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詰め物をした所が1ヶ月に一回程度痛みます。原因は?

虫歯を治療し、詰め物をした所が1ヶ月に一回程度痛みます。

ですが、次の日には痛みが無くなっており、また忘れた頃(約1ヶ月後)に痛みます。何が原因か分かりますか?

もう一つだけ質問があるのですが、何度も同じ虫歯の所を治療してもらっているのですがこの痛みで歯科医院に行きずらいのですがどうしたら良いでしょうか?長々とすみません

一つ目の質問への回答です。

→原因として推測できるのは、噛み締めや歯ぎしり。

あとは、むし歯でにも
噛みしめや歯ぎしりの場合は、こちらの動画をご覧下さい!

もう一つの原因と考えられるむし歯は、可能性としては低く感じます。

現在の症状から、病状や対処法がチェックできる表があります。
その表を参照して見て頂くと、むし歯か否かが分かるかもしれません!

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

もうひとつのご質問、「歯科医院にいきづらい」とのことですね。
これは同じ歯科医院に行きづらいということでしょうか?どの歯科医院にもいきづらい?ということでしょうか?

同じ歯科医院に行きづらいのであれば、他の歯科医院に相談してみてはいかがでしょう!

また、痛みのせいで、どの歯科医院にもいきづらいのであれば、今、ご通院中の歯科医院で、ご担当の先生に相談するのが一番ハードルの低い対処法かと感じます。

 

 

 

 

むし歯を見落とさない方法 #MTA #マイクロスコープ #MICROSCOPE #CT #歯の神経を残す #覆髄法

見えないむし歯は存在する

レントゲンだけでは分かりません

目で見ただけでも分からない

マイクロスコープをもってしても隠れたむし歯は見えません

レントゲンにも歯科医師の眼にも限界がある

その眼を助ける最新機器CT

レントゲンは3次元を2次元に落とし込むため重なったところは不鮮明

例えるならば、世界地図

2次元的な位置関係の把握はできますが、実寸とは程遠い

CTは3次元を3次元として表現します

㍈単位の実寸表示、隠れた所も映し出す

例えるならば、デジタル地球儀のようなものでしょう

様々な方向から、生体を立体として把握することが可能なCT撮影。

従来のレントゲン画像では陰に隠れて見えなかった部分まで、詳細なる画像として把握することができます。

今回の動画は、歯の神経を残す治療に、「CTの眼」が活躍した様子です

危うくむし歯を取り残すところでした(苦笑)

ぜひ最後までご覧下さい!

 

 

 

インプラントの手術時、マイクロスコープではなく拡大鏡ルーペを用いる理由はなんですか?

インプラントの手術時、マイクロスコープではなく拡大鏡ルーペを用いる理由はなんですか?

インプラント手術で一番大切にしていることは、埋入ポジションです。

残存骨に対して、どの位置に、どの方向に、どの位の深さで埋入設置するのか?

これには3次元的な位置関係の把握が問われます。

また手術では、機動性が問われます。

この①三次元的位置関係の把握と②機動性という観点では、マイクロスコープよりも拡大鏡ルーペに軍配が上がります。

よって、インプラント手術では、私は、ルーペを使用して手術に臨んでいます。

 

 

肉眼では亀裂が確認出来ないようで、レントゲンで亀裂は確認出来るものですか?

2ヶ月前に根管治療始め、未だ治療中です。

再度根管病巣となり、排膿も出血もせず、また激痛、歯茎の腫れとなっています。

歯科医曰く、亀裂があるのかもしれないと言われ抜歯になりそうです。 肉眼では亀裂が確認出来ないようで、レントゲンで亀裂は確認出来るものですか?

亀裂の確認は、肉眼ではできません。

肉眼で確認できるのはこの動画でもお話しさせて頂きました通り100~200㍈つまり、0.1~0.2mmです。

肉眼で確認できないということは、それ以下のヒビあるいは亀裂ということでしょう。

つまりはご担当の先生は、亀裂確認しておらず、治らない原因を、見えていない亀裂ではないか?と「推測」されているということです。

憶測でご自身の歯を抜歯するのは忍びない。

ぜひご自身の歯を大切にされてください。

この度の根管治療には、ラバーダムやマイクロスコープといった機器は使用されていますか?ぜひご自身の歯を大切に!

