
8月14日(金) は休診とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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歯科インプラントの主流である『チタン』は、生体適合性の高い身体に優しい金属材料ですが、急速に普及するインプラント治療とともに、チタンインプラントに金属アレルギーを訴える患者さまがいらっしゃることも事実です。
現在歯科インプラントに使用されるチタンは、純チタンとチタン合金が主となっています。
ともに生体適合性の高い材料です。チタンは、インプラント以外にも矯正用ワイヤーや金属床義歯(入れ歯)にも使用されています。
ごく少数ではありますが、歯科インプラントのチタンにアレルギーを示す文献や発表があります。
チタンは非常に生体適合性の高い材料ですが、チタン表面に大きな外力が加わるとダメージを受け、表面の安定な不動態被膜が壊れチタンイオンが溶出しやすくなり、それがアレルギーの原因ではないかという記述があります。そのため宮崎歯科医院では、純チタン製のインプラントフィクスチャーを用いて外力のかからない埋入操作および力を逃がす「かみあわせ」に注力したインプラント治療を行うよう心がけています。
「チタンだからアレルギーは絶対に起きない」とは説明できない現在ではありますが、チタンは生体適合性の極めて高い材料であることも事実です。
チタンに対してアレルギーを発症しやすい体質の患者さまとして、
・薬、食品、化粧品をふくめ、複数の物質にアレルギー症状がある
・原因が明らかとなっていないインプラント失敗の既往がある
・掌蹠膿疱症、口腔扁平苔癬などの金属アレルギーに関する疾患の既往がある
が挙げられています。このような患者さまは、術前にチタンアレルギー検査を行うことが望ましいでしょう。
現在普及しているインプラントシステムは成功率の高いインプラントです。
ご心配な点はご質問ください。お力になれるでしょう。
インプラント治療を受けたいけれど「骨」がない・・・
宮崎歯科医院では、このような症例に「ショートインプラント」を使用します。
右写真のような骨幅が薄く、下あごの神経までの距離は短く、骨再生のできない症例に効果を発揮する「ショートインプラント」
インプラント治療に限らず、治療には「治療計画」が不可欠です。
歯科医師や関わるスタッフ、そして患者さまが一体となり、治癒への道を進みましょう!

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低価格インプラントについて
「インプラント1本〇万円~」こんなキャッチコピーを目にしませんか?
どうやったらそのような料金でインプラント治療ができるのか疑問でした。
宮崎歯科医院にはセカンドオピニオンやインプラント治療のご相談など多くの患者さまのご相談を頂きます。その中の患者さまとのお話から疑問が解けました。
理由は3つ。
1 インプラント治療以外の設備がない
2 広告の料金は最安値の方法
3 広告の料金は総額ではない
1 「インプラント治療以外の設備がない」について
インプラント低価格クリニックにお勤めのスタッフさんが、当院に治療で来院。歯の治療をしてください、とのこと? 疑問に思い「お勤めの院長先生に治療してもらえば?」と訊ねると、「インプラント治療以外の設備がないので治療できないんです…」とのこと。よくよく伺うと、インプラント治療以外の設備は「コストがかかる」からだそうです。医療に対して「コスト」を第一に考え、治療に必要な設備を整えないクリニック。。。とても残念で理解しがたいクリニックと言わざるえません。
2 「広告の料金は最安値の方法」について
セカンドオピニオンで当院を受診した患者さまからお聞きしたこと。インプラント低価格クリニックで現在治療中。歯が揺れるので診てほしいとのこと。しかし揺れているのは歯ではなく、治療中のインプラント。すぐ診てもらったほうがいいよ、と伝えると、次の予約日まで忙しくて診てもらえないらしい。いろいろ伺うと、最初は最安値の方法を希望したけれど、「治療法には3種類ほどあります。ご希望の方法はもっとも安い方法ですが、残念ですがあなたには不向きのため、こちらの方法はいかがですか?」となり、結局はどことも変わらない料金で契約したとのこと。「無料診断」とのキャッチコピーで患者さまの興味をひき、結局は広告の料金より高い金額で契約となる手法のようです。多くの患者さまを「安い」というコピーで集めて治療する。インプラント治療には総合的な知識と技術がなくては、治療効果の永続性はあり得ません。
3 「広告の料金は総額ではない」について
これも患者さまから教えて頂いたこと。インプラント治療の料金は大きく分けて、インプラントフィクスチャーを骨内に埋入する「手術の費用」と、その上にかぶせる「製作物の費用」から構成されます。低価格クリニックでは、そのどちらかの料金のみ記載がされているそうです
インプラント低価格クリニックでは、もはや医療とは思えない方法でインプラントの低価格広告が出されています。インプラント治療には総合的な観点が必要であり、一度インプラントを埋入すれば、除去するのはとても大変なのです。低価格には理由があることを十分に考える必要があるようです。
インプラント治療に限らず、歯科治療には「知識と技術と経験+良心」が必要ではないかと思います。そもそも治療は何のためにするのか?を考えれば、「低価格」にだけ目がいくこともないでしょう。料金はもちろん大切なことではありますが、治療にも適正な価格があることを忘れてはなりません。

