむために具体的な努力を積み重ねましょう!』

過去の辛い経験でトラウマ?

これから何が起こるか分からない不安?

変えることのできない『過去や未来』に目を向けるのではなく、

過去の辛い記憶を未来の糧へと『塗り替える』、未来を切り開く「今」に目を向け、具体的に努力しませんか?

治療も仕事もすべて同じ!

問題解決そのものです!

当院では、こんなに明るく前向きで笑顔で優しいスタッフとともに日々の臨床に取り組みます!

ぜひご覧下さい!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

神経を抜きたい… どのくらいの期間で、何回ぐらいで治療?セラミックが良い?

痛みが酷いので神経を抜きたいと思います… どのくらいの期間で、何回ぐらいで治療はおわりますか? 下奥歯ですが、神経を抜いた後は インレーよりセラミックの方がいいなどありますでしょうか?

治療の期間、回数は、その歯科医院の術式によるでしょう。

こちらの動画の冒頭をぜひご覧下さい、参考になるかと思います! 

セラミック治療がとても良い治療です。

でもその前にしっかりやることもあります。

ぜひこちらの動画をご覧下さい!

ご質問頂いた内容について考える材料が増えるかと思います!ぜひ!

 

 

 

常温の水もしみる、自分の吸った息があたるのだけでも痛みが走る

3ヶ月前ほどに 数年前に治療した奥歯のインレーの銀歯が浮いていてその下が虫歯になっていたみたいで、その虫歯が深くかなり削りました。(麻酔なしです…)

今までで一番と言っていいほど痛く、仮詰の時もずっと痛かったのですが、先生が少しずつ痛みがなくなっているなら被せをしましょうと言っていたので、確かに一番痛い時よりは痛みがましになっていたので、そのまま新しいインレー銀歯の被せをしましたが、痛みは継続的にあり、今では常温の水もしみますし、自分の吸った息があたるのだけでも痛みが走ります。普通に生活してても歯に痛みがあります。。

これはもう神経を抜いた方がいいということですよね( ; ; )? 又、神経を抜いた後、被せの時に元々のインレーはまた使用できるのでしょうか?

そうですね、その可能性はあるかもしれません。

また、神経を抜いた後は、おそらくもともとのインレーは壊して外すので使用できないかと思います。

 

 

graft 骨移植材 レントゲンに写る?

以前投稿させて貰った海外在住者です。お言葉に甘えて質問させて貰っております。インプラント後の腫れや疼きは、漸く収まり安心できました。さて2週間follow upに行きましたら、graftをしたと言っており約3百ドルの追加料金は払って欲しいときました。X線写真で見る限り骨を移植した形跡は全くないのですが、graftとは骨以外にもあるのでしょうか?面倒な質問で恐縮です。

graftした材質により、レントゲンで写るもの、写らないものがあります。
graft、つまり骨移植材には、人工骨、自家骨、他家骨などがあります。
自家骨は、ご自身の骨。他家骨は、牛などの骨。人工骨はハイドロキシアパタイトやβ―tcpといった材質の、人工のものです。
それぞれ写る、写らないがあります。
どの材質を使用したのか?によって、レントゲンに写る写らないが違うでしょう。

 

 

自費の根管治療 1回30分?マイクロスコープなし?

私も現在、前歯の感染根幹治療の途中です。

自費で行っているのですが、4回の通院で治療時間も30分程度です。

自費だと1から2回で終わるものだと思っていたのですが、なかなか聞く勇気が持てませんでした。

膿がある場合は回数がかかるものなんですかね??

またマイクロスコープを使って頂けると思っていたのですが、使っていただけませんでした。

前歯の裏側を削ったのですが、裏側を削っただけでも被せ物は必要ですか??

まずはこの動画の冒頭の表をご覧下さい!

また、下の動画では、自費と保険の根管治療の違いについて解説しています。
ぜひご活用下さい!

【皆知らない】根管治療、なぜ痛い?あなたの歯科医院選び、間違っていませんか?(根管治療には2つの方法があるって知っていました?)

ただし、自費と保険の区分については、「各歯科医院」に任されているのが現状です。
ご通院中の歯科医院でも、その違いがあるのでしょう。

それが、
・ラバーダムの装着をするか否か
・マイクロスコープを使用するか否か
・時間をかけるか否か
・ニッケルチタン製ファイルを使用するか否か
などなどなど、具体的な違いがあるかと思います。

上記動画での保険と自費の違いは、当院の違いでもありますが、いわゆる現在の保険医療における根管治療と、『根管治療専門医』の先生方の根管治療の違いでもあります。

つまり『根管治療専門医』の先生は、ラバーダム、マイクロスコープなどの必要機器を揃えたうえで、短期間少回数で治療を行います。

実際に拝見していないため、何とも申し上げがたいですが、膿があるか否かが回数と関係することは「当院では」ありません。

膿がある場合、1~2回の治療で改善が見込めない場合、根管治療はその時点で終了し、歯根端切除術か、再植術、あるいは抜歯が最善の治療法となります。

これは膿の原因が、歯の内部である根管内にあるのか?歯の外にまで及んでいるのか?という違いです。

こういったことは、根管治療専門医の先生では、最初の診査時の仮診断で予測が可能でしょう。

前歯の裏側から削っただけであれば、それ以上にむし歯や詰めものなどが入っていなければ、裏側から詰めて終了も可能でしょう。

歯科医院によりその治療法や持つ知識や技術が異なります。
ぜひご担当の先生と前向きにご相談くください!