 

 

虫歯(茶色くなっている)は削る1択ですか?

先生は、虫歯(茶色くなっている)は削る1択ですか? 巷には、削らない治療法や削らないほうが良いと仰っている方もいるので、どうお考えかと思いまして

削る一択ではありません。

茶色かったとしても、う蝕検知液に染まらず、また健康な象牙質の硬さと同じであり、なおかつ、痛みな度の不快症状が無く、レントゲンで問題が無ければ、その部位にMTAを置き、コンポジットレジンで被覆し経過を観察します。

いわゆる間接覆髄法という治療法です。

こちらの動画をご覧下さい、その理解が深まります。

むし歯は削り取ること!
現代の歯科治療では、この方法が、科学的根拠の多い治療法です。

削らない治療法などありません。

 

 

【教えて!仁先生?】むし歯を取り残さない方法とは? #う蝕検知液 #マイクロスコープ #拡大鏡 #ルーペ

こんな質問をいただきました!

むし歯ってどうやって削ってるんですか?

歯医者さんがむし歯を削る時、歯医者さんの眼から患者さんの口までの距離は約50センチ

1センチにも満たない歯の内部のむし歯を50センチ離れたところから見て正確に削り取るのはほぼ不可能

だから、歯医者さんは、こういった拡大鏡やマイクロスコープを使って治療に臨みます

じゃないと見えづらい、僕には全く見えません

むし歯で変色した黒い所や茶色い所を削ればOKって訳でもないんです。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です

細菌が歯を溶かしながら感染を拡げていく病気、それがむし歯です。

茶色く溶かされたところは、すでに溶かし終わったところ、細菌の感染はさらに深くに進攻しているかもしれない!

細菌は0.5~1㍈、ヒトの眼の識別限界は100~200㍈(0.1~0.2mm)だそうです。

だから細菌は全く見えていない。

マイクロスコープの拡大率をもってしても20㍈が限界でしょう。

やっぱり絶対見えていない。

だから、どこまで削り取るのかっていうのがポイントになるんです

そこで活躍する診断基準がこの2つ

う蝕検知液で染色されたところを削りとる

歯の硬さをチェックする

う蝕検知液でピンク色に染色された部分は、たとえ薄く染色されたとしても徹底的に削り取る、これ大切

また、歯が健全な硬さとなっているか否かを実際に引っ掻いてチェックする、これも大切

これを確認するには、拡大鏡ルーペやマイクロスコープが役に立つ

歯医者さんではこうやって、むし歯を必死に取り除いています

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

銀歯の下のむし歯は、進行しにくい?

銀歯の下の虫歯って進行しにくいって本当ですか?2年前に銀歯の下が虫歯のような物になって、昨年にその銀歯の下の治療をしたときに神経は無事だったので。

後、なんか歯の治療されるのは嫌だけど見るのは好きです。

「銀歯の下のむし歯は進行しにくい?」

はじめて聞いた言葉です!

私の臨床実感ではそのような感覚は全くありません。

おそらくではありますが、他の歯科医師も同様の見解かと思います。

銀歯ではなく、金歯つまりゴールドは、そのような臨床実感はあります。
むし歯になりづらいというよりは、むし歯が進行しづらいという感覚ですね。

ゴールドは、柔らかく伸び拡がるような性質から、かみ合わせ的にも柔らかな当たり方。そしてなじむ。

ピッタリと適合する精密性も有した合金の性質をもつように感じています。

現在ではメタルフリー治療が叫ばれていますが、ゴールドはとても良い歯科材料のように私は感じています。

 

 

インプラントの手術の後は、どれぐらいでご飯がまともに食べられるようになりますか?

インプラントの手術の後は、どれぐらいでご飯がまともに食べられるようになりますか?