保険治療とは?保険外治療とは?
歯科治療には、保険治療と保険外治療(=自由診療、自費診療)があります。治療費の一部を国が負担し、ルールで決められた方法・材料で行うのが保険治療です。患者さまもクリニックもこのルールに従わなければなりません。当然限界があります。保険治療は、誰にでも当てはまる必要最低限の治療ですが、誰もが受けることのできる便利なシステムです。
国民医療費の増大と財源の縮小により、保険治療でまかなえる範囲は少ないのが現状です。保険治療は、「病気に対する治療」であり、「最低限の機能回復」に重きが置かれています。残念ですが、「より自然に、より快適に」という考え方は保険治療にはありません。そのため、「より自然に、より快適に」に貢献するインプラント治療、矯正治療、審美歯科治療、かみあわせ治療は、保険治療の対象外とされています。

医療は日々進化してます。いまでは治療法として多くの選択肢が用意されるまでになりました。価値観や個体差に対応しなくてはならない現代の歯科治療において、画一的なルールに則った旧態依然の保険治療には限界が見え隠れします。

宮崎歯科医院の保険外治療とは
「歯を白くするなら保険外治療のセラミックですね、費用は〇〇ですよ」
こんな説明を受けたことはありませんか?
この説明では、「セラミック」という「材料の値段」にばかりフォーカスされ、そこに注ぎ込まれる「知識や技術、経験」は無視されています。これでは1円でも安いところの方がいい!と考えるのはあたりまえなのかもしれません。
保険治療では、一定のルールが患者さまと歯科医師に課せられますが、保険外治療にはそれがありません。
歯科治療は「ものづくり」的な側面、職人的な側面をもちます。「ものづくり」の価値は、「どれだけの人が携わり、その携わる人の知識と技術と経験」にあると言われます。
保険外治療の価値は、保険のルールに囚われない、「携わる人の知識と技術と経験、心遣いの結集」なのです。
セラミックを代表とする素晴らしい材料や、高度な設備や器具器材を使用したとしても、使うのは「人(ひと)」です。同じ材料、同じ機器を使用しても、使う人の「知識、技術、経験」に違いがあれば、結果は大きく変わるでしょう。
歯科治療は人工物を身体に装着する医療です。歯科医師の知識や技術だけでなく、その考え方や「心」までもが治療の結果に影響を与えます。
しかし、患者さまに「目に見えない価値」を説明するのは困難を極めます。またその良し悪しは、治療後しばらくたってからでないと評価できません。
当院と他院を、金額や材料を比較し検討される患者さまもいらっしゃいますが、優劣の判断は困難を極めることでしょう。
そのため、宮崎歯科医院では、患者さまとの長いお付き合いをお願いしております。
長いお付き合いの中から、我々の知識と技術、心構えや熱意がご理解いただけるかと思います。 そこにこそ「保険外治療の価値」が見いだせるのではないかと感じております。
下あごに中には「神経」が通っています。
下あご奥歯にインプラントを設置するには注意が必要です。
・入れ歯を長期間使用いていた
・奥歯を歯周病で抜くこととなった
心当たりのある患者さまは、要注意です。骨が少ない可能性があります。
必ずCT検査の上、インプラント治療をしましょう。
インプラントと神経が接触すると、麻痺がおこります。あってはならないことです。
右症例では、写真A、BとCは違う種類のインプラントフィクスチャーを使用しています。骨の量が違うからです。
本症例は、入れ歯からインプラントにされた症例。骨も少ない難しい症例ですが、CTがあると安全確実に手術が可能です。
現在は治療が終了し、入れ歯から解放されて、美味しく楽しいお食事ができるようになりました。
あとは定期検診で今の状態を維持していきましょう!