ご質問ありがとうございます。

回答させて頂きます。

「まともに」という意味合いは、人それぞれかもしれません。

そのため、今回は、たとえば、左下の奥歯、1つの歯、すでに抜歯済みの状況に対して、インプラント治療をした場合のみという前提条件で回答させて頂きます。

まずはインプラント治療、簡単な流れからご説明します、ホント、簡単に!

ご来院頂きます

麻酔します、無痛麻酔です10分です

手術室に移動します

インプラントを骨内に埋入設置します15分です

その日の手術は終わりです

翌日消毒します

1週間後抜糸します

2か月後2回目の簡単な手術30分ほどです

1カ月後に型どり

2週間後に歯が出来ます。

治療期間はだいたい3カ月、来院回数は最低5回です

ご質問は、この間、「まともに」ごはんが食べれるか否かでしたね!

「まともに」という言葉の定義が皆さん人それぞれですので、おそらく次の2つを想定されているかと思います。

①手術後は痛むだろうから、手術前の歯が無い状態と同じくらいに

②元通り、歯があった状態と同じように

まずは①について解説します。

皆さんが思っているほどの痛みはありません。

患者様のお聞きすると、その日のみで翌日から1週間ほどは疼く程度のようです。

そのため、生活に支障はないようですが、1週間後の抜糸まではお食事は避けていらっしゃるようです。

1週間ほどは、「まともに」お食事は出来ない訳ではありませんがしづらい状況かもしれませんね。

続いて②についてです。

これこそ、人それぞれ感じ方が違うようです。

例えば、グラスに水が入っています。

少し飲んで、今グラスに半分くらい残っています。

これに対して、「あとまだ半分残っている!ラッキー」と感じる方と「もうあと、半分しかない、どうしよう」と感じる方がいるようです。

例えば、前者ならば、これまで歯が痛くて噛みづらかったけど、入れ歯やブリッジで残っている歯に負担を掛けずに済んだインプラントが出来て良かった!大切にしていこう!といった感じです。

後者は、これまで歯でご苦労をされていらっしゃる方、またこのような状況が起きないだろうか?と不安に駆られている方のようです。

感じ方は人それぞれですが、前向きに捉えれば、「まともに」食事ができているように「私は」感じていますが、いかがでしょうか?

おそらくご質問は、インプラント手術後は痛く無いですか?大丈夫でしょうか?といったご質問かと思います。痛くありません!ご安心くださいね!大丈夫!

 

 

神経壊死した歯は、抜歯?

先生にお伺いしたい事があるのですが 歯の神経が壊死してると ズキズキ痛みなど,ロキソニンなど 聞かない場合になってくると 壊死した歯を抜いたりする 場合ってあるのでしょうか?

歯の神経が壊死した場合、まず第一にするべきことは、次の4点です。

これ大切!

・抗生物質を処方して頂き適切に服用しましょう
・ロキソニンやボルタレンなどの「酸性非ステロイド抗炎症薬」NSAIDsを適切に服用しましょう
・体を休めましょう
・上下の歯が当たらないように調整しましょう

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。
つまり、細菌の感染力にご自身の免疫が負けてしまっているから痛むんです。

まずはその感染力を下げる抗生物質を服用しつつ、今おきている炎症と痛みを押さえる薬を飲みましょう。
2~3日で和らぎます。

そしてこれが一番大切。身体を休めること。
これには睡眠です。睡眠時間を確保しましょう。

また、炎症が起きている所を叩いたりしては治るものも治りませんよね?

痛む歯のかみ合わせは調整しましょう。

まずはこの4点を、歯科医院でご相談の上、適切に対処してください!

その上で、適切な治療は何か?をご検討下さい。

まずは根管治療で歯を残す事!これ大切です。

その努力をしたにも関わらず、治ることが無ければ、やむなしです、その時抜歯をご検討ください!

壊死したからといってすぐ抜歯。これは間違いです!

壊死した原因は何か?それに対して何が出来るのか?
歯科医師と相談の上、適切に対処してください!

大丈夫、きっと治りますよ!

 

 

抜歯 インプラント でも歯を残したい

相談内容:

動画や事例報告集、たくさん見させてもらっています。

〇〇在住です。

4月くらいから右下67番あたりが時々痛みを持つことが多くなり、7月あたりか通院を始めました。

右下67番は神経治療を過去したことがある大きな銀歯です。

(口内で神経治療がしてある歯は右下67番のみです。そして、自分で感じられる葉のぐらつきなどはありません。医師から見ると、6番が多少動くようです。)

この病院のご判断では、67番を抜歯しインプラント にした方がいいということでした。

(インプラント標榜医です。)

CTによると、67番の下に、炎症の黒い部分が見られ、歯茎の中で歯を支えている部分も、炎症により骨が弱くなっていることがみうけられるそうです。

私としては、昨年1本、今年1本すでに、この医院でインプラント にしているため、これ以上はインプラント にしたくない、歯を残したいという思いでいっぱいです。

再神経治療の可能性はあるものかとうかがったところ、「神経治療の1回目は60~70%程度、2回目は30%程度の治療成功率だと一般に言われており、あなたの歯は、歯槽骨自体に炎症が見られるため根本的な原因を解決することは、困難かと思う。また、1回目の神経治療の際に天然歯自体も弱くなっているため、2回目の神経治療の際に歯が中で折れてしまう可能性もあり推奨できない。」と言われました。

「右下67番の手前の歯にも炎症が広がってきていることが窺える為、この炎症が原因で健康な歯に影響が及ばない前に治療(抜歯)したほうが良いと思う。」とのご見解でした。

セカンドオピニオンのつもりで、行った歯医者では、右下7番は神経治療かクラウンを外した後に再判断の必要あり。

右下6番は、すぐ抜歯しなくても再神経治療をしてみても良いかも知れないと言われました。ラバーダムやマイクロスコープなどの使用はしていないそうです。

今通っている院長先生を信じている分(インプラント2本すでにお世話になっています)、余計に、混乱をましてしまいました。再根幹治療の可能性が他院ではある、と嬉しくもあったのですが、、、。

炎症部分が広がる、という事も気になりますが・・。

(鈍い痛みはあるのですが、今現在耐えられないほどではありません。)

①画像がない中での判断ですが、先生のアドバイスをお聞かせいただきたいです。

②この先インプラントが使えなくなってしまった時、どういった対処になるのかも不安なのでご教授いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

はじめまして。宮崎歯科医院です。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

実際に拝見していないため、適切な回答とはならない場合も多々あります。

その点ご理解頂きました上でご参考頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

①画像がない中での判断ですが、先生のアドバイスをお聞かせいただきたいです。

→2件目の先生のご見解では、残せる歯もあるとのことですね。

ぜひ残す「努力」をして頂きたいと感じています。

その上で、もし、結果が得られなくても、納得できるかと思います。

現時点で、残せる可能性をご説明下さる先生がいるのであれば、ぜひ残す努力を!

その際は、ぜひラバーダムとマイクロスコープがある歯科医院をご選択下さい。

根管治療専門医の先生をご選択頂くと、よりご納得得られる治療が受けられるかと思います。

②この先インプラントが使えなくなってしまった時、どういった対処になるのかも不安なのでご教授いただければ幸いです。

→「インプラントが使えなくなった場合」という文章の意味ありが読み取れませんでしたが、『その部位が抜歯となった時、インプラントができない状況となってしまった場合』という理解で回答させて頂きます。

相当なる放置をしない限りはそのようなことにはなりませんし、そうなったとしても、骨を作り上げる治療術式もございます。

これからインプラント治療をするにしても、現在の炎症を治めることが第一です。

そのためには、その歯に問題があるならば、まずは再根管治療を適切に行うことをおススメ致します。

再根管治療を行うことで、周囲の炎症は緩解するでしょう。その上で、インプラントにするのか?その歯を残して様子を見るのか?を考えて頂きたいと感じております。

現状の進行を予防するためには、噛み合わせを強く当てない事、再根管治療ができる歯科医院をご選択頂くこと、早々の対応であれば抗生物質などの薬を服用し、炎症を治めるなどの対処があるかと思います。

ぜひ現在の先生とご相談頂き、ご納得いただける治療をご選択頂ければ幸いです。

そのお気持ち、分かって下さると思いますよ!